桃都の街

『とうとのまち』

薫桜ノ皇国早河の街の北東に位置する古都。
当時交流が確立されたばかりの大慶帝国を参考に大幅に手が加えられ、碁盤の目のように整然とした作りの街。
金剛蒼天氷が飛来するまでは櫻華家の居城があった。

妖怪や魔物による怪奇現象が多く発生する『魔都』という側面があり、一部では『最も異界に近い街』等と呼ばれる事も。
夜にはそういった怪異に対処する為、陰陽師の姿が多く見られる。


【桃都弁(とうとべん)】
桃都の街の住民が話す独特の方言。
『早河弁(はやがべん)』と口調は似ているものの、あちらより『雅な』印象のある話し方をすると言う。


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最終更新:2025年01月20日 22:59