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家でCSのbeatmaniaIIDXやBMSをするとき、専コン(KONAMIが販売していた、5500円くらいのbeatmaniaIIDX専用コントローラ。現在は販売中止されました)を使っている方や、アナログコントローラやキーボードを使っている方はいらっしゃるでしょうか。そのような方に、専コンを自作することをお勧めします。自作コンの良い所はなんといっても、筐体に近い鍵盤を使えるという事です。しっかり調節すれば、ゲームセンターの筐体よりも自分に合った鍵盤を作れます。
ここでは、beatmaniaIIDXのコントローラーを自作する手順を書きます。
完成した写真(私が作って、使用しています)はこんな感じ。
#ref(http://www48.atwiki.jp/otogeshiyouze?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=IMG_1855u5e4.jpg)
一口に自作コンといっても、人によってその仕様は様々ですが、私の場合はこんな仕様です。
-1P側
-木箱にアクリル板を固定、アクリル板に鍵盤ボタンや皿センサーを固定
鍵盤ボタンや皿センサーを固定するものはアクリル製である必要はないのですが、見た目に気を使って、透明な方がかっこいいかと思ったのでアクリルを使用しました。安価に済ませたいならば別の素材で良いと思います。
-ボタンは芝製
鍵盤ボタンは三和製か芝製かのどちらかを使っている人がほとんどです。純正の筐体は三和製のものを使用しているようですが、ここではより安価な芝ボタンを使用します。この辺りの話は、[[step5 皿周り・ボタン調節]]に書きます。
-基盤はASCII製の五鍵コンのものを使用。皿のセンサー部も同様にASCII製の五鍵コンのものを使用。
ASCIIの五鍵コンの基盤を頂いて、その基盤に配線します。他にも、いわゆる専コン(KONAMIが販売していた、5500円くらいのbeatmaniaIIDX専用コントローラ。現在は販売中止)の皿の基盤とコードを使って配線するやり方もありますが、はんだ付けをしなくてよく失敗しづらくて安心である一方、高価なものを解体するのでもったいないです。5鍵コンならば私は中古で500円で手に入れたのでこちらの方を薦めておきます。基盤ごとの長所短所は[[step4 基盤配線 ]]の冒頭に、専コンの基盤を使うやり方は[[extra 專コンの基盤を利用]]に書きます。
気になるお値段ですが、大雑把な数字で、材料費が15000円、工具費が10000円(もちろん持ってたり借りたりできれば全くかかりません。私は10000円ほどかかりました)で作れます。時間は丸一日+半日くらいで大体作れます。あとはちょいちょい調節や設備の追加をしていくことになるでしょう。
自作コンを作るのに参考になるサイトはたくさんあります。私もとてもお世話になりました。それでも、コントローラーの自作は敷居が高く、下調べが大変だったり具体的な手順が分からずつまずいたりしました。ここでは割と安価な仕様でコントローラーを自作するための詳しい手順を書くことで、ほかのサイトと同様に参考にして頂ければ良いなと思っています。
〜メニュー〜
[[step1 材料工具準備]]
[[step2 外箱]]
[[step3 皿ボタン取り付け]]
[[step4 基盤配線]]
[[extra 皿周り・ボタン調節]]
[[phantasm 專コンの基盤を利用]]
このページにだけコメントフォームを設置しようと思います。内容の質問には答えますし、製作したら報告してもらえると嬉しいです。
#comment
&counter(today)
&counter(yesterday)
家でCSのbeatmaniaIIDXやBMSをするとき、専コン(KONAMIが販売していた、5500円くらいのbeatmaniaIIDX専用コントローラ。現在は販売中止されました)を使っている方や、アナログコントローラやキーボードを使っている方はいらっしゃるでしょうか。そのような方に、専コンを自作することをお勧めします。自作コンの良い所はなんといっても、筐体に近い鍵盤を使えるという事です。しっかり調節すれば、ゲームセンターの筐体よりも自分に合った鍵盤を作れます。
ここでは、beatmaniaIIDXのコントローラーを自作する手順を書きます。
完成した写真(私が作って、使用しています)はこんな感じ。
#ref(http://www48.atwiki.jp/otogeshiyouze?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=IMG_1855u5e4.jpg)
一口に自作コンといっても、人によってその仕様は様々ですが、私の場合はこんな仕様です。
-1P側
-木箱にアクリル板を固定、アクリル板に鍵盤ボタンや皿センサーを固定
鍵盤ボタンや皿センサーを固定するものはアクリル製である必要はないのですが、見た目に気を使って、透明な方がかっこいいかと思ったのでアクリルを使用しました。安価に済ませたいならば別の素材で良いと思います。
-ボタンは芝製
鍵盤ボタンは三和製か芝製かのどちらかを使っている人がほとんどです。純正の筐体は三和製のものを使用しているようですが、ここではより安価な芝ボタンを使用します。この辺りの話は、[[step5 皿周り・ボタン調節]]に書きます。
-基盤はASCII製の五鍵コンのものを使用。皿のセンサー部も同様にASCII製の五鍵コンのものを使用。
ASCIIの五鍵コンの基盤を頂いて、その基盤に配線します。他にも、いわゆる専コン(KONAMIが販売していた、5500円くらいのbeatmaniaIIDX専用コントローラ。現在は販売中止)の皿の基盤とコードを使って配線するやり方もありますが、はんだ付けをしなくてよく失敗しづらくて安心である一方、高価なものを解体するのでもったいないです。5鍵コンならば私は中古で500円で手に入れたのでこちらの方を薦めておきます。基盤ごとの長所短所は[[step4 基盤配線 ]]の冒頭に、専コンの基盤を使うやり方は[[extra 專コンの基盤を利用]]に書きます。
気になるお値段ですが、大雑把な数字で、材料費が15000円、工具費が10000円(もちろん持ってたり借りたりできれば全くかかりません。私は10000円ほどかかりました)で作れます。時間は丸一日+半日くらいで大体作れます。あとはちょいちょい調節や設備の追加をしていくことになるでしょう。
自作コンを作るのに参考になるサイトはたくさんあります。私もとてもお世話になりました。それでも、コントローラーの自作は敷居が高く、下調べが大変だったり具体的な手順が分からずつまずいたりしました。ここでは割と安価な仕様でコントローラーを自作するための詳しい手順を書くことで、ほかのサイトと同様に参考にして頂ければ良いなと思っています。
〜メニュー〜
[[step1 材料工具準備]]
[[step2 外箱]]
[[step3 皿ボタン取り付け]]
[[step4 基盤配線]]
[[step5 皿周り・ボタン調節]]
[[extra 專コンの基盤を利用]]
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