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かざみどりのザラ もののふのリュード ジーニアスナイトクルーク

レア度 ☆6~7
カードタイプ こうげきタイプ・単体
スキル能力 (かざみどりのザラ・もののふのリュード)3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×nの3連続攻撃にする
(ジーニアスナイトクルーク)3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×3のn連続攻撃にする
Lスキル能力 各自
Bスキル能力 なし
コスト量 48、60

概要

もののふのリュードは2019年4月のぷよフェスカードとして登場。2020年5月15日に☆7が実装。
ちなみに、☆6のみのキャラクターとして登場したぷよフェスキャラクターはこのカードが最後である。むチューなシグ以降のぷよフェスキャラクターはすべて☆7へんしんが解放された状態で新登場している。

かざみどりのザラは2019年8月のぷよフェスにて登場。
星の魔導師シリーズのフェスキャラとしては、たゆたうルファスに続いて二人目。

ジーニアスナイトクルークは2020年3月のぷよフェスにて登場。

ステータス

☆6 Lv99 体力 攻撃 回復
かざみどりのザラ 4191 2506 293
もののふのリュード 4232 2520 250
ジーニアスナイトクルーク 4204 2521 240
☆7 Lv120 体力 攻撃 回復
かざみどりのザラ 6182 4009 359
もののふのリュード 6242 4032 306
ジーニアスナイトクルーク 6200 4033 294

ザラは他のこうげきタイプフェス限定キャラと比べて、若干体力が低くて回復が高め

スキル

かざみどりのザラ もののふのリュード
3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×nの3連続攻撃にする
☆6で攻撃×4
☆7で攻撃×5

ジーニアスナイトクルーク
3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×3のn連続攻撃にする
☆6で4連続攻撃
☆7で5連続攻撃

必要ぷよ消し数は全員40個。

倍率で考えればザラとリュードの場合
☆6で4倍×3連撃の12倍、☆7で5倍×3連撃の15倍
クルークの場合
☆6で3倍×4連撃の12倍、☆7で3倍×5連撃の15倍である。
連撃数と倍率に違いが見られるが、最終的な倍率は同じになるため、大きな差はない。

聖獣拳士シリーズ☆7のスキルと比べると通常スキルには倍率で、とっくんスキルには効果ターン数で大きく上回る。
実際、ステータス的にも、聖獣拳士シリーズ☆7の特訓スキルとくらべて、これらのフェス連撃の方が1ターンに出せるダメージ量も多い。

同コスト帯の類似スキル持ちとして、赤にラインハルト、青に追憶の天騎士ユーリ、黄に棒術のラフィーナがいる。
ラインハルト追憶の天騎士ユーリは自身の攻撃を2ターンの間、8×2連撃で実質16倍連撃に、
棒術のラフィーナは自身の攻撃を3ターンの間、15倍連撃にする

※スキル効果の「連続攻撃化」は、他キャラクターの同系統や以下の効果と重複せず、後に発動したスキル効果が適用される。
  • 全体攻撃化
  • 爆裂攻撃化
  • タフネス貫通化
  • 属性変化


リーダースキル

かざみどりのザラ
赤属性カードと緑属性カードの攻撃力・体力を強化する。
☆6で攻撃力3.5倍、体力3.2倍。
☆7で攻撃力4.5倍、体力3.5倍。


フェス限定キャラとして攻撃と体力の倍率は一線級で、
赤属性で同じ倍率のリーダーにはきらめくルルーがいるが、
あちらはスタメンが6枚揃わなければ最大倍率にならないため、こちらの方が使いやすいか。

チャーミードラコには同レアリティにおいては体力倍率で上回っているが、それ以外では多くの面であちらの方が優秀なので、
蒸気塔などで連鎖のタネを使うためにこの二人を併用する場合は、基本的にあちらにリーダーを任せた方が良いだろう。
もののふのリュード
☆6:緑属性カードの攻撃力を3倍、体力を3.2倍にし、クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてみどりぷよにする
☆7:緑属性カードの攻撃力を4.2倍、体力を3.5倍にし、クエスト開始時の1ターン目のみネクストぷよをすべてみどりぷよにする。

☆6はみどりウィッチの体力倍率を強化したもの。
☆7ではみどりウィッチと全く同じスキルとなる。

ジーニアスナイトクルーク
紫属性カードの攻撃力・体力を強化し、
体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる。(タフネス付与)
☆6で攻撃力3.2倍、体力3.0倍。
☆7で攻撃力4.2倍、体力3.5倍。

さすらいのベストールの紫版。
☆7での効果範囲と倍率はクールなシェゾと同じ。
こちらはタフネス持ちなので、ギルイベなどで強烈な攻撃を耐えることができる。もちろんバトルでも活躍する。
ダブルでタフネスする運用ならサミュが、開幕ネク変と合わせて速攻するならたゆたうルファスがリダサポとして相性が良い。
ただし、タフネスを考慮して攻撃倍率は控えめに設定されているので、
耐久を求められない局面ではほかの高倍率キャラにリーダーの座を譲るのが良いだろう。

コンビネーション

各自カード詳細を参照

デッキ考察

かざみどりのザラ
多くの場合は赤属性の単色リーダーとしての運用になる。
またスキルを活かすならば、なぞり消し数増加や全体ワイルド化などの通常攻撃強化のスキルも併用したい。

同色でなぞり消し数増加スキル持ちにはレベッカだけでなく、
しろいフェーリきらめくルルーなど強力かつ「ガールズ」のフェス限キャラもおり、
そのいずれも3ターン継続の効果を持つ。

一方、全体ワイルド化スキルかつ「ガールズ」持ちなのは、
通常のキャラではジュリアのとっくんスキル位で、その効果は1ターンであるため、
ガールズコンビを途切れないようにしつつ、連撃スキルの効果ターンの長さを無駄にしないためには、
フェス限キャラであるうららかなジュリアが欲しい。

その他、エンハンススキル持ちでは蒸気都市のアミティあかいアミティなどがターン継続やコンビなどで相性が良いが、
それらを最大限活かすためには、それぞれデッキの属性数を増やしたり減らしたりする必要がある。
属性数を増やすならはばたくミノアカーン、属性数を減らすならミヤビアザウィアなどもコンビやスキルの相性が良いだろう。

……のだが、木之本桜(&ケロちゃん)の登場により、後述のジーニアスナイトクルークと影山飛雄の組み合わせがかざみどりのザラでも上位互換的な位置づけで実現することになった(木之本桜は☆6で影山☆7に倍率で並び、☆7で9倍、さらに2ターン持続するためこちらの方が明らかに火力が出るようになった)。ちなみに同様の方法はザラをグレートパプリスマルスに置き換える形でも再現が可能。単純にザラの代理としてマルスを置くだけでなく、敵の数が多い時にはマルスの方が有用なこともあるため覚えておいて損はない。

競合キャラに、全体連撃の高杉晋助と単体連撃のラインハルトがいる。
怒り枠がない場合や、隣接エンハがいない場合は、高杉晋助に連撃枠を任せた方がダメージは出やすい。
ラインハルトはリーダースキルが強力なため、特別ルーラーと合わせない場合はこちらにリーダーを任せた方がよいだろう。
また、ラインハルトの方がステータスと連撃倍率が少し高く、チャンスぷよ生成もつくので、ボーイズもガールズも載せられない場合はラインハルトを選ぶ方がよい。
一方で、現状(2021年10月時点)隣接エンハはガールズもちが多いため、特別ルーラーと合わせる場合は、コンビを組みやすいザラのほうが適性が高いことが多い。
場合によって使い分けるのがいいだろう。

もののふのリュード
同じコンビネーションは乗らないがあんどうりんごと相性がいい。
リダサポで起用した場合、
リュードのネクストぷよ変換とりんごのぷよ消し数増加&初回スキル発動ぷよ数減少で高速でスキルを溜め、
りんごのスキルは通常攻撃扱いなのでリュードのスキルも有効である。

また、コンビネーションを乗せられてスキル同士の相性もいいカードとしては、
なぞり消し数増加のひらめきのクルークや、ワイルド効果のフルシュハルトマンなどの「ボーイズ」持ちカードが挙げられる。
この内、ひらめきのクルークやフルシュは上記のあんどうりんごのスキルとは、
同時消し自体やチャンスぷよ生成の効果などの相性が悪いが、
それに対してハルトマンは元々チャンスぷよ生成がなく、
何より蒸気都市のドラコとともにリュードに「剣士」コンビが乗せられる。
さらに言えばハルトマンともののふのリュードは副属性も同じ赤なので、蒸気都市のリデルとも相性が良く、
あんどうりんご、蒸気都市のリデル、蒸気都市のドラコ、もののふのリュード、ハルトマンというデッキを組めば、
フルパワースキル3つを最大限に活かしつつ、連撃スキル持ちのリュードにもコンビネーションが乗る。

2021/06/22、緑にも待望の隣接エンハ、クーナが登場したことにより、緑単色でのリュードの火力が大幅に強化された。
1ターンしかエンハは乗らないが、特別ルールを使う場合はそこまで気にならない。

競合キャラにショータイムのフルシュがいる。
開幕ネク変で速攻を狙うならリュード、永続的なスキル加速で長期戦を狙うならショーフル、と使い分けるのがいい。
隣接エンハがない場合は、基本的にショーフルに任せた方がダメージは出るだろう。


ジーニアスナイトクルーク
紫属性の「ボーイズ」コンビ持ちにはたゆたうルファスキングオブさかな王子の他、
コラボガチャ限定で入手難度も高いが、スキル相性が抜群の影山飛雄がおり、
そのスキルと併用した際の効果は、しゅんげきのルルーのエンハンススキルをも上回る。
+ 詳細
全てのカードが☆7として、2体のスキルををそれぞれジーニアスナイトクルークのスキルに重ねがけしたとき、
しゅんげきのルルーの場合は、全体5倍のエンハンスで
デッキが6体だと5倍×(5+15倍)÷6≒16.7倍、高難度クエスト等でデッキが5体のときは5倍×(4+15倍)÷5=19倍と、
これでも十分に大きな効果だが、
影山飛雄の場合、デッキの中で最大3体に8倍エンハンス効果が乗せられるため、それを連撃スキルと重ねると、
デッキが6体では{8倍×(2+15倍)+3}÷6≒23.2倍、デッキが5体のときも{8倍×(2+15倍)+2}÷5=27.6倍となり、
さらに大きな効果が発揮できる。

2021/05/01、スカイパレードのヴィオラが登場し、コンビが組めない代わりに1ターン長く強力な攻撃をすることが可能になった。

リダスキにはタフネスがあるため、たゆたうルファスの開幕ネク変と相性が良い。
タフネスでしばらく耐えられる場合は、たゆたうルファスの開幕ネク変で速攻することができる。

競合キャラにおおきいポポイがいる。
おおポポは条件を満たせば5倍の攻撃倍率を得られるため、タフネスが求められない場合や、隣接エンハがない場合は、おおきいポポイに連撃枠やリーダー枠を任せた方がよいだろう。
キングオブさかな王子(あるいはしゅんげきのルルー)とおおポポのコンビはなかなかに強力である。

評価



カード詳細

かざみどりのザラ
コンビネーションは「ガールズ」と「トラベラー」。
赤属性の主流コンビである「ガールズ」を持つのは、
デッキの中でも特にステータスが重要になる連撃スキル持ちとしては大きな強み。
「トラベラー」を生かした編成には、スペース☆エコロシズナギの組み合わせがある。



もののふのリュード
コンビネーションは「ボーイズ」「剣士」「ヒゲ」。
所持している武器が槍から刀になり、剣士も乗るようになっている。
ボーイズとガールズが3枚同士の場合、ガールズが優先されるのが痛いところ。
剣士もちの緑カードには、蒸気都市のドラコハルトマンウィン異邦ウィンアリィ ver.天宮さくらクルーク ver.新八ユリウス・ユークリウスなどがいる。

ジーニアスナイトクルーク
コンビネーションはクルークと同じ「魔導学校」「ボーイズ」「めがね」の他、「剣士」を所持
剣士クルークと全く同じコンビを所持しており、スキル面での相性も抜群。本家とは別カード扱いなのでコンビにも困らず、紫属性にはボーイズも剣士も対応カードが多く、非常に組みやすい。
おおきいポポイとは対応しているコンビが違うこともあり、棲み分けはできている。

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最終更新:2022年10月04日 02:06