羽の欠けた風車 そこで潜み暮らす
夜の砂漠を往く行軍 横たわった
夜の砂漠を往く行軍 横たわった
手拍子が鳴り止めば皆ここを去って行く
興味のない国境の墓 歓声を聴いていたい
興味のない国境の墓 歓声を聴いていたい
流刑地の側で待ち侘びていたのは他愛ない笑顔で
散々舌でなぞった唇が触れていただけ
散々舌でなぞった唇が触れていただけ
羽の欠けた風車 そこで潜み暮らす
夜の砂漠を往く行軍 横たわった
夜の砂漠を往く行軍 横たわった
「公衆演説会場」
「八月の終わり、飢饉が来てしまう」
「汚してみたかった」
「争うのは楽しいこと」
「八月の終わり、飢饉が来てしまう」
「汚してみたかった」
「争うのは楽しいこと」
飴の包みを剥ぐ 可笑しな緑色で
僕はそれをただ__
僕はそれをただ__
流刑地の側で待ち侘びていたのは他愛ない笑顔で
散々舌でなぞった唇が触れていただけなら、
どうして何も言わないのかな
散々舌でなぞった唇が触れていただけなら、
どうして何も言わないのかな
どうして何も言わないのかな
作詞 | 陶山良太 | 作曲 | 陶山良太 |