「海を飲み干せ」 奴隷達に課せられた
コーヒーは絶えず同じ色で薄まってる
コーヒーは絶えず同じ色で薄まってる
夜霧の中で立ち尽くす人
私とあなた、悲しいほど、呆れるほど、まともだね
私とあなた、悲しいほど、呆れるほど、まともだね
僕の目の前で 鳥が跳ねられる 内臓が静かに__
静謐に繋がってる愛の輪は断ち切れない
それは何より私を沈黙に駆り立てていくのだ
それは何より私を沈黙に駆り立てていくのだ
気持ちのいい風が
肌 撫でる
窓から出ていった
生きてみていいと思えた
もう少し見ていて
肌 撫でる
窓から出ていった
生きてみていいと思えた
もう少し見ていて
二人の家では合成樹脂溶ける匂い
嗚咽さえ愛しい
でも、ああ、
僕には絶望ごっこしてる時間なんて余っちゃいなかった
嗚咽さえ愛しい
でも、ああ、
僕には絶望ごっこしてる時間なんて余っちゃいなかった
「いたくない なにも いたくない」
静謐に繋がってる愛の輪に干渉したい
君は、ねえ、
これ以上何も信じないで生きていくのは辛いでしょう
君は、ねえ、
これ以上何も信じないで生きていくのは辛いでしょう
それでもあなたはそれを選ぶの
作詞 | 陶山良太 | 作曲 | 陶山良太 |