カード能力解説 > オトモ王子(魚)

オトモ王子(魚)
レア度 ☆5~7
カードタイプ かいふくタイプ・単体
スキル能力 3ターンの間、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を2.8倍にする
Bスキル能力 なし
Lスキル能力 緑属性カードの攻撃力を3倍、体力を2.5倍にし、
緑属性カードにこのカードの「かいふく」×攻撃した属性数×0.2倍の回復
コスト量 18,38,52
変身合成 ☆5→☆6:【☆6】王国の手鏡×5

解説

第3回プワープチャレンジの報酬キャラとして登場。

2022年6月2日に、スキルボイスとセリフボイスが追加された。

ステータス

レアリティ たいりょく こうげき かいふく
☆6 Lv99 3881 1298 1450
☆7 Lv120 6210 1817 2320

回復タイプなので攻撃力は低いが、イベント報酬カードとしては頑張っている方。
イベント報酬カードでありながら、体力がフェス格に迫る一線級の高さを持つ。
そのため全カードの中でもかなり打たれ強い方であり、耐久力は高い。


スキル

nターンの間、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力をm倍にする。

☆5で1ターン、1.5倍。
☆6で2ターン、2倍。
☆7で3ターン、2.8倍。
必要ぷよ消しは40個。

ローザッテなどと同じ条件付きエンハンス。
すずらん+αシリーズなどの通常エンハンスとの重ねがけが可能。
このカード登場時点では、同種のスキルはフェス限定カードとコラボカードしかないので
イベント報酬でこの能力は非常に心強い。
倍率はほかのスキルよりも少し低いが、3ターン持続するため使い分けも可能。
フェス限定カードと異なり、入手しやすい通常のオトモスキル上げができる点は非常に優位。

類似スキルうさぎのテラちゃんがあるが、条件、倍率、ターン数が全て異なる。

リーダースキル

緑属性カードの攻撃力をn倍、体力をm倍にし、
緑属性カードにこのカードの「かいふく」×攻撃した属性数×0.2倍の回復

☆5は攻撃2倍、体力1.5倍。
☆6は攻撃2.5倍、体力2倍。
☆7は攻撃3倍、体力2.5倍。

☆7おとぎ話シリーズに似たリーダースキル
副属性を活用した全員が緑を含む5属性デッキなら最大限に効果を発揮できる。
編成難易度が高いものの、オトモ王子自身が回復タイプかつ副属性持ちなので
回復倍率は低めだがある程度の回復はこのカードが担当できる。
それでも効果のちぐはぐさは残るため、リーダー向けとはあまり言えない。


コンビネーション

ボーイズ、剣士
オトモと同じ。
中身がオトモなのでオトモと同種扱いとなる。


デッキ考察

3ターン持続する条件エンハンスは非常に珍しい。(他に蒸気初代☆7があるが、単色向けであり味方全体対象の3ターン持続条件エンハンスは現状本カードが唯一であり、希少価値が高い)。
同じく3ターン持続するもののふのリュードとは主属性が一致し副属性が違うためこれだけで3属性揃うので相性が非常に良い。対応コンビも複数あるので強力。
かざみどりのザラも緑を含むカードだが、主属性が違うこととコンビが噛み合わない点から一歩後退する形となる。
グレートパプリスマルスと組むのは挑戦的な内容になるが相性は悪くないだろう。

3ターン持続する蒸気都市のドラコ☆7とは競合関係にあたり、先程のもののふのリュードとはドラコ、オトモともに「剣士」コンビが乗るため倍率の低いこちらが下位互換扱いされやすい。
蒸気都市シリーズ共通でワイルドさんが使えない問題があるため☆7にする難易度が高く、ドラコができあがっていない場面では本カードが代役として使われる傾向がある。
緑ではやや組みにくい剣士コンビを嫌って「ボーイズ」コンビを編成する場合や、敵に落とされて剣士コンビが崩れてもボーイズでリュードのコンビを繋ぎ止める目的を果たす運用の場合はドラコを持っていても本カードを採用する場面もあるだろう。
基本的には蒸気都市のドラコ完成までの繋ぎだが、本カードにしかできない独特な動きもある点を活かしたい。

評価

イベント報酬カードでこの能力は強力。
初心者にはやや扱いにくいスキルだが、スキルの特徴を活かせるデッキを組めるなら十分強力と言える。
緑属性で有力な条件エンハンスを持っていなければまだ現役で戦える水準はあり、手元に☆6以上が眠っていたら☆7に育てて即席の条件枠として使うことは可能。

余談

本カードが紹介された時、緑属性カードでありながらスキル発動条件が「きいろぷよを40個消す」と記載されていた。
結果的には運営のミスであり実装時には緑ぷよ発動と普通のカードになったが、本カードが多色向けスキルであることから意図的なものではないかと言われたこともあった模様。

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最終更新:2022年10月03日 04:40