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作品
温点冷点を持つ故に
364 名前:温点冷点を持つ故に [] 投稿日:03/07/14(月) 02:42 ID:n15Q8hgj
-その時私は紛れも無く胡蝶であった-
眼下に広がる枯れた地面
一条の月明かりすら無い空
仄暗い闇の中で私は舞っていた
微かに見えるゆらゆら霞む灯火へ
ゆっくりゆっくり引き寄せられてゆく
ふわふわ緩やかな軌跡を残し
紅い熱を纏って
換え難き恍惚と共に
火の粉と為りて消えていった
-いったい私が胡蝶となった夢を見たのだろうか
それとも胡蝶が私になった夢をみているのだろうか-
それはきっと回帰する醒めること無き悪夢だろう
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果てしない男達の夢
365 名前:果てしない男たちの夢/1 [sage] 投稿日:03/07/14(月) 23:17 ID:pkw4OKLg
(男声コーラス)
どんどど どどどど どんどど どどどど
わおう! わおう! わおう!!
どんどど どどどど どんどど どどどど
わおう! わおう! わおう!!
(黒ビキニのマッチョが百人 思い思いの決めポーズで
地底より勢り上がる。)
マッスル日本!マッスルニッポーン!
チャチャチャ チャチャチャ 午後のお茶は起き抜けに!!
涙を流してマァァァーッスル!!
(テノールマッチョのソロ、うやうやしいお辞儀の後に)
男が夢を語る時 どうして遠い目をするのだろう ララララ
男がペニスを語る時 どうして鼻の穴が膨らむのだろう ララララ
ねえ 噴水の向こうで微笑む インドのトラ刈りお嬢さん
男は やましくなんかない ただ魅せたいだけなんだ
(マッチョのコーラス)
脳も筋肉!ペニスも筋肉!ああ 沸き上がる湯気の彼方!!
(再びテノールマッチョのソロ、瞳をうるませて)
割ってごらんよ ぼくの頭を 覗いてごらんよ ぼくのペニスを
ぶらさがってごらん ぼくの肉体に もっと見つめて 口に含んで
ああ めくるめく世界 虹を越えて全ての答えを探しにいこう
お願いだから お嬢さん
芋焼酎イッキ飲みして「かあーっ うめえー!」なんて言ってんじゃねえ!!
366 名前:果てしない男たちの夢/2 [sage] 投稿日:03/07/14(月) 23:19 ID:pkw4OKLg
(男声コーラス)
どんどど どどどど どんどど どどどど
わおう! わおう! わおう!!
(マッチョ退場。続いてお相撲さんの群れ、
地平線の彼方より摺り足でやってくる。汗で光り輝く太鼓腹と共に)
どすこい どどどど 土星人!
ちちちち ちち 乳 地球人!
金星人は マタンキ マル金 キンボシさ
ああ うるわしのられられしき まァァァある禁!!
(バリトンお相撲さん、少々はにかみながら)
皆さん 忘れていませんか?省エネ 戸締まり 乳毛の手入れ
まわしラインも大切だけど 恍惚の! コウコツの!!
乳毛がおろそかじゃ ハダカの付き合いは出来ねえ!!
ハニー まだ終わっちゃいねえ 何も終わっちゃいねえんだ
すべては これから始まるのさ 夢を見るだけじゃダメなんだ
そうさワシらは ドリームそのもの!!
(前をつつっと通り過ぎる呼び出し。
いきなりの爆音 朝青龍が背中のブースターで 空から舞い降りる。
雲龍型のポーズをキメたまま 周囲にガンきかせて)
「殺すぞ。」
367 名前:果てしない男たちの夢/3 [sage] 投稿日:03/07/14(月) 23:20 ID:pkw4OKLg
(お相撲さんコーラス)
イエェェェーイ!!
見てくれ 感じてくれ この軽やかなコーラス・ライン
そうさワシらは 空を飛ぶ!!
(お相撲さんは何を思ったか ひとり残らずまわしを脱ぐ。
なんと まわしと思ったのは 新体操のリボンで
ひらひら ひらひら あやなすリボンの波の中 お相撲さん退場。)
(男声コーラス)
どんどど どどどど どんどど どどどど
わおう! わおう! わおう!!
(いきなり波止場に空母が横付けされて 整然と行進してきたのは
身の丈2メートルを超える海兵隊員たち。
前をはだけた短いセーラーの上着に
下半身は フンドシだったり バレエのチュチュだったり
網タイツ ペニスケース 貝殻 天狗のお面 etc. etc.…)
おいらの都はハンバーガー そうさレタスが寝床
うっかり触るとピクルスさ ミンチになっちゃう!
そうさ そうさ そうさ 何でも最後はケチャップ!!
(白鳥のチュチュをつけた黒人隊員、見事なボーイソプラノで)
ひとかけらの優しさ そんなもので女が口説けるかい?
ひとかけらのダンディズム そんなもので敵が殺せるかい?
この世は食うか食われるか! 鞭で打つか打たれるか!
ぼくちんは ジョニーニュー大倉 けなげな働きアリさ
ああ女王様 ぼくちんに翼をおくれ 翼をおくれったら!!
368 名前:果てしない男たちの夢/終 [age] 投稿日:03/07/14(月) 23:22 ID:pkw4OKLg
(そして全員の踊り。歓声をあげてマッチョと力士が乱入。
ローションの雨の中 くんずほぐれつの技の掛け合い 飛び散る下手投げ。
満面たる恍惚の笑みを浮かべて躍動する。
ストップモーション。)
どんどど どどどど どんどど どどどど
わおう! わおう! わおう!!
どんどど きんにく どんどど どすこい
どんどど ピクルス どんどど どどいつ
わおう! わおう! わおう!!
どんどど どどどど どんどど どどどど
わおう! わおう! わおう!!
(フェードアウト)
幕。
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なまえをいれてください
370 名前:なまえをいれてください [sage] 投稿日:03/07/15(火) 14:30 ID:K43v1H1A
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
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熱
375 名前:熱 [] 投稿日:03/07/16(水) 19:38 ID:89kioiAb
ねつをもったあなたのほほに
私は優しく手をそえた
つめたいね
外には雪がふっている
積もっては積もっては
どんどん世界を白に変えていく
やさしいね
ほほにそえた手に彼女がさらにてをそえた
ほほえむきみはゆきのようにとけてしまいそうだ
ぼくはやさしくぎゅっと抱いた
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『視線が熱を放つ瞳』
376 名前:『視線が熱を放つ瞳』 [] 投稿日:03/07/16(水) 19:41 ID:ZI3yx053
夏風邪みたいな恋の血潮よ南風よ
エアコンの冷房の夏よ (冷めないで裸の僕)
夜の帳は月光の汗ポタポタ
僕のウェットな心の冷蔵庫カラカラ
眠るたびに進化していく貴方の優しい睫毛よ (見つめ返して情熱的な貴方)
触れたくなるその指の紅く火照った白い温かさよ
眠りのたびに繰り返す貴方の声の清々しい抑揚よ
もうすぐだよ目覚まし時計のキンキンした怜悧な囁きは
窓の外は雨上がりのもわっとした土の匂い
そして冷ややかな小鳥の囀り
不意に現れる朝はいつでも夜よりも早足で汗っかき
歯を磨いて顔を洗えば何もかも新鮮に生まれ変わるというのに
僕は口をあんぐり開けて貴方の「おはよう」の視線を
毎朝じっと立ったまま待ち焦がれているので
誰とも オシャベリできないで頭がぼうっとしているのです
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HOT BRAIN
377 名前:HOT BRAIN [] 投稿日:03/07/18(金) 00:50 ID:2f766xGq
熱っぽい 大変だ 熱っぽい 回転だ 熱っぽい 開店だ 熱っぽい 売春だ 熱っぽい 雷雲だ 熱っぽい 脱糞だ 熱っぽい
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華
378 名前:華 [sage] 投稿日:03/07/18(金) 03:48 ID:z7/vmVdh
華に
魅せられ
浮かされ
弄ばれる
泡沫の華の熱
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プラネタリウム・ジーザス
379 名前:プラネタリウム・ジーザス [] 投稿日:03/07/18(金) 04:43 ID:+v5+UZem
僕が君とプラネタリウムに行った時、
君と握った手の熱さよりも、
僕はそれより天井に張りついた老人が気になった。
老人は天井に、しかもプラネタリウムみたいなあんな天井に、
必死に張りついていたもんだから、すごい厳しい形相で、
彼は丁度僕の真上だったんだけども、汗が僕の額に落ちてきた。
すると彼が僕に気がついた。
必死の形相を、すこし崩してニヤニヤ笑い出した。
僕と君を見比べて、変にうなづきながら、
僕のことを指差して、あごをしゃくった。
満点の星空の中、老人はニヤニヤ笑って、
手や足なんかは震えているのに、
僕のことをバカにしやがった。
僕が怒って睨みつけると、
老人は突然、寂しそうな目をして、
手と足から力を抜いた。
重力に逆らうことはできず、彼はまっさかさま僕の上へ。
それから何十年もの間、僕はプラネタリウムの天井に張りついていた。
君が僕をみつけてくれるまで、僕はプラネタリウムの天井に張りついていた。
ありがとうありがとう。見つけてくれてどうもありがとう。
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加速
390 名前:加速 [sage] 投稿日:03/07/18(金) 13:26 ID:uMw1C/ii
私の陽に焼けた肌は恥ずかしいほどに熟れていき
触り心地のよいなめらかな生地で隠してしまわないとだめなほどに
そして不潔なしみが広がっていき涙して拭ってもいっこうにそれはとれず
白い包帯をがんじがらめに巻きつけ隙間から肉は盛り上がりさらにしみの濃さは増していった
からだに食い込む無数の恥は
わたしの芯を汗まみれにする
柔らかいところを
知っているようだ
ああ その声は 私の 握力を 奪う
時速1000kmで落ちる私は
地面にぶつかった瞬間に
またふたたび縛られたまま
つきおとされる
体中が焦げるまで私は何度も油をそそぐ
叫びと嘆きがしぼりとれるまで
わたしはしみだ
わたしはすみだ
ごろんところがって
しろくくずれるだけ
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最終更新:2006年10月17日 10:11