狂人にも五分の理(ことわり) ◆G/G2J7hV9Y
ほんとうは、分かっていたんです。
ほんとうは、聞こえていたんです。
ほんとうは、聞こえていたんです。
正 常 、でしたから。
最初に流れた、最初の定期放送。
あのとき、誠君の名前が放送で呼ばれてしまったことも。
あのとき、西園寺さんの名前が放送で呼ばれてしまったことも。
ほんとうは、全部、分かっていました。
あのとき、誠君の名前が放送で呼ばれてしまったことも。
あのとき、西園寺さんの名前が放送で呼ばれてしまったことも。
ほんとうは、全部、分かっていました。
だけど。
信じたく、なかったから。
ただ名前を呼ばれただけで、誠君が死んでしまったなんて、そんなこと。
信じたく、なかったから。
信じたく、なかったから。
ただ名前を呼ばれただけで、誠君が死んでしまったなんて、そんなこと。
信じたく、なかったから。
運良く、誰かに銃を向けられることもなく。
運良く、誰かの死体を見つけてしまうこともなく。
運良く、東郷君の庇護の下に納まってしまった私には。
まだ、全然実感が、なかったから。
運良く、誰かの死体を見つけてしまうこともなく。
運良く、東郷君の庇護の下に納まってしまった私には。
まだ、全然実感が、なかったから。
だから。
私は。
祈るように、呟いていたんです
ただ、ひたすらに、呟いていたんです。
私は。
祈るように、呟いていたんです
ただ、ひたすらに、呟いていたんです。
誠君は死んでいませんよ。
誠君は死んでいませんよ。
誠君は死んでいませんよ。
祈るように。
確かめるように。
何度も何度も、言葉を繰り返しました。
正常な精神状態を、保ったまま。
正常な精神状態、だったからこそ。
確かめるように。
何度も何度も、言葉を繰り返しました。
正常な精神状態を、保ったまま。
正常な精神状態、だったからこそ。
きっと、誠君は生きている。
東郷君のように首輪をなんとかしてしまって、きっと生きている。
何かの偶然か、それとも何かのはずみかで、誠君の首輪が外れてしまったりして――
きっとそれは、殺し合いを監視してる側には、まるで死んだように見えていて――
多分死んだと判断されたのを逆用して、誠君はみんなを救おうと暗躍してて――
だけどだからこそ、誠君は私たちの前に姿を見せるわけにはいかなくて――
でもきっと、私たちが本当に危ない時には、誠君が助けに来てくれる――
東郷君のように首輪をなんとかしてしまって、きっと生きている。
何かの偶然か、それとも何かのはずみかで、誠君の首輪が外れてしまったりして――
きっとそれは、殺し合いを監視してる側には、まるで死んだように見えていて――
多分死んだと判断されたのを逆用して、誠君はみんなを救おうと暗躍してて――
だけどだからこそ、誠君は私たちの前に姿を見せるわけにはいかなくて――
でもきっと、私たちが本当に危ない時には、誠君が助けに来てくれる――
そんな、自分でも信じきれないような、糸のように細い可能性を夢想して。
祈りの言葉を、ただ繰り返していました。
自分の思考を真っ赤に塗り潰すかのように、ただ、繰り返していました。
祈りの言葉を、ただ繰り返していました。
自分の思考を真っ赤に塗り潰すかのように、ただ、繰り返していました。
誠君は死んでいません。誠君は死んでいません。誠君は死んでいません。
誠君は死んでいません。誠君は死んでいません。誠君は死んでいません。
誠君は死んでいません。誠君は死んでいません。誠君は死んでいません。
泣いたりしたら、そこで認めてしまうことになるような気がして――
だから、泣くこともできませんでした。
必死に浮かべていた笑顔は、きっと、どこかぎこちなかったことでしょう。
思わず詰め寄った時の表情は、きっと、かなり怖かったに違いありません。
正常だった私は、その自覚がちゃんとあって……でも、自分でもどうしようもなくて。
だから、泣くこともできませんでした。
必死に浮かべていた笑顔は、きっと、どこかぎこちなかったことでしょう。
思わず詰め寄った時の表情は、きっと、かなり怖かったに違いありません。
正常だった私は、その自覚がちゃんとあって……でも、自分でもどうしようもなくて。
そして、その祈りの言葉を……誰も、否定しませんでした。
誰も、否定してくれませんでした。
弱い私の弱い言葉を、誰も。
誰も、否定してくれませんでした。
弱い私の弱い言葉を、誰も。
東郷君も。
前原さんも。
泉さんも。
道下くんも。
前原さんも。
泉さんも。
道下くんも。
みんな、ただ曖昧な笑みを浮かべるだけでした。
みんな、腫れ物に触るように、誠君の話題を避けるばかりでした。
みんな、腫れ物に触るように、誠君の話題を避けるばかりでした。
そんな態度を取られたら――
私、諦めることさえできなくなっちゃうじゃないですか。
糸のように細い、儚い、微かな希望を、捨てられなくなっちゃうじゃないですか。
私、正常だったんですから。
まだ、狂うことすら出来ていなかったんですから。
私、諦めることさえできなくなっちゃうじゃないですか。
糸のように細い、儚い、微かな希望を、捨てられなくなっちゃうじゃないですか。
私、正常だったんですから。
まだ、狂うことすら出来ていなかったんですから。
だから私は……幻想にしがみ付こうとしていたのかもしれません。
真実に向き合うことを、避けていたのかもしれません。
真実に向き合うことを、避けていたのかもしれません。
『誠君はもうすぐここに来るような気がしますから』
『誠君はきっと私のところに来てくれますから』
『私がウロウロすると困らせちゃいますし』
『誠君はきっと私のところに来てくれますから』
『私がウロウロすると困らせちゃいますし』
色々言いながら、首輪を調べる東郷君の傍に留まり続けていた私でしたが……でも。
きっと、正常だった私は、認めるのが怖かっただけなんだと思います。
認めるきっかけに触れてしまうのが、怖かったんだと思います。
きっと、正常だった私は、認めるのが怖かっただけなんだと思います。
認めるきっかけに触れてしまうのが、怖かったんだと思います。
ほんとうに殺し合いが行われていた、という事実を。
ほんとうに人が死んで、ほんとうに放送で呼ばれたら「終わり」なんだ、ということを。
ほんとうに、誠君が死んでしまったのかもしれない、ということを。
私は、気付きたくなかったのでしょう。
ほんとうに人が死んで、ほんとうに放送で呼ばれたら「終わり」なんだ、ということを。
ほんとうに、誠君が死んでしまったのかもしれない、ということを。
私は、気付きたくなかったのでしょう。
誰かが死ぬのを、見たくなかった。
誰かが戦っているのを、見たくなかった。
誰かが殺された果ての死体を、見たくなかった。
誰かが戦っているのを、見たくなかった。
誰かが殺された果ての死体を、見たくなかった。
まあ、オプーナくんと、でっていうくんはいいんです。どっちも人間離れしてましたから。
だけど、それ以外の誰か……普通の人が死ぬ姿は、見たくありませんでした。
自分でも、勝手な話だとは思いますけどね。
でも、正常なら逆にそれが普通だと思いませんか?
正常って、意外と身勝手なものですからね。
だけど、それ以外の誰か……普通の人が死ぬ姿は、見たくありませんでした。
自分でも、勝手な話だとは思いますけどね。
でも、正常なら逆にそれが普通だと思いませんか?
正常って、意外と身勝手なものですからね。
だから、私は動きませんでした。
だから、私は動こうとしませんでした。
東郷君に「伊藤を探しに行ったらどうだ」と言われた時も。
泉さんたちがワイワイと来て、東郷君との交渉が決裂して、一旦は立ち去った時も。
道下くんが、オプーナくんとの戦いで助けを求めに来た時も。
私は、動きませんでした。
東郷君の傍から、動こうとしませんでした。
だから、私は動こうとしませんでした。
東郷君に「伊藤を探しに行ったらどうだ」と言われた時も。
泉さんたちがワイワイと来て、東郷君との交渉が決裂して、一旦は立ち去った時も。
道下くんが、オプーナくんとの戦いで助けを求めに来た時も。
私は、動きませんでした。
東郷君の傍から、動こうとしませんでした。
なのに……。
オプーナくんと、でっていうくん。
そのどっちが勝っても東郷君は勝てる、と言ったから。
そう自信たっぷりに断言していたからこそ、私は、東郷君と一緒に出てきてしまって。
そんな、覚悟も何もなかった私の目の前で……
オプーナくんと、でっていうくん。
そのどっちが勝っても東郷君は勝てる、と言ったから。
そう自信たっぷりに断言していたからこそ、私は、東郷君と一緒に出てきてしまって。
そんな、覚悟も何もなかった私の目の前で……
私はとうとう、死に向き合ってしまいました。
ほんとうに、ひとが死ぬんだ、ということに。
改めて、気が付いてしまいました。
改めて、気が付いてしまいました。
そして、ひとが死ぬのなら。
クラスメイトが、本当に、放送で言われる通り、死んでいるとしたら。
誠君も、きっと。
考えたくないのに、考えてしまいます。
分かりたくないのに、分かってしまいます。
クラスメイトが、本当に、放送で言われる通り、死んでいるとしたら。
誠君も、きっと。
考えたくないのに、考えてしまいます。
分かりたくないのに、分かってしまいます。
誠君は、死んでいませんよ。
誠君は、死んでいないですよね。
誠君が、死ぬはずないじゃないですか。
私は、正常なのでしょうか。
私は、まだ正常なのでしょうか。
私は、まだ正常と言えるのでしょうか。
私は、まだ正常なのでしょうか。
私は、まだ正常と言えるのでしょうか。
もう、自分でも分かりませんでした。
自分でも、分からなくなってしまいました。
自分でも、分からなくなってしまいました。
激しい戦いが終わり、一箇所に集まっていたみんなも、それぞれの目的のためにバラけていきます。
そんな中、私は、自分の荷物を抱えて立ち上がっていました。
そんな中、私は、自分の荷物を抱えて立ち上がっていました。
『……東郷君、私も少し出ます』
『近くに誠君が来ている感じがするので』
『近くに誠君が来ている感じがするので』
それが多分、「正常だった私」の、最後の言葉だったのでしょう。
私は1人、何かに惹かれるように歩き出して……
私は1人、何かに惹かれるように歩き出して……
――ああ。誠君の、においがする。
それが、私の……桂言葉の、「前の殺し合い」での、最後の記憶でした。
☆ ☆ ☆
――気がつけば、うっすらと白み始めた空の下。
私は、地面に倒れ伏していました。
夢うつつに、誰かの声を聞いたような気がします。
あの声は、誠君だったのでしょうか。
私は、地面に倒れ伏していました。
夢うつつに、誰かの声を聞いたような気がします。
あの声は、誠君だったのでしょうか。
手の中にはいつの間にやら、六角形の金属片が握られていました。
倒れた時にデイパックから零れ落ちたものを、反射的に握っていたようです。
「武装錬金」と言うと武器になるという、核鉄。氷の剣と並ぶ、私のもう1つの支給品。
なんだか、元気が沸いてきます。
倒れた時にデイパックから零れ落ちたものを、反射的に握っていたようです。
「武装錬金」と言うと武器になるという、核鉄。氷の剣と並ぶ、私のもう1つの支給品。
なんだか、元気が沸いてきます。
今なら、はっきりと思い出せます。
体力が回復したお陰でしょうか。今ならちゃんと分かります。
あれは――泉さんでした。
2人も並んでいて、私のことを狂人呼ばわりして、逃げ出して、1人は倒されても、もう1人が残って。
銃を撃ちまくって、でっていうくんの「死の河」みたいな技を使って、凄いスピードで逃げていって。
あれは、泉さんでした。
私のクラスメイトの1人、泉こなたさんでした。
体力が回復したお陰でしょうか。今ならちゃんと分かります。
あれは――泉さんでした。
2人も並んでいて、私のことを狂人呼ばわりして、逃げ出して、1人は倒されても、もう1人が残って。
銃を撃ちまくって、でっていうくんの「死の河」みたいな技を使って、凄いスピードで逃げていって。
あれは、泉さんでした。
私のクラスメイトの1人、泉こなたさんでした。
ああ。
彼女は、偽っていたんですね。
彼女は、私たちを騙していたんですね。
彼女は、「前の殺し合い」では、完全に私たちを欺いていたんですね。
彼女は、偽っていたんですね。
彼女は、私たちを騙していたんですね。
彼女は、「前の殺し合い」では、完全に私たちを欺いていたんですね。
あれだけ戦える力を持っていながら、まるで「普通の女の子」のように振舞っていたんですね。
自分の戦力を最後まで温存しようと、ギリギリまで自分の力を隠していたんですね。
皆が消耗するのを待つために、道下くんや阿部さんを見殺しにしたんですね。
クマーくんやダディくん、できる夫くんたちも、捨石にしてきたんですね。
自分の戦力を最後まで温存しようと、ギリギリまで自分の力を隠していたんですね。
皆が消耗するのを待つために、道下くんや阿部さんを見殺しにしたんですね。
クマーくんやダディくん、できる夫くんたちも、捨石にしてきたんですね。
2人並んでいたのだって、オプーナくんのような「増殖」をしていたなら、ありえなくもないですし――
その力を見られてしまった以上、猫被りを続けても仕方ない、と判断するのも分かりますし――
今なら、分かります。
その力を見られてしまった以上、猫被りを続けても仕方ない、と判断するのも分かりますし――
今なら、分かります。
泉さんは、でっていうくんやオプーナくんよりも恐ろしい、化物です。
そうだとしたら――
彼女たちが誠君を隠し持っていた、その理由も……。
でも、まさか……まさか、そんな……!
恐ろしい想像に、思わず身を捩った私は、そして、
彼女たちが誠君を隠し持っていた、その理由も……。
でも、まさか……まさか、そんな……!
恐ろしい想像に、思わず身を捩った私は、そして、
『……起きたッスか!? ボンッ!キュッ!ボンッ!なお嬢さんッス! やっと気付いて貰えたフォーッ!!』
唐突に掛けられた奇声に、ハッと顔を上げて……ようやく「それ」に気が付きました。
数メートル先の地面に、斜めに突き刺さった1本の剣。
なんだかハイテンションでHな言葉を連呼する、奇妙な喋る剣でした。
数メートル先の地面に、斜めに突き刺さった1本の剣。
なんだかハイテンションでHな言葉を連呼する、奇妙な喋る剣でした。
私はそして、傍らに転がっていた氷の剣を杖代わりに、よろよろと立ち上がって――
あの氷の剣を、深く考えることもなく、再びしっかりと握り締めてしまって――
あの氷の剣を、深く考えることもなく、再びしっかりと握り締めてしまって――
――ああ。また、誠君の、においがする。
☆ ☆ ☆
ああ……誠君。
こんな所にも、居たんですね。
こんな所にも、居たんですね。
熱くて。
堅くて。
真っ直ぐで。
阿部さんとはまた違う意味で……とっても立派。
堅くて。
真っ直ぐで。
阿部さんとはまた違う意味で……とっても立派。
『 ××××ッス!? 』
誠君が何か言っています。
ああ、ごめんなさい。でも今の誠君は、抱きしめてあげるのが精一杯なんですよ。
これ以上は、私が壊れちゃいます。
せめて胸に挟んであげますから、これで我慢して下さいね。
ああ、ごめんなさい。でも今の誠君は、抱きしめてあげるのが精一杯なんですよ。
これ以上は、私が壊れちゃいます。
せめて胸に挟んであげますから、これで我慢して下さいね。
『 ××××! フォーーッ!? 』
ふふふ、何を言っているのかよく分かりませんけど、喜んでもらえてるなら、良かった。
……あれ?
でも……。
……あれ?
でも……。
ここに誠君がいるなら、さっき泉さんたちが隠し持っていた「誠君」の気配は、いったい……?
ああ。そういうことなんですね。
さっきから誠君が意味不明なことしか言えないでいるのも。
泉さんたちが何人もいることも。
世界さんたちが何人もいることも。
全部、同じだったんですね。
さっきから誠君が意味不明なことしか言えないでいるのも。
泉さんたちが何人もいることも。
世界さんたちが何人もいることも。
全部、同じだったんですね。
化物である泉さんや世界さんが、何人もにバラバラになっているように……
誠君も、あの化物たちに、バラバラにされちゃったんですね。
バラバラになって、変身させられちゃったんですね。
誠君も、あの化物たちに、バラバラにされちゃったんですね。
バラバラになって、変身させられちゃったんですね。
『 ×××!? ××××! ヤバイッス! 』
心配しなくても、大丈夫ですよ。
私が、「全部の誠君」を、取り返してみせますから。
全部の「誠君のカケラ」を集めて、誠君を元通りにしてあげますから。
私が、「全部の誠君」を、取り返してみせますから。
全部の「誠君のカケラ」を集めて、誠君を元通りにしてあげますから。
誠君は、死んでませんよ。
誠君は、死んでませんよ。
誠君は、死んでませんよ。
ただ、バラバラになっているだけですよ。
……そうと分かったら、出発しましょう。
ああ、お空がとっても綺麗ですね。もうすぐ夜明けです。
右手に握った「剣の形をした誠君」が何か叫んでいますが、多分大したことではないのでしょう――
ああ、お空がとっても綺麗ですね。もうすぐ夜明けです。
右手に握った「剣の形をした誠君」が何か叫んでいますが、多分大したことではないのでしょう――
『ヤンデレ、ヤバイッス!!』
【B-5/森/一日目 早朝】
【桂言葉@やる夫ロワ】
[状態]:知力低下、疲労(小)
[装備]:アイスソード@ニコロワ、レヴァンティン(カートリッジ2/3)@ニコロワ、
核鉄(バルキリースカート)@漫画ロワ
[持物]:支給品一式、不明支給品0~1
[方針/行動]
基本方針:誠君のパーツを見つけて集める。
1:泉こなたと西園寺世界は殺す。
2:誠君のにおいがしたらそっちに行く。
[状態]:知力低下、疲労(小)
[装備]:アイスソード@ニコロワ、レヴァンティン(カートリッジ2/3)@ニコロワ、
核鉄(バルキリースカート)@漫画ロワ
[持物]:支給品一式、不明支給品0~1
[方針/行動]
基本方針:誠君のパーツを見つけて集める。
1:泉こなたと西園寺世界は殺す。
2:誠君のにおいがしたらそっちに行く。
※でっていう撃破後、ゴルゴたちと別れた直後からの参戦です。
※アイスソードで知力が低下している間は、元ロワの末期状態(自分以外の人間が全て世界に見える)になります。
ただし、泉こなた(およびそれと同じ姿)は見分けられます。小柄な人物はこなたに見えるかもしれません。
※全ての世界がふた(ryだと思い込んでいます。
※伊藤誠が複数の部位に「バラバラにされて」「世界とこなたに奪われて」おり、全部集めれば「元に戻る」と思い込んでいます。
何らかの形で誠に縁のある品(伊藤誠@やる夫ロワを殺した「やる夫のワルサー」など)、
何らかの意味で誠に似た品(堅くて熱くて真っ直ぐで女好き?なレヴァンティン@ニコロワ など)、
を「誠の一部」だと判断するようです。しかし、具体的に何をそう判定するかはまだ不明です。
※レヴァンティンはニコロワ210話「城・逃・げでリセット!」から参加
※アイスソードで知力が低下している間は、元ロワの末期状態(自分以外の人間が全て世界に見える)になります。
ただし、泉こなた(およびそれと同じ姿)は見分けられます。小柄な人物はこなたに見えるかもしれません。
※全ての世界がふた(ryだと思い込んでいます。
※伊藤誠が複数の部位に「バラバラにされて」「世界とこなたに奪われて」おり、全部集めれば「元に戻る」と思い込んでいます。
何らかの形で誠に縁のある品(伊藤誠@やる夫ロワを殺した「やる夫のワルサー」など)、
何らかの意味で誠に似た品(堅くて熱くて真っ直ぐで女好き?なレヴァンティン@ニコロワ など)、
を「誠の一部」だと判断するようです。しかし、具体的に何をそう判定するかはまだ不明です。
※レヴァンティンはニコロワ210話「城・逃・げでリセット!」から参加
【核鉄(バルキリースカート)@漫画ロワ】
漫画『武装錬金』で津村斗貴子が使用した、処刑鎌の武装錬金。
もちろん通常の核鉄なので、核鉄状態では僅かに回復効果がある。
特性は生体電流で作動する四本の可動肢による精密高速機動。
太腿に留め金(素肌に装着する必要がある)が装着され、そこから左右2本ずつの可動肢が伸びる。
そして各可動肢の先端には、直線と六角形を基調としたブレードが1枚ずつついている。
これらのアームは、単純に敵に斬り付ける以外にも、足代わりとしてトリッキーな空間移動にも利用される。
弱点はアームやブレードの強度の低さ。パワーファイターとの戦闘ではしばしば破壊されることがあった。
刃の部分を分離する事も可能で、手持ちの剣として使用することもできる。
漫画ロワ内での主な使用者は、アンデルセン神父、本郷猛、桂ヒナギク。
漫画『武装錬金』で津村斗貴子が使用した、処刑鎌の武装錬金。
もちろん通常の核鉄なので、核鉄状態では僅かに回復効果がある。
特性は生体電流で作動する四本の可動肢による精密高速機動。
太腿に留め金(素肌に装着する必要がある)が装着され、そこから左右2本ずつの可動肢が伸びる。
そして各可動肢の先端には、直線と六角形を基調としたブレードが1枚ずつついている。
これらのアームは、単純に敵に斬り付ける以外にも、足代わりとしてトリッキーな空間移動にも利用される。
弱点はアームやブレードの強度の低さ。パワーファイターとの戦闘ではしばしば破壊されることがあった。
刃の部分を分離する事も可能で、手持ちの剣として使用することもできる。
漫画ロワ内での主な使用者は、アンデルセン神父、本郷猛、桂ヒナギク。
055:K-パックス | 投下順 | 057:Double-Action Rascal form |
055:K-パックス | 時系列順 | 057:Double-Action Rascal form |
044:ぶっちぎりバトルヴァンパイアーズ | 桂言葉 | 079:バトルロワイヤルは鬼ばかり |