プラチナ・ビーズ

プラチナ・ビーズ



(1999年2月 集英社 / 2001年7月 集英社文庫)

真冬の白頭山で、飢えた子供がつぶやいた何気ない一言
無力な神の代わりに、男は子供の願いを叶える。

食糧の満ちたこの国では聞き流してしまう世界の出来事が
この作品を読むことにより、心にとどまるニュースとなっていきます

※残念ながら現在は絶版となってます
(出版社に再販や復刊希望を出してみましょう✨)


登場人物


ウインゲート

陸軍出身、軍の広報部を経て六年前から星条旗新聞社勤務
気のいい黒人。記者兼カメラマン。

魚ウンギ(オウンギ)/岡元一郎

ヘラクレスに機関士として乗っている、手品が得意

幼い子供

サーシャが廃村同然の農村で見つけた飢えた子供
片方の目は白目が灰色に濁り、瞳孔も輝きを失っている
(→革命シリーズ すみれ)

烏山の秘書(オサンノヒショ)

韓国烏山の連絡所にいる美人の秘書。韓国とアメリカの混血で背は低いがかなりのグラマー
坂下が黒子を確認した

金成山(キムソンサン)

ルミが北朝鮮で接待した相手。細長いあばた顔

金達玄(キムダルヒョン)

韓国副首相の一人だった人物。
抗日パルチザン出身の軍人、金国一(キムグギル)の次男。
若い頃は金正日のお守り役兼遊び仲間。
左遷されていたが復権した
(→高明哲)

工藤留実(クドウルミ)/本名 町田洋子

女優の卵、北朝鮮へコンパニオンとして行く。写真が好き
葉山との聞き取り調査後、行方不明となり交通事故で亡くなる

高明哲(コミヨンチヨル)

ルミが北朝鮮で接待した相手
(→金達玄)

吾郎の母/隆の義母

リオンの再婚相手。隆が13歳のときに離婚
離れて暮らしてからは遠い親戚の優しいおばさん程度の穏やかな存在

佐山正雄(サヤママサオ)

宗谷学院大学助教授、売り出し中の若手政治学者
「北の人事に詳しい人」と言われて田所が葉山に紹介

志村(シムラ)

ディーノの死体を担当した警察官

タニス・ホワイト

NSD経理部所属 三等兵曹。冬樹のトレーニング仲間

鳥山(トリヤマ)

元柔道のオリンピック選手で国会議員、政治のことは何もわからないタレント議員

二木(ニキ)

葉山がルミの撮った写真を持ち込んだ写真館の主人。
百里の偵察航空隊の写真分析斑に15年いた。娘のような妻がいる

パウロ・ヤン・ディーノ

横須賀海軍補給処所属 二等兵曹
冬樹の探していた脱走兵。死体で見つかる。

ミズ・コリンズ

坂下の上司の秘書
(隊長のニックネームを”コーガ”とつけたら、ミズ・コリンズの訛りで”クゥーガー”になった)

宮部澄子(ミヤベスミコ)

栄華女子大 文学部幼児心理学三年生瑠実の友人、ディーノの愛人
実家は船舶のチャーター会社

ヘラクレス乗組員


崔国一(チエクギル)

船長

金泰万(キムテマン)

一等航海士

金善一(キムソニル)

機関長

河永南(ハヨンナム)

見習い航海士

李昌福(イチャンボク)

三等航海士

キム機関長


パク二等機関士


キム三等機関士


マルコス

一番下っ端のフィリピン人
食堂の給仕や雑用全般をやっている。人なつっこい青年

フィリッポ

甲板員、マルコスの友人

ロニー

オイルマン、マルコスの友人
最終更新:2024年02月28日 19:47
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