アイテム番号:PTCO-066

収容レベル:2
伝播レベル:1
変異レベル:3
解決レベル:3
収容手順
PTCO-066が描写・撮影されたコンテンツを発見した場合には、カバーストーリー「不適切な表現」を適用し、該当コンテンツを編集・破棄する必要があります。PTCO-066を用いた実験はレベル3クリアランスが必要となります。
変異体保護手順
変異体は各々の大きさに合わせたケースに入れ、レベル3変異体保管庫のロッカーに保管してください。
月に1回程度、金管楽器の演奏に長けた研究員が変異体を用いた演奏を行い、メンタルチェックをおこなってください。また演奏後は金管楽器のメンテナンス手順と同様に変異体をメンテナンスしてください。
演奏後は分解はせず、金管楽器のメンテナンス手順と同様に変異体をメンテナンスしてください。
変異体を人間へと戻す手段は現在研究中です。
月に1回程度、金管楽器の演奏に長けた研究員が変異体を用いた演奏を行い、メンタルチェックをおこなってください。
演奏後は分解はせず、金管楽器のメンテナンス手順と同様に変異体をメンテナンスしてください。
変異体を人間へと戻す手段は現在研究中です。
説明
PTCO-066は、一般的に『カンチョー』と呼ばれる悪戯です。
PTCO-066をされた人間(以下、PTCO-066-Aと呼称)は極低確率でその異常性を発揮します。
以下はその変異プロセスです。
以下はその変異プロセスです。
- PTCO-066をくらったPTCO-066-Aが110~120dBの声量で叫びだす
- 同時にPTCO-066-Aの口が大きく開かれ、手足が縮小。一般的な金管楽器に体が変形する
- PTCO-066-Aの肉体が完全に金管楽器へと変化する。衣服や髪、肌は模様のように体に張り付いている
この金管楽器への変化プロセスは約3秒で完了するため、妨害は不可能だと考えられています。
PTCO-066-A変異体は、その色を除いて他の金管楽器との差異はありません。
しかし演奏をすることによってPTCO-066-A変異体とコミュニケーションをとることが可能です。
追記:PTCO-066-A変異体を分解するとコミュニケーションが不能となります。分解した際に完全に物品へと変化する可能性があるため絶対に分解しないようにしてください。
しかし演奏をすることによってPTCO-066-A変異体とコミュニケーションをとることが可能です。
追記:PTCO-066-A変異体を分解するとコミュニケーションが不能となります。分解した際に完全に物品へと変化する可能性があるため絶対に分解しないようにしてください。
PTCO-066によりPTCO-066-A変異体が発生する詳細な原因は不明です。
これは過去に行われた実験記録です。
これは過去に行われた実験記録です。
実験記録
実験記録【066-1】
実験方法:PTCO-066-A変異体が発生するまで一般的な手法を用いてPTCO-066を行う。
結果:試行回数326回目で被験者がトロンボーンへと変化。
コメント:再現性はあるが原因がわからない。実験を続行する。 ――音村博士
実験方法:PTCO-066-A変異体が発生するまで一般的な手法を用いてPTCO-066を行う。
結果:試行回数326回目で被験者がトロンボーンへと変化。
コメント:再現性はあるが原因がわからない。実験を続行する。 ――音村博士
実験記録【066-2】
実験方法:人差し指と中指ではなく、親指でPTCO-066を行う。
結果:試行回数117回目の最中、研究員が親指を突き指をしたため中断。
コメント:指をサポーターで補強する必要があるな。変わりに私がやろう。 ――音村博士
実験方法:人差し指と中指ではなく、親指でPTCO-066を行う。
結果:試行回数117回目の最中、研究員が親指を突き指をしたため中断。
コメント:指をサポーターで補強する必要があるな。変わりに私がやろう。 ――音村博士
実験記録【066-3】
実験方法:人差し指と中指ではなく、親指でPTCO-066を行う。
結果:試行回数3回目で被験者がホルンへと変化
コメント:3回で成功するのか…。 ――■■博士
実験方法:人差し指と中指ではなく、親指でPTCO-066を行う。
結果:試行回数3回目で被験者がホルンへと変化
コメント:3回で成功するのか…。 ――■■博士
実験記録【066-4】
実験方法:棒を用いてPTCO-066を行う。
結果:試行回数256回目で被験者が負傷。実験の延期が決定する。
コメント:なんだろう、私達は何をやっているんだろうか。 ――■■博士
実験方法:棒を用いてPTCO-066を行う。
結果:試行回数256回目で被験者が負傷。実験の延期が決定する。
コメント:なんだろう、私達は何をやっているんだろうか。 ――■■博士