ラハシリーズ総合wiki

サリィ=デビッド

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登場時年齢:17歳
性別:女
身長:165cm
体重:47kg
血液型:B型
最終学歴:光のルクシエメール魔法学院
最終称号:A級魔法士
得意魔法:攻撃魔法、治癒魔法、邪援魔法、生活魔法
好物:無し

入学から一ヶ月でB級魔法生の称号を得るという異例の最短記録を持ち、そののちに魔法薬学の論文が魔法界法長賞を受賞するという学院一の天才少女。 実際に魔法が使える17歳になるまでは、一日十六時間以上、ひたすら読書と論文で勉強を行っていた努力家で、努力を怠る者や楽をしようとする者を軽蔑する。

口癖は「私を誰だと思っているの?」

学院に入った当初は口数が少なく周囲に対して冷たくそっけない態度をとっており、近寄り難い雰囲気を漂わせていたが、使い魔を不慮の事故で亡くしてからは、周りの人の悲しみを理解する様になり、時に優しく穏和な表情を見せることも。
当初ラハに対しては恋心に近い感情を抱いていたが、「少なくともA級魔法生になるまでは余分な要素は不要」と心に決めていた彼女にとってその様な感情が突然芽生えた事は違和感でしかなく、自問自答を何度も繰り返した末、ある事をきっかけに違和感から解放され、一つの答えを導き出す事が出来た。この時彼女の頭の中でどの様な処理が行われていたのかは、彼女のみ知る。
努力をせず仮病ばかり使って授業をさぼっていた頃のチャタの事は嫌っていたが、ラハとの出会いを通じて成長していく彼の姿は微笑ましく思っている。


※以下シリーズの重大なネタバレを含みます。未プレイの方は注意







S級魔法士ディーバ=ダイラスと、その妻ジュリア=デビッドの一人娘。
魔法の才能や生まれ持った魔力の高さはその影響を受けているため。
「ラハと魔法の園」にて、父ディーバを殺害したザヴァン法長に復讐を遂げようとするが、返り討ちにあった所を使い魔ラハに助けられる。
「ラハと百年魔法石」では、「万能魔法士」という二つ名を持ち、闇のマリスザラム魔法学院長として籍を置いている。

蒼の森の女神像を壊し、泉の願いを打ち消したせいで「絶望の魔女」の恨みをかい、呪いをかけられ、永遠の命を得る。とは言え、それは単なる不老不死ではなく「味わった痛みが永遠に消えずに残る」という禁術だったため、百年の間、死ぬよりも苦しい痛みを味わう事となった。
呪いを受けてから数十年後には痛みを克服する術を身につけていたが、心は壊れかけていた。

魔法界の人々の尽力により、百年後から「呪いを受ける前の時間軸」へとタイムスリップし、最終的には呪いや絶望の魔女を打ち消すことに成功。人間になったラハや、サリィの後を追ってタイムスリップしたミーシェと共に、穏やかな余生を過ごしている。

ルクシエ院長からはS級魔法士の誘いを受けたが、断った。
また、S級魔法士を選定する魔法教会S局からは、私怨でザヴァン法長殺害に関与した前科から、「S級にふさわしくない」と判断されている。

魔女Xシリーズでは未登場だが、「ジャベリアの魔女禁書」では、「魔法史学者」として歴史に名が残っている。
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