早河の街

『はやがのまち』
薫桜ノ皇国に於ける主要都市の一つ。
近郊に流れの速い大きな川を擁しているのが名の由来。
古くよりこの川を利用した輸送や水車等で街を発展させてきた歴史を持つ。

商人を筆頭とした『民』が街を主導しており、商売を基本とした倫理観を持つ住人が多い。
明るくノリの良い面もあり、相手の購買意欲を誘う為にユーモアのセンスも長けているようだ。

水車を動力にした粉挽き小屋も多くある事から小麦粉の生産も盛んで、それらを使った所謂『粉もの』料理が名物。


【早河弁(はやがべん)】
この地域の方言であり、快活な口調で『~やで』『~やねん』等の特徴的な語尾の話し方をする。
ただ同時に凄んだり脅しつける際の怒声にも多用されており、それ故『怖い口調』と捉えられる場合も。


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最終更新:2025年01月21日 11:05