DNA(デオキシリボ核酸)を構成する塩基は、アデニン、グアニン、シトシン、チミンの4種。
一方でRNA(リボ核酸)を構成する塩基は、アデニン、グアニン、シトシン、ウラシルの4種。
核酸を構成する塩基はこの5種類で全て。
意外とこれらを区別する問題が出るので、まとめておく。
チミン・ウラシル(つまり2つの核酸の違う部分)と会合するプリン塩基。
C5H5N5、6-アミノ-9H-プリンと表記される。
DNAでもRNAでもシトシンと水素結合をして塩基対を作る。
C5H5N5O(アデニンにOがついただけ)、2-アミノ-1,9-ジヒドロ-6H-プリン-6-オンと表記。
称の由来は、海鳥の糞の堆積物(グアノ)中から発見されたことによる。
上記通り、2種類の核酸でグアニンと塩基対を作る。
C4H5N3O、4-アミノピリミジン-2(1H)-オン。
これ以上の特徴がwikiに乗ってなかったから、意外と問題でにくいかも?
現状、連想でしか確認していない。
ので、塩基対のヒントから飛べれば大丈夫かと。
最終更新:2009年04月22日 21:43