カキレイオウ
元始慶黄帝と共に祖霊獣と仙人の長の間に生まれ、
大慶帝国の
獣神教にて崇拝される『三大霊獣』の一柱。
甲羅の上に雄大な山脈を乗せた赤銅色の巨大な陸亀の姿をした神獣であり、大地を踏み均して人と
霊獣の住める地を創ったとされている。
絵巻物では背負っている山に赤い宝珠が隠されており、その内部には人影らしきものが描かれている事も。
背負っている山脈に
羲龍応帝が雷を落とし、砕け落ちた破片が
大慶五仙山を初めとした
仙人の修行の地である霊峰になったとも云われているようだ。
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最終更新:2023年06月03日 10:21