ミュルンシャヰプニズム


享楽と退廃を好む外神の一柱。
超越的な力を持ち、明確にロクシアに干渉しては災いを齎す邪神。
世界そのものを『舞台』に見立て、道化師の如く人々を掌の上で踊らせて嘲笑う。

次元を行き来する力や、あらゆるものに変身出来る能力と己の分身を生み出す能力を持つ。
また分身として生み出した存在には創造主の為に動くものもいれば、自らが分身である事も知らずに過ごすものもいるようだ。

過去には他の外神の革を使い、外なる神について書かれた書物を作成。
更に内容を歪に削り、それらを各地にバラ撒いて意図的に外なる神に纏わる知識を人間に齎している。

だがこれらも『白紙の世界』と称される白一色の異空間に棲んでいる“本体”の分身であるらしく、ミュルンシャヰプニズム自身がそれに気が付いているのかは不明であるようだ。


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最終更新:2022年12月31日 15:36
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