街の詳細を設定しているうちに日本鬼子のオリジナル作品を書きたくなったので
番外編としてこの辺でやります。
オリジナルとは原本と言う意味ではなく、自分独自の~という意味です。
ここ以降の設定は作者πr2(パイアール2乗)の独自設定です。
偏った解釈も出るかもしれませんが、気にしない方は自分の作品の設定として利用されても構いません。
厨設定と言われてもいい!ご都合主義と言われてもいい!
王道万歳!
目標
日本鬼子のアニメ版を想定してプロットやキャラ設定を作り、それを作品化する。
作品化といっても完全映像化はおそらく無理だろうけど、まずはシナリオ。
方向性
ゴールデンタイムに放映される子供も見られる・大人も楽しめる活劇アニメ。
しかし、子供向けとは言っても当たり障りの無いものではなく、人の悲しみや苦しみについても言及するもの。
お色気もできる所まで出す。
「おっぱぁ~~~い」がゴールデンタイムに響き渡る!
クレヨンしんちゃんがモロ出しできて鬼子作品に出来ぬことはない!w
TV東京24時以降の濃ゆいバージョンは他の方にお任せします。
アニメ版第1話について
他の方が書かれたこちらの
日本鬼子連載漫画第1話絵コンテを下敷きにして
独自設定を混ぜて連作週アニメシリーズを想定したシナリオにしてあります。
アニメ用シナリオの正式な書き方を知らないので書式は適当。
ただし、セリフ+画面の映像や音声の説明(ト書き)という形式で書かれるので、
普通の小説とはまったく違う表現になります。
アニメや漫画は小説と比べて心情や状況を表す説明文を入れにくいので、
セリフと画面の絵で具体的に状況を説明することになるのです。
【小説文例】
人の多い喫茶店で、鬼子はヤイカガシが遅いのを焦れながら待っていた。
【シナリオ記述例】
場所:人の多い喫茶店
店内はガヤガヤとうるさい。
ほとんど飲み干してしまったソーダ水を前にして席に座っている鬼子。
頬杖をついて指でコツコツと机を叩いている。
近くの壁にかかっている時計を見上げ、ため息をつく。
鬼子「ヤイカガシの奴……遅い!」(イライラと)
小説では上のような一文でも済ませられるところを、シナリオや漫画原作用字コンテでは
下のように具体的な行動の描写で表現することになります。
また画面では一瞬(漫画なら1コマ)で終わる場面でも、シナリオや字コンテでは何行にもわたって
説明されていることもありますので、慣れないとテンポもつかみにくいかもしれません。
さらに、(※~)で随所に解説も入れてあるので、人によってはかなり読みにくいと思います。
携帯からだと画面がごちゃごちゃして何がなにやらかもしれません。
独自のシリーズ用キャラ設定は1話の後につけてあります。
最終更新:2010年12月27日 17:04