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作品
す・か・い
155 名前:す・か・い [] 投稿日:03/04/15(火) 01:08 ID:030GTMBU
ふと空を見てみた
なんか天井っぽいのが見える
少し手を伸ばしてみた
でも届かない
今度は少し高いところに登って手を伸ばした
でもやっぱり届かない
今度はもっと高いところに登って手を伸ばしてみた
やっぱり届かなかった
いくら高いところに登っても
それには手が届かなかった
でも
それに触ってみたい
そしてその上の空は
どんなものなのか知りたい
思ってたらいつか見れるかもね
手を伸ばし続けたらいつか届くかもしれないね
何もしないよりかは何かするほうがましでしょ。
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トンボ
159 名前:のり [] 投稿日:03/04/15(火) 04:15 ID:lOYMkGUy
トンボ
秋の空を染めながら飛んでいる
なんて、自由なんだろう
季節の変わり目までの
命とも知らず
穏やかな日差しを浴びて
何も知らないんでしょう
何も知らないから
だから、自由なのね
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無題
160 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/15(火) 18:35 ID:vN1n2Sd5
増える増える果てしなく増えるいつまでもどこまでも放っておいても増える増える果
てしなく増える何が何でもどうであっても増える増える果てしなく増える訳もわから
ず知らないうちに増える増える果てしなく増えるやたらめったらむやみにやみくもに
増える増える果てしなく増える仕方なくなんとなく強引に意地でも増える増える果て
しなく増えるこの地上に僕らが生きている限り。
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ちくたく
167 名前:ちくたく [sage] 投稿日:03/04/16(水) 01:12 ID:yIYYvz4R
こういう時間制限付きの恋愛を
恨まずにいる君は
多分
恐ろしく強いか
恐ろしく鈍感かの
どちらか
なんでしょうね
どちらにせよ
君の横顔を忘れるのに
あと一時間はとても短い
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限性遺伝(どちらかの性にしかないもの)
169 名前:限性遺伝(どちらかの性にしかないもの) [] 投稿日:03/04/16(水) 03:40 ID:vcWA3AkT
新しい命。。。
それによってもたらされたその嬉しさも辛さも、僕には分からない。
僕には手に入れられないものだった。
それは女性にしか与えられないもので
どんなに口をすっぱくしても男性に理解を求めるのは難しいだろう…。
僕は昨日流れ星を見た。
僕は君の苦しみや痛みも悲しみも、嬉しさも楽しさも
すべてを体験したいと願ってみた。
そして哲学をしてみた。
どうしてこの世に二つの性があるのだろう。
それによってもたらされた、どちらかの性にしかないもの。
子供は女性にしか産めない。男性にしか出来ないことは何か。
限性遺伝の哲学なんて、僕にしてみればその程度。
そのくらいな考えしか僕は持ってないから。
頭空っぽにして考えたら、そんなことより君しか残らなかった。
君をとても深く愛せる、これが男性への限性遺伝…?
そう思う前にもう眠りに落ちていた。男の思考は単純なんだな…きっと。
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黒い山まで
170 名前:黒い山まで [] 投稿日:03/04/16(水) 12:33 ID:CTSMZUwb
牛乳石鹸のにおい
ママの背中は広い
ぼくが少し重たくなって
転んだママと砂けむり
起き上がると
ぼくの背中にママ
干し柿みたいに軽いママ
ママを内包するお祖母さんを
私はおぶって歩く
広く逞しいオレンジ色の
娘の背中の上を
あの黒い山まで
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ギリギリチョップ!
171 名前:ギリギリチョップ! [sage] 投稿日:03/04/16(水) 14:24 ID:pkl+uC5C
汚れた食物の塊バターに浸した明けのこの身の質量92キロ
口に詰め込む食べ散らかした腐っていく有機物の絡まりあった半固体
テーブルに御坐り躾は万全子供の頃から甘やかさず裾を乱さず反旗震える夜は撤収前夜降臨
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明日は
無理です
その次は
仕事あるのみです
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君
172 名前:君 [sage] 投稿日:03/04/16(水) 15:49 ID:ZhOPBHew
君はその狂気を隠そうともせず満足げに笑う
私は揺らめく疾走感を体で感じた
でもそれは一瞬のことで
足元に広がる暗黒は私も君も飲み込んでしまうだろう
その先にあるのはただのつまらない静寂だけだ
壊そうとしても壊れない錆びたフェンスが歪んだ音を流すように
私と君は歩いていくしかなくなるだろう
そう唐突に
歩くのは嫌いじゃなかった
風の温度で季節を感じて足元に青を知る
目を瞑って走ってみたら君に笑われるだろうか?
君はあの時のように優しく笑ってくれるだろうか?
「あの時」が嘘でもいいから
嘘は突き通してよお願いだから
もう傷つきたくないの
すり硝子の向こう、君が見えた
君は笑って手を振った 狂ったように
君は嘘を振り投げて全力で私から離れていった
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無題
173 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/16(水) 16:20 ID:dMp1ypVo
桜咲き
桜散る。
懐かしい温風と
まばゆいばかりの太陽。
ただ歩いてゆくことだけが
たった一つの道だったあのころ。
何もかもが消えて
無が生まれた。
あの時、僕はただ、君を思い、君を殺した。
そして君は生まれ変わったんだ。
散ってゆく桜が新緑の葉に包まれるかのように。
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最終更新:2006年10月25日 18:42