櫻華流

『櫻華流剣闘術』(おうかりゅう)
櫻華 光道』が皇家に伝わる武術を洗練し、大小二刀の剣術・体術・気功を三相合一とした戦闘術。

腕を軽く開いた下段の構えが基本姿勢。
少ない動作で消耗を抑えつつ相手の攻撃を捌くと言う、一対多を想定した守りを主軸とする技が多い。
無論防御一辺倒という訳ではなく、相手の攻撃を防いだ直後に行う反撃で一騎づつ仕留める事を旨としている。


【逢禍流】

読みは同じく『おうかりゅう』
櫻華流を元に『狗山 座敷郎』が己向けに編み直した戦闘術。
大太刀グレートソードによる大剣二刀流を主軸に、蹴り技主体の格闘術を組み込んでいる。

軍勢相手を主眼とした技が多く、防御よりも相手の行動に対応した先制に重きを置いているようだ。
二つの長物を持ちながら激しく動き回る都合上、短期決戦が前提となっている。


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最終更新:2023年03月13日 13:50