アットウィキロゴ

メモ

(2012/07/09)

ぷよ譜をどうやって高速で打ち込むか

※伝わりにくい文になるかもしれませんが、とりあえず適当に書いていきます。

単に簡単な譜例を1、2示すだけだったり、なぞぷよを作成したりといった通常の用途であれば、
データ打ち込みの速度は殆ど気にすることはないだろう。
しかしぷよ100先等の膨大なぷよ試合を譜面化するとなると話は変わってくる。
通常のやり方ではとてもとても時間が掛かり、手に負えない。

そこで、より高速、高効率でぷよ譜を「捌く」やり方をちょっと考えてみたい。
とりあえず、自分がたどり着いた方法論を一つ述べてみる。

まずツモ譜のみ書き出して、そのツモを操作して動画の状況を再現していくのが効率が良いと思われる。
最大の障壁はツモ譜の記述なので、まずそこを攻略していきたい。

道具

左手で複数ボタンを操作するようなデバイスが何か一つあると良い。
例えばG-3のような左手用ショートカットデバイスでも良いだろうし、
自分の場合はぷよ用途等で購入したPC用のアケコンを使っている。
アケコンの場合はレバーの右側のボタンが8ボタン以上が望ましい。(6ボタンでも一応行けるかな・・・?)
アケコンといってもRAPのような高価なものでなくても良い。良く地雷と呼ばれてるような安価なアケコンでも構わない。
とにかく、アケコンを自分からみて机の左側に置き、左手の5本の指それぞれをボタン1個ずつに乗せていき、
この5個のボタンに対し、JoyToKey等でキーボード入力のショートカットを登録していく。

一体左手で何をするかというと、ツモ譜の記述である。
左手の小指から親指まで順に、キーボードのR、Y、G、B、Pを登録していく。
つまりR=赤、Y=黄、G=緑、B=青、P=紫である。
自分はやはりこういう虹色順の配置でないと上手く作業できなかったが、
他の配置順でもできるのであればそれでも良いだろう。

記述

次に動画を見ながら、左手の指を動かして見えたネクストネクネクをどんどんテキストに書き出していく。
例えばこんな感じである。
ry-gy-gg-by-rg-by-bb-yb-rg-by-gr-yg-gg-rb-gg-yb-by-gg-bg-bg-by-yr-yb-by-gr-yb-br-rr-
左手は色の記述だけに専念し、右手はツモの間の「-」等を打ち込んだり、間違えた時に削除キーを押したりマウスで動画を止めたりといった作業に充てよう。
(「-」は後述の変換作業のことを考えると入れておいたほうが良い。ツモ1手1手が分離されて視覚的にも解りやすい。)
我々日本人は縦書きの文章を上から読むのに慣れてしまっているため、ツモは上のぷよから順に書くのが良いだろう。

 ・・・勿論当然ながら、動画をそのままの速度で流してしまっては、目まぐるしく流れるツモの記述が追いつくわけが無い。
特に慣れない段階はミス等に対応するためにも、できるだけ動画を低速で再生しよう。
(慣れてきて熟練してくると等速再生でも記述が追いつくようになる可能性も一応あるかもしれない。
 だって音ゲーとかもそういうゲームですし・・・)

変換

それでは、この記述したツモはどうやってシミュに渡すか?
シミュURLの構造を知ればそれが可能となる。つまり変換ができる。

まず一つのツモはURL上で半角1文字で表される。
次にそのツモの置き方の記述も1文字で表される。
つまりシミュURLにおけるツモ1手というのは、ツモそのものと置き方をセットにして2文字づつで成り立っている。
ツモの種類、そして置き方の文字対応表がこちらである。→参考資料
ツモが未設置のとき、その設置文字は1である。
つまりhttp://ips.karou.jp/simu/pe.html?_*1*1*1*1...(*はツモ文字)としていけば良い訳で、
 *1*1*1*1...の形になる様に先ほど書いたry-gy-gg-by-rg-...を変換する。

メモ帳やテキストエディタを使っているユーザなら、ある単語を抽出して別の単語に書き換える「置換」にお世話になった事があると思う。
変換作業はこの「置換」機能を使って行う。
勿論4色16種、5色25種のツモを1種類ずつ抽出して置換するのは大変面倒である。
複数の置換パターンを登録しておいて、一括して行えるようなプログラムが欲しい。
この処理機能は「パターン置換」と呼ばれるものらしい。

ソフト

早速その手のソフトをぐぐって見ると、大概複数ファイルを一括変換みたいなプログラムが多く、
そういうソフトの多くは変換対象ファイル登録の欄とかはあっても、テキスト入力欄が無かったりする。
そうではなくて、テキストデータをその場で入力し変換するようなソフトは無いかと探ったところ、
どうやらこれがその用途に合致しそうである。
これを開いて置換パターンを登録し、テキスト入力欄に先ほどのツモ記述をコピペし、処理開始である。
このとき、ツモ→文字の置換パターンと同時に、「-」を「1」に置換するパターンを登録しておくと良い。

最初に書いたツモ記述を以上の方法でURLデータに変換した物が以下である。
61i1e1u121u1s1E121u1c1C1e141e1E1u1e1q1q1u1A1E1u1c1E1o101
あとはURLの先頭と組み合わせてhttp://ips.karou.jp/simu/pe.html?_61i1e1u121u1s1E121u1c1C1e141e1E1u1e1q1q1u1A1E1u1c1E1o101とすれば良く、
次にこれに動画に従った操作を加えて行けば良い。
http://ips.karou.jp/simu/pv.html?_6Gikekuk2cuGskEC2KuccGCceg4ieoEcueeuqsquu0A2EeuocsE6o20s
(※筆者のとこぷよです。)


(15/05/31)

追記

色を数字に置き換えてタイピングしていく方法も考えた。赤:1、黄:2、緑:3、青:4、紫:5、とする。
テンキーもしくはキーボード左上を使用し、キーボード左上を使う場合は4と5はどちらも左人差し指で打つ。
この場合、特殊な道具も必要無くなるので、こちらの方が場所を取らず利便性は高いと言える。
先述の例を数字で記すと以下の様になる。
12 32 33 42 13 42 44 24 13 42 31 23 33 14 33 24 42 33 43 43 42 21 24 42 31 24 41 11
当初は過去に上記で書いたとおり、ツモの回転速度についていけない場合は動画の再生速度を遅くすることを推奨していたが、
どうやら最初から動画のスピードに慣らしてタイピングした方が良いかも知れない。
もしこれができれば、動画をダウンロードして再生速度調節可能な動画プレイヤーに読み込ませて、といった手間も取る必要がなくなるし、
ツモの書き起こしスピードも断然早まるので、非常に効率化が図られるのは間違いない。

もちろん最初からできるはずもないので、動画を見ながらタイプする練習が必要であるが、
1日も練習すれば相当の速度でツモの書き起こしを捌けるようになることがわかった。
ツモの回転速度が遅いとされ、色も赤黄緑青のみに限定されているクラシックの動画なら、ほぼ等速でツモを書き起こせるようになった。
紫が加わりツモの回転速度も早く、ネクネクが見辛い通の動画だともっと難しくなるが、いずれ慣れればついて行けるだろう。
何故もっと早くこれにトライしなかったのだろうと今更ながら後悔している。

また最近はIPSからWindows用のぷよシミュレータがリリースされたが、
これを使えば数字またはrygbpキーを使ったツモの書き起こしがダイレクトに可能で、変換ソフトを使う必要すらなくなる事が解った。
このシミュレータは一つのファイルに複数のぷよ譜が記述できるので、連戦やリプレイ集の書き起こしに使うのにも非常に利便性が高い。
その方法についてはまた追々記述していきたい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年05月31日 20:59