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ミソラ

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slalin

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  • フルネーム:夜月 御空(やづき みそら)
  • 性別:女
  • 年齢:15
  • 属性:竜
  • 出身地:龍の山


詳細

 齢15にして、世界を旅する吟遊詩人。"詩"ではなく、"歌"と"演奏"の才に恵まれたようだ。
 2年前に家族で王都を訪れた際、とある図書館に立ち寄り譜面の山に埋もれる。それがきっかけで、滞在中ひたすらにレコードを聴き、写譜をし、最終的には巫女の詩でなく、"呪歌"の才能を開花させた。
 レコードと譜面に埋もれた日々の事が忘れられず、一年前にとうとう家出。旅路で才を磨き続け、今に至っては、下手な巫女よりも強い呪歌を歌う事が出来るようだ。
 当時はフカマルだった相棒の"ミナ"も、荒事になれすぎてガバイトへ真化している。

 イリュウミナトの妹。

■外見
 紺のショートヘア、黄色がかった橙色の瞳。若干釣り目。小柄。
 分厚い布地の、茶ベースに赤や緑で模様の入ったワンピース。麦藁帽子。
 舞台衣装として、銀の装飾が施されたショール。銀の腕輪。

■人となり
 天真爛漫。極端に強気。蝶よ花よと育てられた為、若干我侭。喧嘩が好き。
 会話の際もテンションが高い。身振り手振りも交えて話をするが、本筋がよく見えない。
 好んで「ミーナ」と名乗るため、「ミーナ」=「ミソラ」という事を知る者は少ない。

■特技
 形無き精霊の多い土地に生まれたが、巫女としての才はあまり無く、その上全く修練を積んでいない。詩による同調は自身と同じ属性か、"土の竜"の友であり同胞である地の精霊でなければ不可能である。また同調出来たとしても、その状態を3分と保つ事が出来ない。
 但し彼女にとっての相棒であるガバイトの"ミナ"とだけは、そこそこの同調が可能のようだ。

 そして巫女としての才はなくとも、彼女にはその声と楽器による呪歌がある。
 心持つものならば、その影響を避ける事は出来ないだろう。
(特定条件下で詩並の呪歌と、ほぼ全ての曲を呪歌化とどっちがいいだろう(ぇー)

 意思を込めてリュートを奏でると、周囲の環境によって様々な効力を発生させる事が出来るようだ。
 ただし中途半端な心持ちであったり、十分な集中無く奏でるともはやパルプンテ。何が起こるか誰にも解らない。

 なお、直接的な戦闘能力はろくに持っていない。
 基本的には同調無しでも発動する呪歌で敵を退ける。

●結構いつでも演奏できる呪歌
  • バトルソング(猛る炎の狂想曲-カプリチオ)
  • ヒーリングソング(たゆたう水の幻想曲-ファンタジア)
  • ブレスソング(輝ける風の賛美歌-コラール)(聖譚曲-オラトリオ/宗教的音楽劇とどっちがいいだろう(ぇー)
  • テラーソング(怒れる土の鎮魂歌-レクイエム)
大体タイトル通り。バトルソングは所謂バーサク。
テラーは敵に恐怖心を起して追っ払います。術者よりレベルの高い敵に利かないのはお約束。
ブレスは結局"気の持ちよう"。身体が軽くなったり力が湧いてきたりするけど、全ては被術者の心の力。
ヒーリングは何らかの外的要因(例えば催眠術による眠りとか、メロメロとか)による精神的な異常状態を治療する呪歌。歌い始めて20秒から1分以内に発動すれば実用範囲じゃないかな。



■セリフ例
「えっへへー、皆さんこんにっちはー♪ 吟遊詩人のミーナちゃんでーっす! はい拍手拍手ー」
「見てらっしゃい? ミーナは今にね、世界で一番上手に歌えるようになるの!
 今だってそんじょそこらの巫女より絶対上手いんだからね! ……信じてないでしょ?」
「……怒ってる。土神様が怒ってる! アタシが勝手に出てきたこと、とっても怒ってるんだ!」
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