Shall I show you my plan?~逃亡~ ◆YCsZPcr8k2
とてもさりげなかったが萩原は効果の高さには定評のあるスーパーパワピタDを飲んでいて、貴重な支給品を消費しても成功率が50%というとても条件がシビアな治療に成功し、さらに八神の適切な手当てを受けている。
つまりベッドの上で1時間も休めば、積極的に動き回るまではいかないが日常生活が出来る程度には回復していてもなんの不思議もないのだ。
事実、八神の前で眠りに落ちた後、ちょうど神条紫杏が病院を出ていったときに萩原は目覚めていた。
それからはこの立場でいたほうが便利なので寝たふりをしつつ(時々本当に寝つつ)時間をすごし、智美たちの情報を集めていた。
つまりベッドの上で1時間も休めば、積極的に動き回るまではいかないが日常生活が出来る程度には回復していてもなんの不思議もないのだ。
事実、八神の前で眠りに落ちた後、ちょうど神条紫杏が病院を出ていったときに萩原は目覚めていた。
それからはこの立場でいたほうが便利なので寝たふりをしつつ(時々本当に寝つつ)時間をすごし、智美たちの情報を集めていた。
そして彼はついに重い首、そして軽くなった左腕をかかげて立ち上がった。
事態が急変していた。
事態が急変していた。
◆ ◆ ◆
智美がしなければならないことは一刻も早く探知機を見ることだった。
多少リスクを負ってでも得られる情報は大きい。
だから智美は探知機のことを教えて情報を共有し全員でこの場を切り抜け彼らの信頼を得るか、全員殺すことを視野にいれ隠れて探知機を見るか、を判断する必要が合った。
そして、智美は後者を選択した。智美の行動方針は殺し合いに乗ったという三橋一郎の手助けだ。
自分の生死ではない。
ただ、問題はこの集団からはなれるタイミングだ。曽根村をはじめとした一行はすでに戦闘準備を終わらせている。いつ―――
多少リスクを負ってでも得られる情報は大きい。
だから智美は探知機のことを教えて情報を共有し全員でこの場を切り抜け彼らの信頼を得るか、全員殺すことを視野にいれ隠れて探知機を見るか、を判断する必要が合った。
そして、智美は後者を選択した。智美の行動方針は殺し合いに乗ったという三橋一郎の手助けだ。
自分の生死ではない。
ただ、問題はこの集団からはなれるタイミングだ。曽根村をはじめとした一行はすでに戦闘準備を終わらせている。いつ―――
DALALALALALALALALALALALALALALALALALALALA!!!
「銃声でやんすっ!」
先ほどよりも大きくなった銃声に堪えきれなくなったのだろう、凡田の身体がビクリと震え、叫んだ。
銃に恐怖を覚えているため凡田はバットしか持たせていないが、この様子だと下で戦っている人間にどう接しようとしても役に立たないだろう。むしろこれは足を引っ張る可能性しかない。
冷静に考えてもこの場には一般人が多すぎる。この方たちは生きるすべを見つけられそうにない。
銃に恐怖を覚えているため凡田はバットしか持たせていないが、この様子だと下で戦っている人間にどう接しようとしても役に立たないだろう。むしろこれは足を引っ張る可能性しかない。
冷静に考えてもこの場には一般人が多すぎる。この方たちは生きるすべを見つけられそうにない。
「ひとまずここは危なすぎるし脱出しましょう、タイミングは今しかないわ」
「お、オーナー?」
「二組に分かれるの。具体的には、私とそれ以外ね」
「どういうことでやんすか?」
「お、オーナー?」
「二組に分かれるの。具体的には、私とそれ以外ね」
「どういうことでやんすか?」
すぐに凡田が突っ込んでくる。当然だ。今の私の様子が神条紫杏が団体を抜けたときの感じにかぶっているのだろう。
「私が下の人間をひきつけているからその間にあなたたちは逃げなさい」
「そんな!オーナーはどうするでやんすか?」
「私には銃があるわ。曽根村さんにそっちのグループに入ってもらうからそちらにも銃はあるわ」
「……萩原さんはどうするんです?」
「放って置くしかないわよ。彼、当分起きそうにないし」
「もし襲われたらどうするんでやんすか?」
「そうね……。もし彼が死人なら誰も襲わないでしょう?顔に布でもかけましょうか」
「……だいじょうぶなんでやんすか?」
「ほかに何も思いつかなし、これが最善の策だと思うわ」
「まあ、そうでやんすね。ところで、オーナー。本当に大丈夫なんでやんすか?」
「私もこの世にもう未練はないわ。たとえ生き残って元の世界に返ったとしてもそこに私の居場所はないの」
「ふむ……。いいと思いますよ。彼女が危険な役を買ってくれるというのならそれに越したことはないでしょう」
「だ、大丈夫でやんすか、オーナー」
「ええ」
「そんな!オーナーはどうするでやんすか?」
「私には銃があるわ。曽根村さんにそっちのグループに入ってもらうからそちらにも銃はあるわ」
「……萩原さんはどうするんです?」
「放って置くしかないわよ。彼、当分起きそうにないし」
「もし襲われたらどうするんでやんすか?」
「そうね……。もし彼が死人なら誰も襲わないでしょう?顔に布でもかけましょうか」
「……だいじょうぶなんでやんすか?」
「ほかに何も思いつかなし、これが最善の策だと思うわ」
「まあ、そうでやんすね。ところで、オーナー。本当に大丈夫なんでやんすか?」
「私もこの世にもう未練はないわ。たとえ生き残って元の世界に返ったとしてもそこに私の居場所はないの」
「ふむ……。いいと思いますよ。彼女が危険な役を買ってくれるというのならそれに越したことはないでしょう」
「だ、大丈夫でやんすか、オーナー」
「ええ」
だから私は私がおとりになるという大義名分で単独でこの場所から逃亡を選んだ。
負傷者の萩原、謎の生物ほるひす、不気味な曽根村、使えない凡田。
このグループにはもう価値はないだろう。
ダイナマイトのない今、ホテルで殺人もできない。
探知機と友達になっていたほうがよさそうだ。
負傷者の萩原、謎の生物ほるひす、不気味な曽根村、使えない凡田。
このグループにはもう価値はないだろう。
ダイナマイトのない今、ホテルで殺人もできない。
探知機と友達になっていたほうがよさそうだ。
DALALALALALALALALALALALALALALALALALALALA!!!
「急ぎなさいっ!」
「分かったでやんす」
「分かったでやんす」
音はさっきより近づいている。
「さようなら」と小さく私はつぶやいて階下に向かった。
「さようなら」と小さく私はつぶやいて階下に向かった。
◆ ◆ ◆
3人が逃げ、顔に布をかけられた後。
俺も立ち上がり単独行動をとることにした。
理由は2つある。1つ目は俺が邪魔だからだ。ただでさえ逃げるグループの中でまともに交戦できそうなのは曽根村という男ぐらいだ。それに対して戦えなさそうな人間は3人。戦いになれた人間に会えばかなりやばいことになるだろう。それこそ、アルベルトを殺した三橋に会えば誰かが殺されかねない。そこに足手まといをこれ以上増やすわけにはいけない。
そう、三橋一郎だ。彼は俺がこの島に飛ばされてから見た一番の危険人物だ。そして彼は主催者のことについて知っている口ぶりをしていた。しかも、彼は殺し合いに乗らない人間は殺すといっていたのだ。つまり彼はそういった人間の集まりそうな病院へ、ゲーム開始からだいぶ時間がたった今来ていてもおかしくない。
俺は恐らく三橋にもう殺されたと思われているだろう。だから俺が何もせず、ここにとどまっていれば俺の安全は保障されるはずだ。それでも俺は動く。
なぜなら俺は見てしまったからだ。
そう、二つ目の理由。忘れるはずもない。赤いつばのある帽子をかぶり禍々しい手袋をした体格のよい男つまり三橋一郎が、本当にこちらに向かっていたのを。
俺も立ち上がり単独行動をとることにした。
理由は2つある。1つ目は俺が邪魔だからだ。ただでさえ逃げるグループの中でまともに交戦できそうなのは曽根村という男ぐらいだ。それに対して戦えなさそうな人間は3人。戦いになれた人間に会えばかなりやばいことになるだろう。それこそ、アルベルトを殺した三橋に会えば誰かが殺されかねない。そこに足手まといをこれ以上増やすわけにはいけない。
そう、三橋一郎だ。彼は俺がこの島に飛ばされてから見た一番の危険人物だ。そして彼は主催者のことについて知っている口ぶりをしていた。しかも、彼は殺し合いに乗らない人間は殺すといっていたのだ。つまり彼はそういった人間の集まりそうな病院へ、ゲーム開始からだいぶ時間がたった今来ていてもおかしくない。
俺は恐らく三橋にもう殺されたと思われているだろう。だから俺が何もせず、ここにとどまっていれば俺の安全は保障されるはずだ。それでも俺は動く。
なぜなら俺は見てしまったからだ。
そう、二つ目の理由。忘れるはずもない。赤いつばのある帽子をかぶり禍々しい手袋をした体格のよい男つまり三橋一郎が、本当にこちらに向かっていたのを。
大急ぎでパワピタDをあおる。これで準備完了だ。
これまでサボっていた分、残った命を守らなければいけない。
俺がタイムパトロールだ。つまり、警察なのだから。
これまでサボっていた分、残った命を守らなければいけない。
俺がタイムパトロールだ。つまり、警察なのだから。
彼の足は、智美の歩いていたほう。つまり正面玄関へ向かっていた。
【萩原新六@パワプロクンポケット6】
[状態]:左腕欠損、腹部に軽度の切り傷、貧血(小)
[装備]:バット
[道具]: 支給品一式 、野球用具一式(ボール7球、グローブ8つ)@現実、左腕
[思考]: 三橋一郎を生け捕りにする=アルベルトの敵討ちをする
1:とりあえずこの場を切り抜ける。
2:第1回放送のことを知りたい。
3:元の世界に戻って犯人を捕まえる。
4:野球超人伝がない。
※名簿の存在を知りません
※神条紫杏が出て行った後の子は本当に全部覚えています
[状態]:左腕欠損、腹部に軽度の切り傷、貧血(小)
[装備]:バット
[道具]: 支給品一式 、野球用具一式(ボール7球、グローブ8つ)@現実、左腕
[思考]: 三橋一郎を生け捕りにする=アルベルトの敵討ちをする
1:とりあえずこの場を切り抜ける。
2:第1回放送のことを知りたい。
3:元の世界に戻って犯人を捕まえる。
4:野球超人伝がない。
※名簿の存在を知りません
※神条紫杏が出て行った後の子は本当に全部覚えています
◆ ◆ ◆
そして裏口から脱出しようとしている四人。みなが一刻も早く病院を出たいと思う中、一人違うことを考えている人間が一人いた。曽根村だ。彼もそもそも誰も信頼していなかった。
当たり前だ。優勝を狙うような人間が誰かを信頼するはずがない。
だから、智美が敵を引き付けると言ったときそれも全く信用していなかった。
「どうしましょうかね……」
進藤明日香を殺したときに思いついた皇帝に気に入られる優勝のためには智美をどう対処すべきか、という難題。
それについて考えながら二階までたどり着き一回に続く階段に足を掛けた途端。
当たり前だ。優勝を狙うような人間が誰かを信頼するはずがない。
だから、智美が敵を引き付けると言ったときそれも全く信用していなかった。
「どうしましょうかね……」
進藤明日香を殺したときに思いついた皇帝に気に入られる優勝のためには智美をどう対処すべきか、という難題。
それについて考えながら二階までたどり着き一回に続く階段に足を掛けた途端。
BAN!
再び銃声が鳴り響いた。
「また銃声でやんす!」
「そうですね」
(ふむ……先程とは音が違いますね)
「そうですね」
(ふむ……先程とは音が違いますね)
銃声に少しも動揺を見せない曽根村はしっかりその違いに気づいていた。
この銃を撃った張本人である八神は機関銃で灰原を傷つけ、コルトガバメントでトドメをさした。つまり、一人の人間が二種類の銃をあつかったということだ。
だが、最初の時点で銃声が一種類しかなかったということが曽根村を勘違いさせた。一般的に銃弾を刀剣で受けるなど考えられない。そして曽根村はまだ智美を疑っている。
だから、曽根村は智美が殺し合いに乗っていたのだと。そう勘違いした。
真意は分からないが、意図は気になる。
曽根村は、1人で階段を下りることにした。
智美との距離は。80m。
この銃を撃った張本人である八神は機関銃で灰原を傷つけ、コルトガバメントでトドメをさした。つまり、一人の人間が二種類の銃をあつかったということだ。
だが、最初の時点で銃声が一種類しかなかったということが曽根村を勘違いさせた。一般的に銃弾を刀剣で受けるなど考えられない。そして曽根村はまだ智美を疑っている。
だから、曽根村は智美が殺し合いに乗っていたのだと。そう勘違いした。
真意は分からないが、意図は気になる。
曽根村は、1人で階段を下りることにした。
智美との距離は。80m。
「それじゃあ、私が銃を持っているので様子を見ますね」
「わかったでやんす」
「わかったでやんす」
【凡田大介@パワプロクンポケット2】
[状態]:全身に打撲
[装備]:お守り、バット
[道具]:支給品一式、鍵
[思考・状況]基本:ガンダーロボを救出したい
1:基本人殺しはしたくない。
2:九条の死を知って精神的なダメージ。
3:
[備考]
※七原、真央、走太と軽い情報交換をしました。
[状態]:全身に打撲
[装備]:お守り、バット
[道具]:支給品一式、鍵
[思考・状況]基本:ガンダーロボを救出したい
1:基本人殺しはしたくない。
2:九条の死を知って精神的なダメージ。
3:
[備考]
※七原、真央、走太と軽い情報交換をしました。
【ほるひす@パワプロクンポケット6表】
[状態]:表面が焦げてる、悲しみ?
[装備]:バット
[道具]:支給品一式、不明支給品0~1
[思考]基本:ころさないし、ひともまもるよ。
1:……
[状態]:表面が焦げてる、悲しみ?
[装備]:バット
[道具]:支給品一式、不明支給品0~1
[思考]基本:ころさないし、ひともまもるよ。
1:……
【荒井紀香@パワプロクンポケット2】
[状態]:全身のところどころに軽い火傷、体力消耗(小)
[装備]:バット
[道具]:支給品一式、野球人形
[思考]基本:二朱くんに会う。
1:二朱君との愛の営みを邪魔するひとは容赦しないです。
2:あの女(夏目准)が二朱君を手にかけていたら仇をとる。
[備考]
※第一回放送に気付いていません。
※二朱の死について理解したか、していないかは次の書き手さんにお任せします。
[状態]:全身のところどころに軽い火傷、体力消耗(小)
[装備]:バット
[道具]:支給品一式、野球人形
[思考]基本:二朱くんに会う。
1:二朱君との愛の営みを邪魔するひとは容赦しないです。
2:あの女(夏目准)が二朱君を手にかけていたら仇をとる。
[備考]
※第一回放送に気付いていません。
※二朱の死について理解したか、していないかは次の書き手さんにお任せします。
【曽根村@パワプロクンポケット2】
[状態]:右手首打撲
[装備]:ナイフ、ブロウニング拳銃(2/6、予備弾数30発)、バット
[道具]:支給品一式×3、魔法の杖@パワプロクンポケット4裏
[思考]
基本:漁夫の利で優勝を目指す
1:とりあえず四路智美のスタンスを判断。
2:四路智美は殺し合いに乗っている?
[備考]
※タイムマシンの存在を聞かされていません。
[状態]:右手首打撲
[装備]:ナイフ、ブロウニング拳銃(2/6、予備弾数30発)、バット
[道具]:支給品一式×3、魔法の杖@パワプロクンポケット4裏
[思考]
基本:漁夫の利で優勝を目指す
1:とりあえず四路智美のスタンスを判断。
2:四路智美は殺し合いに乗っている?
[備考]
※タイムマシンの存在を聞かされていません。
◆ ◆ ◆
一方。一階へと続く階段を下りていく智美は目の前の探知機の動きに戸惑いを隠せないでした。
「灰原」を表す赤い点と「八神総八郎」を表す赤い点が交わりあっていたからだ。
本人をも恐れていたような人物、灰原になぜ八神は交戦しているのか?全く意味が分からない。
「灰原」を表す赤い点と「八神総八郎」を表す赤い点が交わりあっていたからだ。
本人をも恐れていたような人物、灰原になぜ八神は交戦しているのか?全く意味が分からない。
DAN!
そう考えた途端さっきとは明らかに違う銃声が私の耳をつんざく。ここは病院の二階だ。つまりこの下で激しい戦いが行われている。さすがにこの場面で階下に突っ込むのは無謀だろう。
智美は落ち着いてそばにあった椅子に腰を下ろし息を整えた。
足元にはプラグがある。少し震えている手を押さえつつ智美は落ち着いて手元の探知機を覗き込んだ。
様相がかなり変わっていた。
まず、灰原と八神を表す赤い点が画面から消えている。これはゲーム開始直後に森友子を表す赤い点が消え、彼女は死んでいたことから彼らが相打ちになったと判断してなんの問題もないだろう。正直かなりやばそうな二人だったので正直、ありがたい。
智美は落ち着いてそばにあった椅子に腰を下ろし息を整えた。
足元にはプラグがある。少し震えている手を押さえつつ智美は落ち着いて手元の探知機を覗き込んだ。
様相がかなり変わっていた。
まず、灰原と八神を表す赤い点が画面から消えている。これはゲーム開始直後に森友子を表す赤い点が消え、彼女は死んでいたことから彼らが相打ちになったと判断してなんの問題もないだろう。正直かなりやばそうな二人だったので正直、ありがたい。
「三橋一郎」
そんな時、その名前は画面の下から現れた。そしてその点は探知機の中心に存在する
「四路智美」
この点に向かってまっすぐ向かってくる。
その二つの赤い点はやがてピッタリ重なり、シンクロした。
たまらず私は駆け出した。
まるでそこに私の居場所があった様な気がしたから。
その二つの赤い点はやがてピッタリ重なり、シンクロした。
たまらず私は駆け出した。
まるでそこに私の居場所があった様な気がしたから。
◆ ◆ ◆
その鬼は形のつぶれたボールをじっと見つめていた。
三橋はなぜかボールの縫い目に沿ってボールをつぶしていたのだ。
それはフォーシームの握り。昔やっていた野球の握りを無自覚でやってしまったということだ。
ただでさえ「野球」という存在を無理して排除した、と思い込んでいた矢先。それが完全にはできていなかったということを知り、三橋は亀田との約束も忘れて「野球を本当の意味で汚してしまったんだ」という思いに駆られていた。
三橋はなぜかボールの縫い目に沿ってボールをつぶしていたのだ。
それはフォーシームの握り。昔やっていた野球の握りを無自覚でやってしまったということだ。
ただでさえ「野球」という存在を無理して排除した、と思い込んでいた矢先。それが完全にはできていなかったということを知り、三橋は亀田との約束も忘れて「野球を本当の意味で汚してしまったんだ」という思いに駆られていた。
がたがたがた。
「・・・・・・三橋君」
「!」
「!」
【F-6/病院/一日目/日中】
【三橋一郎@パワプロクンポケット3】
[状態]:打撲 エネルギー70%
[装備]:鬼の手、パワーと走力の+パーツ一式、豪力
[道具]:支給品一式×2、予備バッテリー
[参戦時期]亀田の乗るガンダーロボと対決して敗北。亀田に従わされしばらく経ってから
[思考]
基本:亀田の命令に従いバトルロワイヤルを円滑に進めるために行動する。
1:!
2:参加者を積極的に探して殺す。
3:もしも相手がマーダーならば協力してもいい。
4:亀田に対する恐怖心。
[備考]
※萩原(名前は知らない)は死んだと思っています。
※大江和那と浜野朱里(名前と姿が一致しない)が死んだと思っています。
※大江和那の能力の詳細を一切知りません
※トンネルバスターは一回分です
※神条紫杏には気づきませんでした。
[状態]:打撲 エネルギー70%
[装備]:鬼の手、パワーと走力の+パーツ一式、豪力
[道具]:支給品一式×2、予備バッテリー
[参戦時期]亀田の乗るガンダーロボと対決して敗北。亀田に従わされしばらく経ってから
[思考]
基本:亀田の命令に従いバトルロワイヤルを円滑に進めるために行動する。
1:!
2:参加者を積極的に探して殺す。
3:もしも相手がマーダーならば協力してもいい。
4:亀田に対する恐怖心。
[備考]
※萩原(名前は知らない)は死んだと思っています。
※大江和那と浜野朱里(名前と姿が一致しない)が死んだと思っています。
※大江和那の能力の詳細を一切知りません
※トンネルバスターは一回分です
※神条紫杏には気づきませんでした。
【四路智美@パワプロクンポケット3】
[状態]:嫌な汗が背中に伝わっている。
[装備]:拳銃(ジュニア・コルト)、バット
[道具]:支給品一式、探知機(エネルギー100%)、充電器
[思考・状況]基本:二度と三橋くんを死なさない。
1:三橋くんのために殺し合いにのり人数を減らす。
2:十波典明の言葉を丸っきり信用するわけではないが、一応警戒。
3:亀田の変貌に疑問?
[備考]
※メカ亀田を危険人物だと判断しました。
※ピンクのパーカーを着た少女を危険人物と判断、作業着を着た少女を警戒。
※ダイナマイト5本は呪いの人形に壊されました。また、探知機が正しく作動しているかは次の書き手さんにお任せします。
[状態]:嫌な汗が背中に伝わっている。
[装備]:拳銃(ジュニア・コルト)、バット
[道具]:支給品一式、探知機(エネルギー100%)、充電器
[思考・状況]基本:二度と三橋くんを死なさない。
1:三橋くんのために殺し合いにのり人数を減らす。
2:十波典明の言葉を丸っきり信用するわけではないが、一応警戒。
3:亀田の変貌に疑問?
[備考]
※メカ亀田を危険人物だと判断しました。
※ピンクのパーカーを着た少女を危険人物と判断、作業着を着た少女を警戒。
※ダイナマイト5本は呪いの人形に壊されました。また、探知機が正しく作動しているかは次の書き手さんにお任せします。
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102:魔弾~Der Freischutz~ | 荒井紀香 | ― |
102:魔弾~Der Freischutz~ | 荻原新六 | ― |
102:魔弾~Der Freischutz~ | 曽根村 | ― |
102:魔弾~Der Freischutz~ | ほるひす | ― |
102:魔弾~Der Freischutz~ | 凡田大介 | ― |
102:魔弾~Der Freischutz~ | 三橋一郎 | ― |
102:魔弾~Der Freischutz~ | 四路智美 | ― |