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バトルロワイヤルは鬼ばかり

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バトルロワイヤルは鬼ばかり ◆OGtDqHizUM



おっすバカ野郎ども、南千秋だ。
いきなり本題に入るぞありのまま起こったことを話すぞ。

『起きてみたら全裸だった』

何を言ってるか分からないとは思うが、私だってなんでこうなってるんだか想像もつかないんだよ。
とりあえず何が起きたか分からないモニターの前のバカ野郎には私が覚えてることだけ話すぞ。
ちゃんと聞けよバカ野郎。おまけにもう一つ。バカ野郎。

確か私はピッピと出会ってこの殺し合いを開催した大バカ野郎どもを制裁することを誓ったわけだ。
それにしてもピッピは何の動物なんだ?あんなの見たことねぇぞ。
なかなか可愛いじゃねぇか。ふじおかの次くらいにな。
そしてピッピと百貨店を目差していたんだが、途中で眠くなってきたからピッピに見張りを頼んで私は寝たわけだ。
夢の中で何だかよくわからないおっさんの妖精にいろいろ言われたりしていたらピッピに起こされたんだ。
するとどこからともかく緑のバッタ野郎に襲われたわけだ。
バッタ野郎が高く飛び上がったと思ったらもの凄い衝撃に襲われたわけだ。
そして私の視界はブラックアウトしたってわけだ。
んで目覚めたらソファーの上で全裸で寝かされてたんだよ。
そういやさっきから後頭部が痛いな。たんこぶになってるよ…くそっあん時か。
って待てよ?この流れからして私の服を剥ぎ取ったのは…

「あああああ~!!!」

あ の バ ッ タ 野 朗 か
多分私を気絶させた後ここの建物に連れ込んで服を脱がしたんだな?
でも、何で脱がしたんだ?私の服を脱がして何をしようとしたんだ?おかしなことか?
おかしなことが何のことだか知らないけどな!!!

とにかくあのバッタ野郎は春香姉さまが許してもこの『千秋様』が許さねえ。
幸運なことに私のデイバッグは近くに置かれてやがった。マヌケなことだ。
そして私はデイバッグの中を漁る。サブマシンガンにシルバースキンにバズーカみたいなのも盗られてないみたいだぞ。
それと私の服も入っていた。何故だか知らないが濡れてて着れたもんじゃねえ。
このままあのバッタ野郎を探して制裁を加えたいところだが流石にスッポンポンじゃいけない。
仕方がないから私に被せられていた布団を巻いて服代わりにすることにしたぞ。

すると何だ。外からなにやら話し声が聞こえるじゃないか。
しかも複数いるみたいだぞ。2~3人ぐらいだな。
相手が複数いようがそんなの関係ねぇ。私の怒りは頂点に達した!!おい、有頂天とか言ってた奴。バケツ持って立ってろ。
私はサブマシンガンを持って今いる部屋を出ると真っ赤な絨毯が敷かれたエンストランスホールに出た。
そしてやたら大きい扉を開け外にいる奴らに勇敢に叫んだわけだ。

「おいこら、お前らか、私の服を剥ぎ取ったのは!!」

さあ来いバッタ野郎ども、この千秋様が相手になってやる!!
…と意気込んで飛び出したらそこに3人の人影がいた。そいつらは全員私の知っている顔だったんだ。
紅葉みたいな髪型をした男、無表情な女子高生、白髪のアゴ野郎。
おい、随分と懐かしい面子が揃っているじゃねーか。

「遊戯に長門さんにアカギじゃねーか!何でお前らがこんなところにいるんだよ?」
「あ、千秋ちゃんだ。」
「おはよう。」
「……」

まぁ、とりあえずだ。誰かこの状況を説明してくれ。
そういやピッピはどこに行ったんだよ!!?

「私が説明する。」

どうやら私をここに運んできてくれたのは長門さんだったらしい。
話によると長門さんが駆けつけたときには私とピッピと誰だか知らない男が倒れていたらしい。
知らない男とは誰だろうか。バッタ野郎か?それとも別の誰かか?
長門さんは倒れている3人を助けようと馬から降りて私を抱きかかえた瞬間、長門さんに支給されてた馬がいきなり暴れだしたらしい。
私を抱きかかえてた長門さんは暴走した馬に蹴られて私と一緒に川に落ちてしまったとのこと。
そしてなんやかんやでここの洋館にたどり着いたんだとか。遊戯とアカギはその後から来たということだ。
ピッピの安否は分からないらしい。くそっ…無事でいてくれよ。

「あれ。」

長門さんが空を指差したさきには空に浮かぶ巨大なスクリーンが現れた。
何だあれは?

「6時間ごとに放送をかけると奴らが言っていた。今がその時間。」

確かに時計を見る限りそろそろこんな時間だな。

『おまえら人間じゃねぇ!』
『あぁん?あんかけチャーハン?』

すると巨大なスクリーンに糸目の男が映り、次にガチムチな男が映る。
そして画面が一旦砂嵐に覆われ次に映った画面を見て私は奴らへの怒りを燃え上がらせた。

『おいこら、お前らか、私の服を剥ぎ取っt

頭しか映らなかったもののあの髪形とあの声は自分のものだ。
しかも、その後いろいろ騒いでやがる。
そうかそうか。お前らは私達が外で必死に生き延びようとしている時に覗き見してやがったのか!!
絶対に許さねえぞあの大バカ野郎ども!!
『しばらくお待ちください』と書かれた文字の後に画面に映ったのはこの殺し合いを開催しやがった大バカ野郎どものピエロ野郎だった。
とりあえず私はあのスクリーンに向かって中指立ててやった。ざまあみろ。

『いきなりの放送事故失礼したね。 では早速だが第一回定時放送を始めよう・・・・・・おい』






「…10人か。」

武藤遊戯が呟く。その10人の中にテラカオスを倒した仲間の名前はなかった。
それに武藤遊戯はここにいる3人以外の参加者とまだ遭遇していないし、呼ばれた人たちの中にも知り合いはいなかったので全く動じていない。

(奴は死んだか…意外に早かったな…)

アカギが言う奴とはキョンのことである。彼とは一緒に元ロワの主催をしていた仲だった。
確か改造されてキョンダムにされてたので、すぐには死なないと思っていたがこうも早く死ぬとは思わなかった。

(またはサイボーグ化してない時間軸から来たか…?それともパラレルワールドか?またはそれ以上の化物が存在するか…どちらにしろ面白い…か)

アカギの内に潜んでいる盗賊王バクラにも聞いてみたが特に自分の知り合いは死んでいないらしい。
というか知り合いは王様こと武藤遊戯しかいないらしいが。

(彼は死んだか…)

長門が言う彼とはキョンのこと。
かつてSOS団に所属していたときの団員の1人である。
だが、今の長門には少し気に留める程度だった。

ご覧の通りとっても冷静な3人。その3人が共通して思ったことは…

「「「たった10人か。」」」

である。
無理もないだろう。彼らの元ロワの現状を考えれば。
元ロワでは一回放送をやるたびに2桁以上の参加者が死ぬことは普通だった。
俗に言う世界観が違うと言う奴であった。

「ピッピ……」

そんな中、ピッピという仲間の名前が呼ばれ、千秋だけが暗い表情をしていた。
千秋は他の3人と同じ世界から来たとはいえ、人が死ぬ悲しみは拭いきれなかったのである。
まあ遊戯たちが異常だから安心してほしいのだが。

「ちくしょう…」

仲間を死なせてしまったことへの自分の怒りと、この殺し合いを開催した奴らへの怒りが千秋の中で燃え上がった。
悲しんで泣いている暇なんてない。千秋は決心したのだ、ピッピの仇のために主催者を制裁すると。

「やってやるぞー!!」

千秋は両手を上げ、気合を入れて叫んだ。
その様子だと何の心配もないようだ。
流石カオスロワの連中だ精神的になんともないぜ!!

その後彼ら4人は情報交換を始めた。
とりあえず分かったことは緑のバッタ野郎がゲームに乗っていると言うことと、村雨良が主催者と何かのつながりがあるかもしれないということだった。
緑のバッタ野郎本人は実は長門が始末しているのだが本人はそのことを伏せておいた。

「とりあえずこれを見てくれないかな。」

そして遊戯が扇風機を回し始める。さっきも回したが、いきなり千秋が押しかけてきたので一旦中断せざるをえなかった。
千秋は怪訝な表情を浮かべ、アカギは少し汗をたらし、長門は電池が切れた機械のように固まっていた。
すると空中に立体映像が現れ、3人ともその立体映像に注目する。
そこには予め支給された地図の一部、半径2マス程度と思われるものがが映し出されている。
その中で幾つもの数字が表示され、時間と共に移動しているのがわかる。

「洋館に4つの反応…まさか。」
「そうだよ、そのまさかだよ長門さん。これは首輪の反応、つまり参加者の場所を表しているのさ。」
「結構便利だな……さて、これからどうするか…」




『えーと死亡者は高良みゆき、ルイズ、前原圭一………』
『そういやこのヤンデレ胸デケェーッス!!ヤンデレパネェッス!!フォーーーーーー!!!』
「誠君…」

流れる悪魔の放送と、胸に挟まれたレヴァンティンのハイテンションな声を気にせず、言葉はただ愛する誠の名を呟いていた。
彼女にとって自分が愛する誠、敵視しているこなたと世界以外の名前などどうでもよかったのである。
世界とこなたをという化物を鏖にし、誠をとり戻すことができればそれでよかった。


余談だが現在進行形で言葉の胸に挟まれていたり、シグナム姐さんと共に戦ったり…本当お前は羨ましい奴だなレヴァンティンめ。


「じゃあ行きましょうか。
そういえば世界さんたちは化物でしたね。もしかしたら逆に私のことを殺そうとしているのかもしれませんし…
いつでも殺せるように装備はちゃんとしておかないといけませんね。」

言葉は「右手に握った誠君」を胸の谷間に挟む。その時レヴァンティンが何か騒いだが言葉は無視する。
空いた右手でデイバッグから掌サイズの金属の塊を取り出し処刑鎌の名を言う。
すると言葉の両方の太腿に留め金が装着され、そこから二本ずつ金属の脚のような物が伸びる。
その脚の先端には、鋭い刃が装着されていた。

氷の剣アイスソード、腸をぶちまけんとする4つの刃バルキリースカート。
そして現在胸に挟まれているかの烈火の将シグナム姐さんの炎の剣レヴァンティン。
まさにフル装備と言わんばかりである。
六つの刃を光らせて少女は歩く。全ての世界を鏖殺し、愛しの誠を取り戻すために。

さっき泉さんたちが隠し持っていた誠のかすかな気配がする先へ向かって。

(ありのまま……今起こったことを話すッス!
『ボンッキュッボン!の女の子に拾われたと思ったらヤンデレで…いきなり豊満な巨乳に挟まれた』
とりあえず今言える事は一つ、超サイコーッス!!
言葉様の谷間はホントもうヤバイッス!!やらけーッス!!気持ちイィーッス!!!
言葉様マジパネェッスwwwww
フォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!)

言葉の巨乳に挟まれたレヴァンティンは今自分が置かれている状況に状況に最高に興奮していた。


【B-5/森/一日目 朝】

桂言葉やる夫ロワ】
 [状態]:知力低下、疲労(小)
 [装備]:アイスソード@ニコロワ、レヴァンティン(カートリッジ2/3)@ニコロワ、
      核鉄(バルキリースカート)@漫画ロワ
 [持物]:支給品一式、不明支給品0~1
 [方針/行動]
  基本方針:誠君のパーツを見つけて集める。
  1:泉こなたと西園寺世界は殺す。
  2:誠君のかすかなにおいを追い、南下する。


でっていう撃破後、ゴルゴたちと別れた直後からの参戦です。
※アイスソードで知力が低下している間は、元ロワの末期状態(自分以外の人間が全て世界に見える)になります。
 ただし、泉こなた(およびそれと同じ姿)は見分けられます。小柄な人物はこなたに見えるかもしれません。
※全ての世界がふた(ryだと思い込んでいます。
※伊藤誠が複数の部位に「バラバラにされて」「世界とこなたに奪われて」おり、全部集めれば「元に戻る」と思い込んでいます。
 何らかの形で誠に縁のある品(伊藤誠@やる夫ロワを殺した「やる夫のワルサー」など)、
 何らかの意味で誠に似た品(堅くて熱くて真っ直ぐで女好き?なレヴァンティン@ニコロワ など)、
 を「誠の一部」だと判断するようです。しかし、具体的に何をそう判定するかはまだ不明です。
※レヴァンティンはニコロワ210話「城・逃・げでリセット!」から参加




先刻遊戯たちと情報交換した後、長門有希は3人とは別行動していた。
森の中、長門は人間離れした俊敏な動きで立っている木を次々と乗り移り移動していく。
長門は首輪探索機能で移された地図の立体映像でB-5方向の反応を追っていたのである。
もちろんただ徒歩で移動してはあの反応に追いつけない。
よって自らの身体に情報改変を施し人間離れした速度で追う必要があった。
そして長門は一つの木に飛び移ったところですぐさま次の木に飛び移らず、その木の枝に止まる。

「見つけた。」

長門は情報改変で自らの視力をできるだけ高め、今まで追っていた反応を見つける。
その先には剣を持ち、足から4つの刃を出していた少女の姿があった。
過剰なまでなフル装備を施している。恐らく見つけた敵は全て殺そうとしているのだろう。
それをもって長門は今追っている刃の少女を殺し合いに乗っていると判断した。

長門がB-5の反応を目差していたのはその参加者を尾行するためだった。
そして今向かっている方向には病院もあるからだ。
病院には恐らく参加者がかなり集まるだろう。
拠点にしようとする人もいるだろうし、大怪我を負った参加者が傷を治療するためにも来るだろう。
そしてそれを利用して参加者を殺そうとする奴もそこへ行くだろう。
他に人が集まりそうな百貨店が禁止エリアとなったなら尚更である。
殺し合いに乗ってないものとは情報交換もできるし、殺し合いの打倒の障害…つまり殺し合いに乗ったものや無能も排除することができる。
まさに一石二鳥。

そして丁度そっちの方向へ向かっていく刃の少女はおそらく殺し合いに乗っている。しかもかなり積極的である。
本当ならすぐに始末したいところではあるが、そんな長門に一つの考えが浮かんだ。
いっそ殺し合いに乗るものを利用しようではないかと。
今追っている刃の少女を尾行することである。
多分彼女は出会った参加者を手当たりしだい殺すつもりなのではないかと考える。
無能な奴らと同業者を殺してくれるのは長門にとっても好都合だらけ。
多分殺し合いを打倒できる有能な参加者なら殺されはしないと思われるし、彼女を退けさせることぐらいは可能なはずだ。
長門は見えない場所から無能や殺し合いの乗るものの逃走を妨げ、今尾行しようとしている言葉に有利な状況を作る。
場合によっては長門が自らそいつらを殺す。
そして有能な者が相手の場合は言葉を退かせるような状況をつくるというわけだ。
万が一有能な者や長門の仲間が殺されそうになったり、用済みになれば排除すればいいだけのこと。
それらを長門は誰にも気付かれないように実行するということだ。
同業者が相手なら潰しあってくれてもよし、片方がくたばれば生き残ったほうを尾行する。

(だったらとことん利用させてもらう。あの女にもそれだけの価値はある。
そして主催を打倒するための礎となってもらう。そうと決まったらあの刃の女を気付かれないように尾行する。)

頭の中で策略を張り巡らす長門。本人は気付いているのかいないんだかその顔に笑みを浮かべていた。
それは長門の顔でここまでできるのかというほど暗黒面に満ちた凶悪な笑みだった。



【B-5/森/一日目 朝】

 【真・長門有希@カオスロワ】
 [状態]:健康
 [装備]:イクサベルト@カオスロワ
 [持物]:デイパック、基本支給品一式、チェーンソー@現実
 [方針/行動]
  基本方針:仲間と生還するため、無能とマーダーを排除し、最終的に主催を打倒する。
  1:言葉を尾行して利用し、用済みとなったら始末する
  2:人が集まりそうな病院にも立ち寄ってみたい
  3:しばらくは1人で行動する
  4:岩崎みなみ小早川ゆたかは排除する対象。
  5:仲間が死んだ場合は…?


 [備考]
  ※カオスロワ5期エピローグ後からの参戦です。
  ※『仲間』とは一緒にカオスロワで対主催をしていた8人の事を指します。
  ※また彼らのいる前では外道な行動はとりません。
  ※遊戯、アカギ、千秋と情報交換を行いました。
  ※イクサの制限は変身時間無制限。変身解除後は1時間変身不能です。(なのはロワのホッパー準拠)




『おい相棒。自然公園に行って何をするつもりなんだ?』

『公園に反応を二つくらい見つけてさ…』

『ということはそいつらと接触する気なのか?』

『場合によってはね。多分片方は殺し合いに乗ってると思うよ。』

『何故それが分かったんだ?』

『放送前に自然公園の方に反応が二つあったんだ。そしたら片方の反応が消えた、ということはもう片方がそいつを殺したってことはほぼ明白でしょ?』

『で…そいつが殺し合いに乗っているとしてどうするんだ?』

『そうだなぁ…何とかホテルに向かわせたいな。人が集まりそうな百貨店が数時間後に禁止エリアになるとなれば次に殺し合いに乗らない人が集まりそうなのは多分そこだよ。
そこへ殺し合いに乗っている人を向かわせれば必ず騒動が一つくらい起こるはずだ。
そして多分アカギ君と千秋ちゃんはホテルへ向かう可能性が最も高い。向かってくれればさらに騒動を引き起こすに違いない。
主催の気が引くような騒動がね。』

『その間にこの首輪を何とかするというわけだ。』

『まあそれもあるけど、この騒動で涼宮ハルヒが死んでくれるのが一番助かる。』

『ハルヒ?何でそいつが…』

『自称神のあの女のことさ。きっとさっさと首輪を外すなりしてチート力を取り戻そうとしているんだろう。
多分ハルヒのあのチート力だって首輪で制限かけられているに違いないよ。』

『ああ、奴の力が制限されてなかったらもっと人が死んでるはずだからな。』

『首輪を外して力を取り戻そうとしているならこれはまた厄介だ。奴のチートは制限外した僕の俺ルールや爆☆殺でさえ梃子摺りそうなものだもの。
だから制限がかかっているうちに死んでもらうのが一番なんだ。』

『確かに…』

『そして首輪を外した僕が主催を乗っ取ってこのロワに置ける全ての頂点に立つ。神、悪魔、全てのものの上に立つ存在となるのさ!!』

1人の少年は足を進めていく。底知れぬ野望をその心に抱いて。
闇AIBO恐るべし。



【B-4/南側/一日目 朝】

【武藤遊戯@カオスロワ】
【状態】闇AIBO
【装備】ワルサーPPK改(28/30)@現実 千年パズル@カオスロワ クレイジー・ダイヤモンドのDISC@漫画ロワ
【持物】支給品一式、遊戯王カード@ニコロワ、高性能探索機能つき扇風機@書き手ロワ」
【方針/思考】
[基本方針]
この世界のロワ主催者に、僕はなる!!
1、C-5付近の2つの反応(ラッドと熱血王子)に場合によっては接触し、利用する。できればホテルへ向かわせたい
2、この首輪探知機を使えば誰にも関わらず、空気になるのは簡単そうだな。
3、涼宮ハルヒが死んでくれると助かる。
3、自分に関係ないところで主催の興味を引くような事を行わせたい。長門さんの目的が読み通りなら好都合。
4、クレイジーダイヤモンドの使用を控える気はない。



※六期カオスロワ死後からの参戦です。
※主催者が時間を時間を操る能力を持っていると推測しています。
※闇のゲームにはほとんど制限が掛かってませんが、チート能力はほぼ封じられてます。
※ワルサーPPK改はただ弾が増えただけです。
※遊戯王カードの内訳は次の書き手さんに任せます。
※千年パズルがあれば誰でも中の遊戯とは話せます。
※クレイジーダイヤモンドの使用による精神疲労は表に出てない方の遊戯に掛かります。
※ハルヒはカオスロワレベルのチート力を持つと予測しています。


【闇遊戯@カオスロワ】
【状態】精神疲労(小)
【方針/思考】
[基本方針]
AIBOに付いて行く
1、AIBOは俺の無念を晴らすために主催になろうとしてるのか?
2、AIBOにばかりいいところを取られて空気になりたくない
3、元主催の俺がロワを成り立たせなくていいのか……? まあ、相棒はいいって言ってるし、大丈夫だろう

※5ndで主催をやっていた時、幕張メッセに飛んだ後からの参戦です。
※『AIBO』がいなくなったり、信頼出来なくなったら、マーダーに戻る可能性があります





ロアルド・アムンゼンです。

あの少年は逃げろといってくれましたが、やはり私はあの少年を見捨てることができません。
私は拳法を習ったんですよ。それを殺し合い打倒や犬の捕獲に使わずどうするんですか。
私は急いでさっきいた洋館付近へ向かって足を進めます。

洋館へ向かっている途中で放送が流れました。その数10人。
10人も死んでいるとは…髑髏の男、白髪の男、大男を止められなかったことに心が痛みます。
どうやら6/氏、かがみ氏、竜はまだ無事なようです。はやく合流する必要がありそうですね。
そして一刻も早くこの殺し合いを打倒するのです。
そんなこんなで洋館にたどり着いた私に飛び込んできた光景はあの白髪の男と下着のみというはしたない格好をした少女ではありませんか。
つまりこういうことです。白髪の男が少女を連れ去り、脅して服を脱がそうとして現在その少女は下着姿になっているのでしょう。
レディに対してそんなことをするとはジェントルメンの風上にも置けませんな。
もう黙っていられません!!私1人であの男を止め、少女を救出します。
そう思ったらすぐに行動せねば。私はその男へ向かって駆け出しました。
待っててくださいねレディ。今すぐ私が助けてあげますからね…ん?あれは……







犬?




おっすバカ野郎ども、はたまた南千秋だ。
あれから4人で話し合った結果遊戯と長門さんはそれぞれ別行動を取ることにしたそうだ。
4人で固まるより各自分散して行動したほうが良い。そしてなにより遊戯と長門さんはそれぞれやるべきことがあるそうだ。
とりあえず私はアカギと行動を共にすることになったんだ。
それにしても困ったことにこれから行こうとしてた百貨店が禁止エリアになっちまったじゃないか。
さっきの盗撮されてたことといい…奴らはどこまでも私を虚仮にしたいらしいな。
フッフッフッ…上等だ、絶対に痛い目を見せてやるからな!!そしてピッピ…お前の仇も取る!!
そしてアカギと話し合った結果、次に人が集まりそうなホテルへ行くことになった。
でもその前に私は川に落ちたらしいからずぶ濡れで風を引いちまいそうだ。
仕方がねーから洋館のお風呂につかることにしたぞ。
アカギの奴は「少しだけだ…!」と言ってたが、私は女なんだぞ?女だったら誰だって風呂は入りたいだろ?
え?口調が女っぽくないとか…体が他の女よりは女じゃないとか…放っとけ!バケツもって立ってろこのバカ野郎……

こうして今私は湯船に浸かっているわけだが、ちょっと豪華すぎなんじゃないか?
壁にはいろんな花が入ってるし、いたるところが金色。
ここの屋敷に主人は相当の凝り性とみえる。風呂をこんなにするのにかなり高い金がかかっただろうな。
私はどうもそういうのが理解できない。豪華な風呂にするためやここに大きい洋館を建てるためにかかったお金をハンバーグに換算したらどれほどになるか知れたもんじゃないよ。
でもなんだかんだいって風呂に浸かってるとリラックスするな~
殺し合いの打倒…それが何か重要か?って思いたくなるほどだ。

「おい千秋。長いぞ…さっさと出て来いっ…」
「あん?」

もう少し落ち着いていたかったのに空気の読めないバカ野郎の声が着替え室の方からする。
私は舌打ちをしたが状況が状況だ。しゃーねーからさっさと出て着替えるか。
そしてアカギ。今から出るからてめーはさっさとそこから出てけ。
ちなみにずぶ濡れになった私の衣服はまだ乾きそうにないから風呂に入る前に洋館で代わりの服を探したんだ。
でも洋館の中の服は私が着るにしてはでか過ぎるドレスがばっかでねえ。
私はそれでもいいと言ったんだけどアカギの奴がサイズがでかい服は動く時邪魔になるって言うんだよ。
んで着れそうなのが犬がプリンタされたの下着一式だけだったんだよ。
でも全裸や布団だけよりは幾分かマシだろ。仕方がないからそれに着替えて外に出ることにする。
その後に外で待ってたアカギと合流し、外に干してあった衣服をデイバッグにしまう。
さて、さっさとホテルへ行くか。そこに運命を打開する少数派がいるかもしれねえ。
何よりそこにまともな服があるかもしれねえからな。
よっしゃ善は急げださっさと行…「犬ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
そしたら私達が行こうとした矢先に変なオッサンがいきなり私に飛びついてきたんだ!!
何だこのおっさんは!?一体何をするつもりなんだ?

「犬っ…犬ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」

するとそのオッサンは私を押し倒した後私の下半身に顔を埋めやがった!
そして私がはいてるパンツに手を伸ばして脱がそうとしてくるんだ!
ていうか、うわっやめろよやめろって言ってんだろ!
だーかーらーやめろっつってんだろこのバカ野郎!
おい、お前どこに手をつっこんでんだよ!?
うわ~助けろ~!!




スパァーーン!
スパァーーン!
「バカ野郎!バカ野郎!」
「すいませんでしたレディ…」
「レディじゃない。姫と呼べ。」
「姫、もうご勘弁を…」
「だが断る。」

B-4に立っている巨大な洋館の前。
そこではまさに異様な光景が広がっていた。
ズボンを尻まで下げられた男ロアルド・アムンゼンが四つんばいになっており、
『6-3泉』と書かれたスクール水着を着た少女南千秋がその尻を何度も蹴っていた。
千秋がアムンゼンの尻を罵りながら蹴るたびに手で叩かれるとは違うスパン音が響き渡り、
それにあわせるようにアムンゼンが謝罪の言葉を発していた。




さて、何があったのであろうかというとアムンゼンが千秋にいきなり襲い掛かってきたのだ。
アムンゼンは鬼気せまる顔で千秋に飛びつき、犬柄のマークをまじまじと見つめると千秋のパンツに手を伸ばす。
千秋の必死の抵抗も空しく、そのパンツはあっという間に千秋の尻から剥ぎ取られた。
だが、彼の凶行はまだ終わらない。次に千秋の着ているTシャツに手を伸ばす。
やはり千秋は抵抗するものの、あっさりと剥ぎ取られてしまった。
そしてアムンゼンはTシャツとパンツの犬のプリントを狂気に駆られたような目で見つめ、そのパンツとTシャツを口の中に入れて頬張り始めたのだった。
その様子をアカギは何故だか黙って見ているだけだった。
アムンゼンは千秋のはいていた下着を平らげると、我に帰ったのか真摯な顔で頭を下げた。
そして謝罪の言葉を述べ、全裸状態の千秋に「せめて何か着るものでも」と自分に支給されていたスクール水着を千秋に手渡した。
着るものを手に入れた千秋は文句を言いながらスクール水着を着る。サイズはほとんどあっているようだ。
だが服を脱がされた千秋の怒りは収まることはなく、ロアルド・アムンゼンにこう言った。

「この姫に対する暴行の罪により、バカの順に尻ボッコの刑に処す!!」

というわけでアムンゼンは千秋に尻を何度も蹴られていた。
そして近くで白髪の男赤木しげるはアムンゼンのデイバッグを勝手に漁り、1カートンほどの煙草とライターを取り出す。
彼は煙草に火を点ける。
アカギはその様子を黙って見ていたが、彼は煙草を一服し終えると…

「俺も参加するか…」

アカギは千秋に尻を蹴られ続けているアムンゼンに近づき、手に持った煙草をアムンゼンの丸出しになった尻へ押し付けた。

「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」
「まだまだ終わらない…地獄の淵が見えるまで…!」
「すいません…もうこれ以上は…どうかご勘弁を…」
「断る…倍プッシュだ…!」
『ヒャハハハハハ!随分と楽しいことやってるじゃねぇか!!』

ロアルド・アムンゼンの絶叫があたりに響き渡る。
それに構うことなく千秋はアムンゼンの尻を蹴り続け、アカギはアムンゼンの尻に何度も根性焼き。
闇バクラはその光景をアカギの内から見て腹を抱えて笑っていた。
制裁は2人の鬱憤が収まるまで続けられ、最終的にアムンゼンの尻は腫れあがりところどころに根性焼きによる火傷の跡が残っている。
ロアルド・アムンゼンの尻はそれはそれは酷いことになっていた。

「もうこんな奴放っといてホテル行こうぜ。」
「ああそうだな…ついでにこいつの支給品も取っておこう…」

千秋とアカギはアムンゼンのデイバッグを盗ってこの場から立ち去った。
丸出しの尻を晒して悶絶しているロアルド・アムンゼンには目も暮れず。

【B-4/洋館前/一日目 朝】

赤木しげる(13歳)@カオスロワ】
【状態】神域 強運 ストレス解消済み
【装備】強靭な顎と鼻(たぶんコンクリより硬い)、千年リング@なのはロワ
【持物】支給品一式、アムンゼンの支給品一式、ロードローラー@漫画ロワ、モンスターボール(ことのは)@ニコロワ、マルボロライト1カートン(一個消費中)@現実、不明支給品0~1
【方針/思考】
[基本方針:仲間を集め、主催者を倒す
1、千秋とともにホテルへ行く
2、片端から島を回り、情報と仲間を集める。
3、共に戦った6/、アナゴ朝倉涼子、真・長門有希、南千秋、南春香、遊城十代を重点的に探す。彼が六期の主催だった事を知ってる者には五期の自分を語る。
4、ピエモンとジェネラルシャドウのことを知っていると思われる人物、村雨良を探す。
5、ロワの後は元の世界に返りたくない。



※千年リングを装備したことにより、バクラの人格が目覚めました。
※六期カオスロワの主催者になった後の参戦です。
※もう一つ自分の名前があることについては、カオスロワの世界ではよくあったこと、と流しています。
※千年リングは誰でも身に付ける事が出来ます。

【闇バクラ@なのはロワ】
【状態】健康
【方針/思考】
[基本方針]
今行われているデスゲームを楽しむ
1、宿主であるアカギには基本的に協力はする。
2、俺も尻の拷問に参加したかった!

※参戦時期は少なくとも自身の能力の制限に気付いた後です。
※強制憑依したら好き勝手やるかもしれません


【南千秋@テラカオスバトルロワイアル】
 [状態]:健康 頭部にたんこぶ ストレス解消済み
 [装備]:シルバースキン@不明、イングラムM10サブマシンガン(14/32)@現実 、泉こなたのスクール水着@漫画ロワ
 [持物]:デイパック、支給品一式、ハルコンネン@漫画ロワ、イングラムM10サブマシンガンの予備マガジン9
、濡れた衣服
 [方針/目的]
  基本方針:主催者を制裁する。 殺し合い?乗るかそんなもん
  1:まともな服を着る
  2:春香姉さまを探す。
  3:アカギと一緒にホテルへ行って仲間を探す。ついでにまともな服も探す
  4:ピッピを殺した大バカ野郎は制裁する
  5:アムンゼンなんかもう知らない
 [備考]
  ※カオスロワ6期直後からの参戦です。
  ※制限により光龍(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン)にはなれません。
  ※シルバースキンが漫画ロワ仕様かニコロワ仕様なのかは後の書き手に任せます。
  ※現在泉こなたのスクール水着@漫画ロワを着用しています

ロアルド・アムンゼン(その3)@オールロワ】
 [状態]:ダメージ大(尻が)、尻に打撲と火傷
 [装備]:なし
 [持物]:なし
 [方針/行動]
  基本方針:殺し合いには乗らない。だが犬は話が別
  1:すいませんでした…
  2:6/、かがみ、竜を探す。
  3:犬喰いたい
※オールロワ113話「日本昔話:とりかえばや物語」直後からの参戦です。
※Chain-情と赤木しげるを危険人物と認識しました。
※武藤遊戯を危険人物に脅される少年と認識しました。
※赤木しげると南千秋に尻を酷い目に遭わされました。


【泉こなたのスクール水着@漫画ロワ】
ロアルド・アムンゼン(その3)に支給。
原作では文字通り泉こなたが着用している水着である。
胸元のゼッケンに6-3泉と書かれている。つまり、小学生時の水着なのだが、
成長が止まったこなたは高校生でも着る事が出来る。


曰く「そういうニーズもあるんだよ、かがみん」

078:もうどうにでもな~れ(後篇) 投下順 080:性欲の!熱いホモ!
078:もうどうにでもな~れ(後篇) 時系列順 080:性欲の!熱いホモ!
056:狂人にも五分の理(ことわり) 桂言葉 085:大都会交響楽
071:集結するカオス 真・長門有希
武藤遊戯 103:Ego-Eyes Glazing Over
赤木しげる(13歳) 098:飢え「無我夢中」の無礼講
南千秋
ロアルド・アムンゼン(その3) 095:No Chance in Hell



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