デッキ
プレイヤーごとに、下記ルールに従ってカードの組み合わせを作ります。
このカードの組み合わせを「デッキ」と呼びます。
デッキを作る際のルール
- カードは40枚ちょうどで作ります。39枚以下や、41枚以上ではいけません。
- 1つの作品のカードしか入れられません。
- 同じカード(作品とカードナンバーが同じもの)は、それぞれ3枚までしか入れられません。
キャラを選択
まずは、自分の使用したいキャラを選択します。
次に、使用したいキャラを有利にする
テキストを持っているキャラやイベントを選択します。
枚数の配分は、下記を参考にしてください。
デッキのカード配分
最初は、以下の枚数を目安にしてデッキを作ってみましょう。
●キャラクター(合計):34枚~36枚
0
コスト:9枚~12枚
1~2コスト:9枚~12枚
3~4コスト:3枚~6枚
5~6コスト:3枚~6枚
●イベント&シーン:4枚~6枚
デッキを作ったら
あとは、何度も対戦を繰り返して、自分のデッキを強化していきましょう。
実際にゲームをすることで新たな発見があるかもしれません。
プリズムコネクト・オフィシャルルールブック より
概要
対戦する際にプレイヤーの次に必要な物。
勝負を始める前には、必ずデッキが40枚であることを確かめ、
相手にも示す必要がある。
デッキ構築に関して
デッキ構築の基本
デッキの枚数が少ない場合、特定の
カードを引く確率が僅かながら上昇する。
逆に多い場合、下降するが多くの種類の
カードをいれることができるようになる。
デッキを構築する際は、きちんと40枚であることを確かめて作ると良い。
当たり前のことではあるが、3枚入れれば対戦中にその
カードを引く確率は上がる。
逆に2枚、1枚と減らせばその分確率は下がる。
オフィシャルルールブックに記載されている比率では若干厳しい面がある。
実際には
コスト0の
キャラクターは多くても6枚程度でよく、その空いたスペースは
コスト3以上にまわすと良い。
特に、
コスト3,4は重要なポジションとなるため、厚くしたい。
デッキの構築
2.
コスト0の選択
中心として使用するキャラが決まったのならば、それに対応する
コスト0
キャラクターを採用する。
ここでいう対応する
キャラというのは
CP+1000
サポートを持った
キャラのことである。
コスト0
CP3000の
キャラは採用しなくて構わない。
採用枚数は、
マリガンを含めた初手に1枚あることを目安とする。
因に
コスト0を3枚投入した場合の初手存在の確率(1枚以上存在)を考えると以下の様になる。
マリガン数 |
確率(%) |
0 |
39.43 |
1 |
44.78 |
2 |
49.80 |
3 |
54.50 |
4 |
58.91 |
5 |
63.02 |
6 |
66.84 |
つまり、3枚では確実に来ると言える訳ではない。
そこで、逆に投入枚数を増やしてみると以下の様になる。
縦をマリガン数、横を
コスト0の枚数としている。
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
0 |
39.43 |
49.25 |
57.71 |
64.96 |
71.14 |
76.39 |
80.82 |
89.08 |
87.62 |
90.18 |
1 |
44.78 |
55.22 |
63.93 |
71.14 |
77.09 |
81.95 |
85.90 |
89.08 |
91.63 |
93.65 |
2 |
49.80 |
60.65 |
69.40 |
76.39 |
81.95 |
86.32 |
89.74 |
92.39 |
94.42 |
95.96 |
3 |
54.50 |
65.57 |
74.18 |
80.82 |
85.90 |
89.74 |
92.63 |
94.77 |
96.34 |
97.47 |
4 |
58.91 |
70.01 |
78.34 |
84.53 |
89.08 |
92.39 |
94.77 |
96.46 |
97.64 |
98.45 |
5 |
63.02 |
74.01 |
81.95 |
87.62 |
91.63 |
94.42 |
96.34 |
97.64 |
98.50 |
99.07 |
6 |
66.84 |
77.60 |
85.06 |
90.18 |
93.65 |
95.96 |
97.47 |
98.45 |
99.07 |
99.46 |
オフィシャルルールブックで推奨されている9枚以上は、マリガンせずに初手存在確率80%以上になる枚数であるとわかる。
しかしこれは、初手に1枚以上存在する確率であり、2枚以上存在する確率も含まれる。
コスト0があまり多く存在するのも好ましい
手札とは言えない。
結果的に、2枚程度マリガンすれば初手存在確率80%以上を目指せる5,6枚がベストな投入枚数であると言える。
構築が終わったら
対戦を繰り返して不要な
カードや必要な
カードを見つけて行く。
対戦を行う事で、
テキストを読むだけではわからないことが多く見えて来るため重要である。
関連項目
最終更新:2013年01月11日 22:39