2010年度公演記録

劇場名 ポスター 題名 日程 主な配役
松竹座
レビュー 春のおどり
第1部ミュージカルロマン 「桜彦翔る!エピソードⅡ」~黄泉へ 桜ふたたび~
北林佐和子 作・演出/伊瑳谷門取 振付・演出

第2部グランドレビュー「JUMPING TOMORROW!
中村 一徳 作・演出
4/3-11 桜彦 - 桜花 昇ぼる
ラバーナ - 高世 麻央
ヴィヴィ - 朝香 櫻子
グリッソム - 桐生 麻耶
ゼノビア - 牧名 ことり
他、合計40名
(初舞台生3名・研修生5名含)
(第1部)
二人の結婚というかたちで、長年にわたる天標国(あめしるしのくに)とラセツ国の戦争を終結させた桜彦(桜花昇ぼる)とゼノビア(牧名ことり)は幸福の絶頂にあった。国は平和に栄え、二人のあいだに芽生えた新しい命が間もなく生まれようとしていた。
ところが突然、ゼノビアが息を引き取った。失意の桜彦の前に不思議な少女ヴィヴィ(朝香櫻子)が現われ囁く。
ゼノビアは生きながらにして死の国、黄泉へ連れ去られ、そこを支配するグリッソム王(桐生麻耶)は人間世界の征服を目論んでいるのだと…。
再び待ち受ける運命の嵐。桜彦はゼノビアとまだ見ぬ我が子を求めて黄泉を走る。
しかし、そこにはかつての宿敵ラバーナ(高世麻央)が待っていた…。
(第2部)
Hop!Step!Jump!とOSKの魅力を歌と踊りに託し、まさに明日に光り輝き、未来に飛び立つパワフルな舞台をご覧頂きます。
OSKと共に明日に、未来に、そして夢に向かって『JUMPING!』。
公式:http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/1004/index.html
OBP円形ホール
バンディット」〜霧隠才蔵外伝〜

※上海万博メンバーによる主題歌披露・トークあり

平成22年度大阪文化祭賞グランプリ作品
5/28-30 霧隠才蔵 - 高世 麻央
小雪姫 - 朝香 櫻子
五郎衛門 - 緋波 亜紀
朱美 - 折原 有佐
佳代 - 平松沙理
お初 - 珂逢こころ
雪乃助 - 真麻 里都
土岐頼綱 - 桂稀 けいと
弥吉 - 悠浦 あやと
他、合計23名
城月・紺乃は降板
主演 高世麻央が演じる乱世の忍者「霧隠才蔵」。孤独に生きたもうひとつの物語。
関ヶ原の合戦後、秀吉亡き後、秀頼を主君とする豊臣と徳川の対立は日に日に深まるばかりだった。歴史の影に忍者ありと言われた時代、伊賀でも一、二、の腕と言われた霧隠才蔵。しかし彼は厳しい伊賀の里の掟に背いたことから抜け忍の身となり、追っ手におわれながらも、身を隠し、ひとり旅から旅への日々を送っていた。
そんなある日、偶然出会った山賊の五郎衛門から、徳川の軍用金を強奪する計画が持ち込まれる……。
新春公演『YUKIMURA』で好評を博した“青い炎”霧隠才蔵。真田幸村に出会う以前、若き日の才蔵の物語。高世麻央の魅力が冴え渡る極上の時代劇エンターテイメント。
南座
レビュー in KYOTO IV -夏だ!京都だ!OSK!-
第1部 みやこ浪漫「RYOMA
飛鳥峯王 作・演出/飛鳥左近 振付

第2部「ダンシング・ラプソディ
吉峯暁子 作・演出
7/10-16 坂本龍馬 - 桜花 昇ぼる
桂小五郎 - 高世 麻央
千葉佐那子 - 朝香 櫻子
勝海舟 - 桐生 麻耶
おりょう - 牧名 ことり
お田鶴 - 折原 有佐
他、合計29名
(第1部)
激動の幕末を生き抜いた男・坂本龍馬。志しに輝く、その命の鼓動を、OSKがドラマティックに描く『みやこ浪漫~Ryoma~』。
土佐から江戸、そして京都へ。龍馬の軌跡を、華やかなレビューの世界でご覧いただきます。どうぞご期待ください。
(第2部)
夏を彩る夢の世界ーー。
OSKのエネルギッシュなダンスでご覧いただく幻想的なステージは、古都の暑さを祓う清新なレビュー。ゴージャスなひとときをお楽しみください。
公式:http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/100710/index.html
世界館
infinity」−翼を広げて−
奥山賀津子 構成・振付
8/7-8 真麻 里都
柑奈 めい
愛瀬 光
香月 連
愛奈 かれん
華月 奏
妃那 マリカ
舞美りら
+87期研修生8名
入団5年目までの劇団員が演じる若手公演「infinity・インフィニティ-翼を広げて-」。
彼女らの無限大の可能性をレビューでお届けします。
主演を演じるのはロケットボーイやソロパートなど重要な配役をこれまでに着実に実力をつけた入団5年目「真麻 里都」。得意のタップダンスをはじめ、スタイリッシュなダンスと存在感で注目の男役スターです。また、2010年の春のおどりでは大役のエトワールに抜擢された「柑奈 めい」が会場を美声で包み込み、男役「愛瀬 光」は若手らしいエネルギッシュなダンスを披露。主演の真麻と同期生の「香月 蓮」は個性的な男役として舞台を盛り立てていきます。ほかの出演者も普段は演じることが少ない貴重なポジションで舞台に華を咲かせます。さらに今回は舞台実習として未来の劇団員87期生が出演。
夢と感動が無限に詰め込まれる若手公演「infinity・インフィニティ-翼を広げて-」。
未来への架け橋となる舞台に、どうぞご期待ください。
たかいし市民会館
第3回高石チャリティ公演「Shining Parade
9/4-5 桜花 昇ぼる
緋波 亜紀
牧名 ことり
折原 有佐
珂逢 こころ
恋羽 みう
桂稀 けいと
他、合計13名
ABCホール
総司恋歌」~沖田総司の青春〜
吉峯暁子 作・演出
9/17-20 沖田総司 - 高世 麻央
豊岡環 - 朝香 櫻子
土方歳三 - 桐生 麻耶
近藤勇 - 真麻 里都
他、合計9名
幕末、京の都にその名を馳せた「新撰組」の一番隊隊長、沖田総司。限られた命を見つめながら、最期まで明るく生きようとした総司にも秘めた恋があった。夭折した天才剣士の光芒の青春の日々。剣と恋の狭間で揺れ動く沖田総司を高世麻央、「鬼の副長」として怖れられた土方歳三を桐生麻耶。
この公演には、先斗町の芸妓・舞妓さんに特別出演をしていただくことになっています。
先斗町は、鴨川と高瀬川によって育まれてきた街で、安政6年(1859年)に芸者嫁業の公許が下り、京都を代表する花街として有名となりました。先斗町の通りを東西に延びる大小の多数の路地では、幕末に勤皇と佐幕に分かれて抗争した志士たちが行き交い、また、その身を潜めたりしたといわれています。
このような歴史ある花街で、幕末より連綿と受け継がれてきた伝統的な芸能を、継承し今に伝える芸妓・舞妓の技芸の中にこそ、幕末の息づかいが、体現されるとおもいます。
新撰組の隊士たちをも癒し慰めたであろう、その技芸をOSK日本歌劇団の歌劇の中で披露してもらいます。
大正時代の文化が作り上げたOSKのレビューと、江戸時代からの伝統の技芸とが、ともに平成の時代に織りなす舞台をご堪能ください。
先斗町の芸妓・舞妓と、OSKとの夢の共演は華やかで雅な舞台を創り上げる「総司恋歌〜沖田総司の青春〜」。
どうぞ、この機会をお見逃しなく!
たけふ大劇場
たけふ菊人形グランドレビュー
第1部「坂本龍馬の夢
第2部「Love Force」〜愛の力〜

公式:http://www.city.echizen.lg.jp/office/060/050/kiku/kiku_01.html
10/2-11/7 坂本龍馬 - 桜花 昇ぼる
桂小五郎 - 緋波 亜紀
お龍 - 牧名 ことり
乙女 - 珂逢 こころ
勝海舟 - 桂稀 けいと
西郷隆盛 - 蒼音 淳
他、合計17名
毎年恒例の福井県越前市「たけふ菊人形」グランドレビューショーが開催されます。
1980年の初上演から30周年を迎える本公演を特別に記念して、トップスター「桜花 昇ぼる」の主演が決定しました!
長年に渡りご愛顧いただいている地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、桜花昇ぼるを筆頭に充実のレビューショーをお届けいたします。
皆様のご観劇お待ちしております。
一心寺シアター倶楽
ダンディ 10/15-17 桐生 麻耶
真麻 里都
楊 琳
悠浦 あやと
愛瀬 光
大阪国際交流センター
大阪-サンクト・ペテルブルグ姉妹都市交流事業
女帝を愛した男」~ポチョムキンとエカテリーナ~


※平成22年芸術文化振興基金助成対象活動
12/10-12 ポチョムキン - 桜花 昇ぼる
イワン - 高世 麻央
ジュリア - 朝香 櫻子
プガチョフ - 桐生 麻耶
G・オルローフ - 緋波 亜紀
エカテリーナ - 牧名 ことり
ダーシュコワ夫人 - 折原 有佐
キリル - 真麻 里都
ミマール - 悠浦 あやと
他、合計30名
舞台は18世紀、ロシア・サンクトペテルブルグ。ロシア軍の一兵士だったポチョムキンが、その実力を認められ中将となり女帝エカテリーナの信頼と寵愛を得ることになる。やがて女帝の側近として、軍事・外交の補佐を努めていく・・・。ポチョムキンとエカテリーナの間には数百通の恋文のやりとりがあったといいます。恋人として、また政治・軍事・外交におけるパートナーとして生涯を女帝にささげた男。ポチョムキンとエカテリーナの愛の物語。
いかるがホール
Song for You 2011 1/23 桜花 昇ぼる
緋波 亜紀
牧名 ことり
他、合計16名

海外公演

上海万博・日本館
夢の旅人 NAKAMARO
北林佐和子 作・演出
伊瑳谷門取 振付・演出

(长安-奈良梦的旅人『仲麻吕』)
7/23-29 阿倍仲麻呂 - 桜花 昇ぼる
玄宗 - 桐生 麻耶
楊貴妃 - 牧名 ことり
楊 琳
恋羽 みう
虹架 路万
瀬乃 明日華
和紗 くるみ
・あらすじ
遣唐使として唐に渡った阿倍仲麻呂。玄宗皇帝に仕え、長年の願いが叶い帰国を許されたとき、玄宗皇帝より皇帝の妻の楊貴妃に関わりある条件がつけられることになる...その条件とは?!
・みどころ
きらびやかな天平文化を再現する映像や衣裳、舞う散華、スピーディーでダイナミックなダンスが交じり合いミュージカル。主人公の阿倍仲麻呂には奈良県出身でOSK日本歌劇団のトップスター桜花昇ぼる氏、玄宗皇帝にはOSK男役スターの中でも圧倒的な存在感を持つ桐生麻耶氏、そして楊貴妃にはOSK娘役の中でも演技派の牧名ことり氏、ほか全8名が出演。
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-49741.htm

中華人民共和国・上海万博の日本館での自治体イベント(21世紀の遣唐使 奈良Week in上海)の一環として、OSKの出演が決定。
阿倍仲麻呂の青春を描いた新作ミュージカルで、7/23-29に一日3回公演、合計21回公演。
楊さん&虹架さん(小・中を中華学校へ通学)は華僑なので、この二人を中心に中国語を特訓。なお芝居中の中国語解説は虹架さんの母校:神戸中華同文学校の先生が担当とのこと

H21/12/17
H22/4/29
H22/5/18
H22/5/19
H22/5/30
H22/7/23
H22/8/2


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最終更新:2010年12月12日 12:37