天樹院古比流(てんじゅいん こぺる)
天樹院エルモアの夫。作中では既に故人であり、大抵は「
コペル」と表記される。
エルモア同様、トランス特化型の
PSIを持ち、未来が見える妻に対して、古比流は他人の心を読む事ができたため夫婦で占い師をしていた。
占い稼業引退後に暇を持て余して
サイレンドリフトになったが、一年前、
サイレンの事をエルモアに話そうとしたために、
ネメシスQの制裁を受け、灰にされてしまう。
しかし、死の直前に
テレパシーで
サイレン世界の様子をエルモアに伝えた。
赤いテレホンカードの度数を0にしたのか否か、サイレンドリフトである
八雲祭や
碓氷達と面識があったか等は不明。
生存競争の厳しいサイレン世界に足を踏み入れたものの、死亡原因が
禁人種や星将によるものではなくネメシスQによる制裁だったことを考えるに、
トランス特化型(しかも、他人の心理を読み取る読心系能力とハッキリしている)であってもサイレンゲームを生き残れることはできるようだ。
【関連語句】
最終更新:2011年11月27日 10:18