ドラマでわかるポケモンカード ~第7話:エネルギーのつけ方~

ドラマでわかるポケモンカード ~第7話:エネルギーのつけ方~とは、ポケモンカード公式チャンネル第456回のこと。

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概要欄

ついに邂逅する石井と樋口!







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台詞書き起こし

+ ...
石井「チクショウ…茶良井沢ダンのやつ!イカサマをしやがって!デッキを隠すなんてありえないだろ!しかも…オカルトマニアを使った後にルガルガンGXの…

♪着信音

石井「なんだ?…もしもし?もしもし?石井です」
???「やあ そろそろ考えてくれたかい?」
石井「あなたですか… その話は断ったじゃないですか」
???「君を見込んでのことだ。ポケモンカードゲームにおける元天才テストプレイヤーである君だからこそ、ポケモンカードゲームの公式YouTuberになってもらえないだろうか?」
石井「フッ、テストプレイヤーね…それはもう過去の話ですよ。今の僕はもう… 周囲からも…」
???「その話なら聞いている。君がイカサマをしたと…」
石井「違う!」
???「はっはっは… ならば無実を証明したまえ、石井くん。手伝って欲しいことがあるのなら、私も個人的な協力は惜しまぬよ。ただし、条件があるがね…」
石井「……分かりました。なら、ひとつお願いしたいことがあります」

夏子を救うために石井が取った行動とは!?


夏子「今日はひーくんにまたポケカを教えてもらうために公園にやってきました」
樋口「今日はポケカの戦術について教えるね」
夏子「はい、よろしくお願いします」
樋口「なっちゃんと何度か対戦してて思ったんだけど、なっちゃんっていつもバトル場のポケモンにエネルギーつけようとするよね?」
夏子「うん… え?ダメなの?」
樋口「ん〜 まあ状況によるかな。じゃあこの場合を考えてみよう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜樋口解説中〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


樋口「そう、つまりポケカの戦術に置いて重要なのは、どの順番で相手を倒すかってことなんだ。いずれ脅威になるポケモンから倒すのか、強い特性を持っているポケモンから倒すのか、倒せるポケモンから倒していくのか、それぞれ状況が異なるからいろんな戦略をたてて組み合わせることがバトルにおいて重要なんだよ」
夏子「はい! …なんか、スゴいバトルしたくなってきました」
樋口「じゃあバトルしよっか!」
夏子「うん!」

樋口「(さぁ、そろそろだよ。わかっているね?茶良井沢くん… 作戦はこうだよ。まず、君が彼女の前に現れ再びナンパする。次に僕が彼女の前に立ち、彼女を守る為に君と対戦する。最後に、わざと君が負けて立ち去る。これで僕は今度こそ確実になっちゃんを手に入れる…)」





──────何キョロキョロしてやがる




探しているのは、コイツか──────?


そこには石井と、石井に捕らえられた茶良井沢が。

樋口「まさか、お前…」
夏子「石井さん!?」
石井「久しぶり、水野さん。…樋口といったな。お前の企みはもう全部わかっている。全部こいつが喋ってくれた。お前が本物の黒幕だってこともな!」
夏子「どういうこと?」
茶良井沢「…ハッ、悪く思うなよ師匠。あんたには借りはあるが、罪まで被る義理はねぇんでな」
樋口「…ふん!」

樋口が拳を突き出す。それと同時に茶良井沢の身体に衝撃走る。

茶良井沢「ぐわぁーっ!うっ…」
樋口「おやおや?急に叫びだしてどうしたんだい? なるほど、錯乱して気絶しちゃったのか。…それで僕が黒幕だっけ?君はこんな状態の男を利用して僕を犯人に仕立てあげようとした。つくづく卑怯なストーカー男だ。信じちゃダメだよ、なっちゃん」
夏子「えっ!…一体どういうこと?」
石井「茶番はもういい。男ならこいつ(ポケカ)で勝負しろ。決着をつけようぜ 樋口。ポケモンカードで勝負だ!」
樋口「いいだろう、ただし君が負けたら、全ての罪を認めて、今度こそ僕となっちゃんの前から消えてもらう。そして、ポケモンカードには二度と触れるな。いいか?」
石井「いいだろう。その代わり俺が勝ったら全部本当のことを話してもらうぞ」
樋口「何だっていい。僕は君をこの男から守る。待っててね、なっちゃん」

石井VS樋口 直接対決へ!

次回につづく!


備考

  • ドラマでわかるポケモンカード第五話で茶良井沢に夏子への連絡手段であるスマホを破壊された石井だが、冒頭でなぜか普通にスマホ(しかも本物)を使っている。この短期間で買い換えたのだろうか。だったら夏子に連絡すればいいのに…

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最終更新:2020年06月13日 23:31