花と食べ物
大きな薔薇の花束。美しいとは感じられず、むしろ不気味さだけが際立つ(断鎖)
白い雪に赤い血に似た花びらが降る(断鎖)
二人が会っていた部屋に必ず飾ってあった、棘がついたままの赤い薔薇(狂血)
品川駅近くのシティホテル、大きな花器に飾られた松の枝と椿の花
ギャラリーの中央に飾られた濃いピンクのブーゲンビリアの花びらを閉じ込めた高さが1メートルはある円錐型の氷柱
「昨日部屋に戻ったら、知り合いからこの花束が届いてて‥‥」
オフィスに置いてある鉢植えに亮司が水をやる
- 桃の花
- 『みやび庵』由緒ある古美術商。紅白の桃の花を描いた見事な日本画(純棘)
- 葛飾にある旧家の庭先。桃の花びらがサーシャの象牙色をした肌の上をゆっくりと落ちる(純棘)
老女にもらった枝豆を亮司はゴミ箱に捨てる
明治神宮の参道入り口の屋台で大川が買う
亮司にはマスタードたっぷり
- 長ったらしい名前のテリーヌのような前菜、オレンジ風味のソースがかかった鶏肉、フランスのサンテミリオン(断鎖)
サーシャが亮司を連れて行った新宿の高級ホテルの最上階、夜景が美しいフレンチ・レストラン
ワインは空気にふれると血の味になる
歌舞伎町にある薄汚れた四川料理の店
- 二つの玉子を落とした三人分のインスタントラーメン(断鎖)
大川先生が作るラーメン。テーブルに敷いた新聞紙の上に鍋を置き、深さが5センチほどの白いボウル皿とフォークを渡す
シンタロウが鳩に出す。ほの甘いリキュールのよう
「俺の知り合いでグレープフルーツジュースをストローで飲むような男も初めてだ」
シンタロウの店ですみれが食べている
亮司と彫翔、2個のオリーブを貫いた銀色のカクテルピン
「アダムとイヴが蛇にそそのかされて食べたというリンゴが実在するなら、それはこんな味ではないだろうか」
ナオがモーリンに作ってあげるスパゲティ
タマネギとソーセージを炒め、塩胡椒、ケチャップで味をつけるだけ。マッシュルームの缶詰があればたくさん入れる
「――たまには熱燗でもやってみるかな」
- 根菜と肉をたっぷり使った煮込み料理、甘酸っぱいピクルス、木の実のサラダ(純棘)
クアンが育った土地の伝統的な料理
亮司がサーシャにいれる
「俺の不幸もあんたには娯楽だろう」
「欲しいものがない場所に長居はしない」
「今朝の文句はそれだけか?」
ウォンがサーシャの前に置いた、ほんのりブランデーの香りがする紅茶
雨に濡れたに亮司はタオルと暖かいココアを出す
バンコクの寺院で少女プラーナが選んだキャンディ
キラが蘇に言われて、崔へのお土産にする
遅くに来たすみれに料理は苦手な亮司が出す(誘魔)
キラが新橋のガード下の小さなカフェ『サイゴン・カフェ』で注文する(誘魔)
有名な日本人画家の静物画のマグカップでキラにココアを淹れる
「そのココアはそんなに甘くないし、味も香りも特級だからー―」(屍界)
クァンが南原の前に置いたグラス モルス?
ドガルテの店でクァンが買ってくる
彫翔がミント、リャンがストロベリー
亮司がサーシャに出した朝食。一言も文句を言わず、普通の顔で食べる
- 老舗の和菓子と両手いっぱいのオレンジの薔薇(喪国)
サーシャがクァンに亮司の元へ届けるように頼む
「あんたが届けてくれた芋羊羹、まだ食べてないんだ」
芸術品
亮司が天井に貼っている特に好きな絵
「(お岩を見て)蛇使いの女の目だ」
- ルソー『眠るジプシー女』『サン・二コラ港から眺めたサン・ルイ島』(断鎖)
亮司が画集「アンリ・ルソー 美の世界」からコピーし部屋に貼る
すみれがベッドに座り声を出して読んでいる本
ギャラリー・ミューズにある複製。本物はパリのオルセー美術館にある
サーシャが昔見たという絵
武藤が国立西洋美術館で見る「天使のように愛らしい子供、マシュマロの肌、カールした茶色の髪、さくらんぼのような唇」
武藤が好きな毒のない、本当にただきれいなだけの絵
「ゴッホが見せるのは暗黒の夢だ」
徳利の会のためにサーシャと亮司が選んだ
「なたのことを知っている。誰よりも」と書かれている
全体的に細かな花の細工が施された見事なもの。鎌倉に住んでいた元華族が中国で作らせたもの
サーシャがクァンの店で購入しミューズへ届けるように頼む
最終更新:2024年05月11日 21:57