横認識vs縦認識

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横認識vs縦認識 - (2014/03/02 (日) 19:05:08) の編集履歴(バックアップ)


※認識のことを気にしたら堂々巡りになったり認識迷子になったりする可能性があります。譜面が押せなくて困っていて、認識が悪いのではないかと思ってから見ると良いと思います。

※この認識法の話は、16分でノーツがたくさん降ってくるLEVEL10以上の譜面に関係が有ることです。LEVEL9以下ではおそらく考えなくて大丈夫です






縦認識 横認識
概要 ノーツを縦に線でつなげていく感じ 16分で何の同時押しが降ってきてるかを見る
ハイスピ 速い(?) 遅い(?)
目線
得意な譜面 16分に収まらない、ずれ譜面や16分+24分など 16分乱打
苦手な譜面 繰り返し 4〜6つの同時押し 不均一な譜面 16分以外の、拍子にはまらない譜面 認識の容量を超える重発狂
16分乱打 普通 得意
ずれ譜面 普通 苦手
不均一な譜面 苦手 普通
同時押し譜面 苦手 普通








横認識縦認識とは



Blue Rainの二重乱打地帯を例にして、縦認識と横認識の違いを図示します。



このような一般的な二重乱打です。これを縦認識で見ると



 こんな感じで見えます。または操作認識混ぜて(縦認識の一種のような感じ)



 こんな感じで見えます。緑の線は、左手で叩く領域と右手で叩く領域を分ける線です。

 おそらく普通に成長してきて☆10や11相当をやり始めた頃は、このどちらかの縦認識になると思います。



 次に横認識の場合、



 こんな感じで見えます、というのは嘘で、こんな風には見えず、緑の線で囲まれた1つずつが順番に見えます。
 上の譜面では、まず皿+46鍵のみが見えます。次の瞬間、13鍵が見えます。次の瞬間25鍵が…というような具合です。

 実際は縦認識も混ぜて、次への流れも考えている(線でつないでいる)のかもしれませんが、少なくとも、しっかり横向きにどんな同時押しであるかを見切ります。


 ここで留意して欲しいことは、横認識では16分毎でノーツを見切る必要があり、全体を眺めていればよい縦認識に比べて、見切りの回数が多いため集中力を必要とします。








縦認識が苦手とする譜面



 ところで、二重乱打のような均一な譜面では縦認識横認識も使えるのですが、それぞれ苦手とする譜面もあります。

 縦認識が苦手とするのは、不均一な譜面(3-1乱打等)や4~6個のような多数の同時押し、BPMが遅い譜面です。



 SPACE FIGHTの乱打なのですが、不均一な上にBPMが遅いため餡蜜でごまかすことも出来ず、縦認識だとミスが出やすいです。



 不均一だとこのように枝分かれが多すぎて何がなんだか分からなくなってしまいます。
 4~6個の多い同時押しも枝分かれが多いため見切りにくいし、形が複雑なため縦認識でつらつら眺めていると正確な形がつかめません。4~6個の多い同時押しは横認識の方が良いでしょう。

 低BPMの話が出ましたが、縦認識は線の流れと手の動きの流れを対応させているため、低BPMだと手が走りすぎてしまいます。逆に高速ではさらさらっと取りきれることが多いです。









横認識が苦手とする譜面



 次は、横認識が苦手とする譜面についてです。苦手なのは、ずれ譜面やあまりに負荷がかかる譜面です。




 天空の夜明けの譜面ですが、これは16分+24分なので16分で横認識しても収まりきらず、48分で横認識しようとしてもそれは速すぎて間に合いません。



 このような速い部分は手を柔らかく使って、前後いずれかの16分と同化させて逆餡蜜のように取るのが良いでしょう。




横認識の習得について



 横認識の習得には打鍵力や打鍵法が大きく関連しているというのが当wikiの見解です。
 詳しくは認識と打鍵をご参照ください。
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