科学者
グレプの根城。内装は大半が魔力で動作しているものの大半は機械のように見える、そのためその中だけ異次元であるとか、異世界と例えられるほどに異質。
カオルや
ムスクが合成種として生み出されたのもこの場所であるし、カオルがその後更なる合成を受けたのもここ。それ以外にもカオルの強化装甲やグレプ本人の強化装甲、瑠璃の強化もここで行われた。
大まかな構造としては地上4F地下12Fとなっており、それぞれの構造は以下の通り
1~4F:客人用の客間。ここだけ見ればただの(外装が異質な)ホテル程度の認識でしかない。
B1~B4F:兵器の研究所。強化装甲や義手義足、また外付けのマニピュレータなどもここで研究している。この辺まではグレプに見せてくれといえば見せてくれるし、何なら金さえ積めば自分用の兵器を作ってもくれる。下への階段も何もないため傍から見るとここまでしか研究所は無いようにもみえるが?
B5~B8F:被検体を拘束しておくためのスペース。B5FとB4Fは繋がっておらず、下から来る以外にこのフロアに来ることはできない
B9~B12F:合成種など、人体を用いる実験施設。上とは違いここは瘴気などが漂っているなど別の意味で異質。特殊な結界が張られており、座標を知っているグレプとカオル、ムスク以外がここに立ち入ることは出来ない。
最終更新:2014年02月15日 16:14