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カナディアンバックブリーカーとハイジャックバックブリーカーの違い
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スレ番号 | この技どんな技? |
質問番号 | 129 |
レス番号 | 130,131、137 |
参考 | カナディアン・バックブリーカー、ハイジャック・バックブリーカー、 ゴリー・スペシャル、ビシャス・バックブリーカー |
カナディアン・バックブリーカーは俯いた状態の相手の両脇を前方から抱え込み、そのまま持ち上げて自分の肩の上に相手を仰向けに担ぐ。そのままの場合や、膝屈伸するようにし相手を揺さぶることもある。担いでいるその姿が丸太を担いだキコリの様だと言うのがその由来。と、言う説と初公開がカナダ人レスラーのユーコン・エリックが元祖であるからだと言う説、もしくはその両方であると言う説がある。
ハイジャック・バックブリーカーはカナディアン・バックブリーカーから相手の両脇に腕を差し込み、両腕で相手の両手をそれぞれ抱えるようにし、相手の背中が自分の頭に載るようにする。その状態から自ら回転しギブアップを迫る。両手を引き絞るその姿が飛行機の姿に見える事にかけて、この技が日本で初公開された時期にハイジャック事件が有った為、記者がそう名づけた。
また、ハイジャックバックブリーカーから両脚を自分の両太ももに引っ掛けるのがゴリー・スペシャル。
さらに、ハイジャックバックブリーカーの回転を利用し、相手を投げつけるのがビシャス・バックブリーカー。藤波辰爾がこの技で大怪我をして、休場に追い込まれた。
MyWiki版プロレス技wiki より転載、修正