フロード

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主人公やライバルが倒さなくてはならない共通の敵であり、物語を象徴する悪役。アンチスレでの&s(){蔑称}通称は『フ』『腐』『風呂』等。リョウガの『リ』が定着するまでは、『腐ロード』とも呼ばれていた。数々の描写によって、変態・無能と呼ばれることも。作中では悪魔・最強・絶対王者(アオリ文のみ)と呼ばれ、強さをアピールされていた。 #contents *キャラクター概要 BHS編で初登場。この時点では主に顔をフードで隠し、怪しい雰囲気をまとったモブキャラ程度の扱いだったが、3回戦からはダークホース的な存在となり、相性的には&color(red){天敵}といえるはずのキャロラに圧勝して重傷を負わせ、物語で暗躍する片鱗を見せ始める。 容姿は銀色の長髪と十字型の眉毛が特徴。街の市長?の息子で長男。&s(){この中に}一人、妹がいる!GG設立以前からレシラムのBハートが存在しており、父親がお守りとして常に持ち歩いていたが、無抵抗な父親を侮辱するギャングのボス?に復讐するために盗み出す。若返る以前は長髪ではなく、初老でいかにも軍隊の首領のような容姿をしていた。最強体以降は、かつてのフード姿でも服越しに筋&bold(){肉}が超サイヤ人第三形態のように&footnote(3ではなく筋肉が膨れ上がった形態。作中でも、「これではバランスが悪い」と評されたため、出番が貴重。)膨れ上がっているのが特徴。また、左腕の古傷が完治している。 [[必殺技>BURST戦士の必殺技集]]は『鉄壁斬刻(シールドシュレッド)』『斧頭斬刻(アックスドシュレッド)』さらに奥の手の最強わざとして、『剛鉄巨腕(メタルエクスハンド)がある。 主人公リョウガと対を成して、作中を代表する悪役として個別記事となった。なぜ個別で纏める必要があるのか?と言うと、数々の描写からラスボスにあるまじき行為や描写が連発されたことで読者との隔離を生み出してしまい、それら全てが三流の悪役が行うような行動ばかりのため、反面教師として参考になるぐらいの暗君となってしまったからである。 Pixivにおけるラスボス(笑)の要素を5つ中4つも満たしており、他作品のラスボス(笑)と比べても頭一つ抜けていることが決め手になった。 現代のアルカデス(フロード最強体)については[[アルカデス]]のページを参照のこと *変態疑惑 フロードを語る上で掛けられている疑惑の一つが変態(ロ○・ショ○コン)疑惑である。 人物を紹介する際にBHSでの行動を洗ってみることでとんでもない事実が判明していったのが始まりであり、女性のサービスシーンならまだしも、2回以上も読者に自らの全裸を披露したために変態かつ、B戦士自体がコスプレイヤーみたいな姿なのでかなり危ない性癖を持つと思われる。 -まだ幼いハリルとキャロラ勧誘 -GGとしての経験をつませる→幹部昇格 -リョウガを泳がせるよう指示 -二人にBHS参加指令を出す→自分も参加 -二人の行動を見守る→自らハリル・キャロラと戦う -七戦騎を超え、自ら育てたお気に入りに幼い男の子がいた -三闘将に対してオレが直接育ててやる!発言 -ミルトのわき腹(人によっては敏感な場所)をつかんで投げ飛ばす -フードをかぶった変質者のような格好で執拗にリョウガの元へ迫ろうとする しかも、元々は老人の姿から若返ったのであって実年齢は禁則事項。このお歳(初老?)で子供たちを狙うというのは無理がありすぎる。 殺人なども平気で行う危険で残酷非道な人物・・・のはずだが、こちらのほうも危ない行動を繰り返すので疑惑はそう簡単には消えないのが現実である。さすがにこのままではまずいと思ったのか、三闘将編からは下着を着用し始めた。 *無能説 フロードが再登場した三闘将編では、かつてBHS予選突破の猛者でさえ恐れられた七戦騎3人からいきなり&color(red){裏切られる}事態が発生する。すでにヒルグレイツも倒され、ハリルとキャロラも組織の真実を知って&color(red){離反}しており、リョウガによって完敗したゼンガイは&color(red){命令違反}を犯した挙句、敗退して行方不明となっている。 この時点で七戦騎は本来の7人から半数近く減ってしまい、残りは3名である。本来であれば、この3名こそが組織を守るため絶対的な忠臣として立ちはだかるのが普通であるが…作中では、3名全員がそろって主君に対して&color(red){謀叛}を起こす展開となった。 しかも、組織が深刻な状況にあるにもかかわらず雑務程度の任務をこなす程度に成り下がり、住む場所も牢獄の様な狭い施設だった。この時の内戦によって主力幹部だった七戦騎を全滅させ、組織図を壊して戦力を大幅に低下させてしまう。 自ら育てた軍の切り札・三闘将も倒される前提の駒であり、Bハートごと最強体の礎となる。この時にコバルオンたちが解放されなかったことから、フロード最強体計画のみならず、伝説のポケモンさえも物語のためにかませ犬にしたことが決定的な事実となる。 例え、フロードが徹底抗戦の構えを見せて主人公勢力を迎え撃ったとしても、GG主力の将は全滅しており、誰一人として組織の未来を考え、滅亡を危惧する重鎮いない。&color(red){上層部にまで及ぶ無意味な粛清と制裁}を重ねた結果、本城を守る兵力すら整えられるわけが無く、この時点ではどう転んでも自業自得で組織は滅亡すると思われる。 作中の結果は、最終的には自ら力の酔いしれてGG本部を破壊。主人公達の手ではなく、作った本人の手で組織を壊滅させたために、どう見ても人の上に立つ器ではないことも判明した。 本来は主人公達が倒さなくてはならない悪の幹部・七戦騎も7人中5人が、内部崩壊を狙った陰謀では無く、フロードやGG上層部の手で&bold(){直接倒された}&footnote(具体的にいえば、海の神殿を守る7本の柱を命令違反といった名目でボスの粛清や内戦によって5本とも破壊される。)だけでなく、ここまで見てくれた読者は少なからずも期待するであろう、親子二代に渡って立ちはだかった巨悪を追い詰めて、GG本部での&bold(){主人公達との本丸決戦}も日の目を見ることもなく、あっけなく&color(red){自壊}した。 組織壊滅後も付き従った側近のゲルブをも最後には自分の理想に含まれないと告げ、&color(red){絞殺}する。おそらく、元の年齢はフロードと同じくらいであり、GG立ち上げ当時から苦楽を共にしてきた人物と思われ、一国の&bold(){軍師と言える人物}をを自ら手打ちにするということで血も涙も無い人物を魅せたかったと思われる。 ただ単に弱者を無差別に切り捨てる悪役なら、無能ではなく冷酷のままで済んだだろう。しかし、ここで問題なのはゲルブは作中で一度も&color(red){致命的な失敗や敗北}もしておらず、戦闘で致命傷を受けたり、命令を果たせなかったために粛清を受けるような状況に置かれていないからである。そもそも、七戦騎と違って裏切るような素振りや、フロードを利用して下克上を伺うような人物ではないことが強調されていた。同時に多くの謎を産み出したばかりか、フロードの変わりに彼と戦うことで、カルタ(大)&ラグのコンビが&bold(){最初で最後の勝利を飾れる}期待感までも裏切られてしまった。 **ポイ捨て・キリキザンのBURSTハート &color(red){&bold(){フロード無能説を決定的}}なものとしたのが、BURSTハート(ポケモン)のポイ捨てである。BHSにて打ち出された解釈を元に、&bold(){Bハート=生き物であるポケモン}を捨てれば&color(red){真の外道!}。もしくは某邦人少女の様に、ネフ○ュタンの鎧→魔弓・イ○イバルへと本来の装備にチェンジして「本気を出すぞ」と読者に思わせようとしたのだろうが、これが裏目に出てしまい、今度は&bold(){Bハートを変身アイテム兼・武器であり防具}という解釈を打ち出したことで、敵の眼前で装備を脱ぎ捨ててハダカになるような行動をしたことになる。 ここでの最大の問題点は、武器防具を捨てて交換するのでは無く、カードバトル系で言えば&bold(){対象のカードや自分のデッキそのもの}を、ミニ四駆やベイブレードを題材にしている場合は、今まで使用していた愛機を&color(red){直接捨てた}ことにある。この手の作品では&bold(){ホビー=人物の半身}設定が敵味方関係なく適用されている。というか、この設定がないと世界が成り立たない。 墓地を利用したり、破壊を中心としたデッキを使った&color(red){第2部ラスボス}のザ○ラを参考にしたようにも見えるが、他の命や自分のクリーチャーを捨てる戦術は、カードを題材にしたからこそできたのであって、こういった人物の&bold(){破壊とカリスマ性}を参考に取り入れたかったのだろうが、モンスター作品のように本物の生き物と共に戦う作品で行うのは好ましくない。 また、カードやホビーを題材にした作品で、デッキやマシン本体を捨てたり、故意に破壊する人物は、例えどんな切り札を使用してこようと&color(red){弱者の象徴}と見なされて、作中内でも蔑まれる傾向にある。 肝心の彼もカプセルにいることが多かったり、ハダカネタもあり、伝説級の貴重な存在を遣うことになるのだが、「その力は自分にも災いをもたらす」と、本来は悪人が使うべきではない力でないことを、警告と言う形で説明されていた。 主人公との決闘で追い詰められた時に「神のカード」をザコと称したが、直後にその力を自分の本当の切り札を出すための素材にする。その切り札も、2部当初から使い続けた種族の強化版と言うべき存在だったため、言葉こそ悪いが、見方を変えれば長年の相棒に、自分の野望を託すという描写のため、同じ悪役でも愛刀をどのように扱かったのか決定的な違いである。 そもそも戦術で墓地を肥やしたり、鎧を脱ぎ捨てるのとは違い、&bold(){Bハートはポケモン}で&bold(){同時に生き物}であるためポイ捨てすることは許されない。変身作品の見所の一つである、&bold(){フォームチェンジの要素}を終盤に来てようやく見せながら破棄したため、ポケモンの醍醐味である&bold(){状況と判断でポケモンを入れ替え}する、最大の駆け引きも失われた。バトルのみを見ても、某邦人少女の場合は解除からの即変身で隙を最小限に抑えたのに対し、フロードは変身解除して戻った姿でべらべらと喋りだした。 B戦士たちは、変身が大破・解除されるなどで生身になってからがバトル本番という設定は持ち合わせていない。しかも、この行動は&color(red){2回に渡って行われた}ため、丸腰になった時に倒せばよい&footnote(装備を壊されて危機的な状況に関わらず、装着物の先駆け作品は敵も味方も容赦なく丸腰を狙って来るため、暗黙のルールは通用しない)という隙だらけな状況まで生み出し、ポケモン世界において、&color(red){三流悪役の証}とも言えるポケモンを捨てた三下&footnote(過去にポケモンを捨てたり、道具やおもちゃ扱いした人物は世界そのものに喧嘩を売るような行為とされていて、作中でも非難の的となってしまう。逮捕されてしまい、物語から事実上ロストしてしまう結末まで存在する。)の称号を得ただけでなく、バトル漫画として見た場合でも、借り物ではない正規の変身アイテム(切り札)すら放棄。二つが合わさって、&color(red){&bold(){無能なラスボスの象徴}}とし黒歴史を真っ黒に彩ってしまった。 **ポイ捨て・レシラムのBURSTハート 特に最強体の目的とされていたレシラムの使用と放棄によって得た[[アルカデス]]の力も問題だらけであり、ポケモンBWのポケモンのみが登場し、世界観も第五世代を舞台にしているならば、誰もが期待する&bold(){チャンピオンマッチ}とも言えるゼクロムVSレシラムの対決を、直前まで匂わせながら&color(red){試合中止}の様な虚脱感を読者に与えために、BHSが無意味なだった時と同じように落胆も大きい。ただの中止ではなく、この決闘には、二人の正々堂々とした一騎打ちに横槍を入れる第三の勢力や、疲弊したところで漁夫の利を得ようとする存在はいない。 ポイ捨て以前の問題に、&color(red){パッケージポケモンの放棄}は長い歴史を見ても考えられず、知らないポケモンファンに「伝説のポケモンを捨てた」と説明しただけで、&color(red){擁護不能の評価}を与えてしまう。しかも放置されたままであり、救済策も一切行われなかった。正義の力の切り札、神話クラスで世界の象徴2匹のポケモンと、伝説のポケモン3匹が封印された挙句、手も足も出ずに悪に屈してしまう内容は紛れも無く&colo(red){&bold(){絶望の未来の完成}}である。 特にレシラムを捨てたという展開は、連載が終わっても&color(red){火に油を注ぐ話題}となっている。 ゼクロムVSレシラムの頂上対決を匂わせた一連の流れ -主人公が黒き英雄・ゼクロム 最初から所持。 -ラスボスが白き英雄・レシラム 最後の相手をにおわせる。 -ラスボス・フロードがついにレシラムを解禁する -強敵限定の切り札助っ人となった主人公のライバル・ハリルが挑むも、力のインフレにより一撃で再起不能 -リョウガはフロードに勝つため、アルカデスの聖地で修行をする -フロードもアルカデスの聖地へと向かう -リョウガは修行を完成させるため、カルタとラグを犠牲に最後の総仕上げにかかる -リョウガの修行はついに完成。満を持してフロードと再会する -バトル開始…まさにゴングが鳴る寸前で、試合を放棄。 *ラスボス(笑) なんと、フロードはラスボス(笑)と呼べる5つの要素のうち、4つも満たしているため、4つそれぞれをまとめてみました。 -単純な強さ 17タイプの力は他作品で言えば、全部の武器をマルチに使いこなす能力や、歴代のヒーローの力を使いこなすといった内容だが、ポケモン世界では全てのタイプ相性を把握して戦い、あらゆる技タイプを4つまでだが、多彩に使いこなす前提であるため、他作品における反則の力を使ったとしてもそれほどパッとしない。 肝心の強さも、負ければ石化して即終了。世界そのものを変えるとされているが極端な破壊描写が無く、先代は悪の首領と相打ちになった程度で、平和も取り戻せたどころか&color(red){組織も壊滅できなかった}ため、お世辞にも強いという評価を下すのは難しい。 -カリスマ性・魅力 幹部から命令違反されたり、&color(red){謀叛}まで起こされる人望の無さで、大半が彼をボスとして慕っていない。その後は意味も無く重要人物を次々と戦闘不能にしたり、殺害を繰り返す。最終的には争いを無くすという名目で、自分の無能さも語って全てを消去&footnote(よくある展開だが、決定的に違うのは「同胞や組織の仲間だけは助ける」といった発言が一切無い。)しようとする。 -醜態、およびネタのインパクトの方が目立つ 何度も全裸を見せたり、&bold(){大の大人が目立つ組織}で態々才能のある子供を育てるために、大規模な破壊と計画を用意したり、挙句、最高幹部に就かせたりするロ○&シ○タ説まで生まれ、変身した姿がバニーガールの&color(red){なりそこない}だったりと、極悪非道な一面よりもネタの部分の方が明らかに強い。 -ラスボスとしての意味 主人公との直接的な関係は全く無く、父親と争ったツケが回ってきただけ。親子二世代に渡って君臨する組織といっても、父を陥れた竜騎士のような存在でも無く、そもそも&bold(){主人公は悪の組織を壊滅することを目標にはしていない}。ちなみに父との関係も唐突に語られた。 一方で、ライバル側が両親を陥れた&bold(){因縁の相手}となっており、組織を裏切った上級幹部VS組織中核4人との顔なじみ対決や、VS組織を変化させた全ての元凶という組み合わせまで存在する。 ---- *各編での(問題)行動 **超展開による影響? 2回戦でアフロンと会話している時は何故か髪が短かったり、若返りが&bold(){計算できなかった副産物}と称していることや、本来登場したと思われる老人での姿も鮮明に描かれていることから、急遽表舞台に登場した可能性があるのかもしれない。 **[[BHS編>BHS編 活動レポート20~30話]] 本格的に登場した準決勝では今まで戦ってきた悪の組織・GGのボスである正体と、ポケモンのエネルギーを浴びて肉体の強化と予想していなかった若返りにも成功したことなど、秘密を次々と暴露。そのため、左腕の古傷を見せるまで、現時点での最高幹部・七戦騎&footnote(事実上のナンバー2。他で例えれば、ス○ー○ュンの立ち位置。)のハリルとキャロラもボスだとはわからなかった。あと誰得入浴シーンで&bold(){全裸}も披露した。 さらに大会の主催者だということが判明する。ハリルとキャロラの才能に目を付け、村を自ら襲って両親や仲間を全滅させた後に一人でいる心のスキマを突いてGGへスカウトさせ、七戦騎へと成長させたことも明らかになる。その時にハリルにはアルカデスが父の敵と嘘を吹き込んでいた。決勝戦ではリョウガと戦い、左腕を巨大化させた圧倒的左腕で苦しめるが、幼い頃のハリルによって付けられた傷がそのまま弱点となって無敵の技を破られてしまい、勝負自体は引き分けだが自腹で用意した10億円をリョウガに奪われ、自身も行方不明となった。 **GGの休日 [[クーガ村編・ラグ編>クーガ村編・ラグ編 活動レポート]]~[[体力自慢大会編>体力自慢大会編 活動レポート]]まで。 特にこの時点でのGGの活動はリョウガとゼクロムのBハートを、どこぞの一味の船長のように賞金を賭けたこと以外にない。幹部ではない、唯一の今週の怪人役・ルーカムが、出世欲のために独断でリョウガ達に勝負を仕掛けるが、カルタの覚醒によって敗れる。 **[[三闘将編>三闘将編 活動レポート]] 1巻後(わずか10話程度)という短い潜伏期間を得て三闘将編から再登場。ゲルブにGGの全権を任せている。療養中の身のため、登場はするがセリフはほとんどなかった。 またしても裸をさらしたが、世間の空気を呼んだかのように&bold(){パンツはいていた}。アルカデスを撃破するためにポケモンのエネルギーを浴び、最強体になろうとしている。七戦騎の大半に&bold(){あっさりと裏切られる&footnote(7人中6人が裏切り。ハリルは一方的に疑われ粛清された後、真実を知って離反した。)部分}を見るかぎり、ボスとしての器やカリスマは全く無く、巨大な悪の組織でもまれに見る&color(red){無能なボス}である。冷酷非情なボスという反面で登場するたびに&bold(){ボロが出て}、ますますネタキャラ化が進行していく……。さらに三闘将との初対面では、「&bold(){オレが直接育ててやる}」と発言、&s(){子供好き}[[過保護ぶり>https://www52.atwiki.jp/rebursthuman/pages/70.html#id_f30fe822]]を発揮した。三闘獣のBハートでとうとう最強体になる。 三闘将編が収録された7巻の四コマ漫画では、アムと&color(red){全裸の良さ}について語り合い、BHSの時から噂された露出狂&変態説・ロ○ショ○説を&bold(){作者自ら公認}するような内容だった。 **[[決戦編>決戦編 活動レポート]] &bold(){最強体}が完成し、部下を次々と倒してGGも用済みだと衝撃発言をした。そのため、意図はしていなかったがお金持ち・スタイル抜群・容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能だが、性格が変態過ぎて&color(red){友達が少ない}という、某肉&footnote(この人物は上記の特徴全てを持つが、女王様な性格から同姓の女子に嫌われていたり、プレイしたゲーム内の女の子や主人公の妹に対して異常なまでに興奮する。また、間違って裸を晒してしまったこともあった。)のような残念な人物(料理)が出来上がってしまった。&s(){あたしも友達が欲しいのよ!} 余談だが、その人物はキツネ(黒が特徴)と罵る人物と犬猿の仲である。向こうも相当口や性格が悪く、顔を合わせてはお互いに恥をかかせて出し抜こうと悪巧みを考えるほどである。 &bold(){真実、そして絶望} さらに、キリキザンのBハートを捨て、ひそかに隠し持っていた&bold(){レシラム}&footnote(真実を求める伝説のポケモンであるレシラムと関わりを持たせるためなのか、実はBHS編では後々の複線とも言える、驚愕の真実!というアオリ文や2話連続で「真実」を使ったサブタイトルを採用し、強調して使われていた)へBURSTする。レシラムだからこそかっこよく見えた頭のフサフサな角?が、まるで兎耳のように生えているので、最近はB戦士のデザインも少しは評価されてきたが、今回のデザインはまるで&color(red){バニーガールのコスプレ}のようだったので、早くから不評だった。 また、ハリルを一撃で倒した後にいきなり涙を流し、絶対的な力で悲しみのない世界を手に入れると誓う。 まるで「善人のような顔をしやがって」と言いたくなるような、BHS編であったキャロラやルリマルの様な唐突な変化に読者側がまたしても戸惑うことになった。 また、ロビーの元ネタに登場する作品における全ての元凶と、双子座の教皇にいろいろと性格や設定が似ているとされている。 #region(真実を求めて) 組織を破壊してまで、ポケモンのエネルギーを浴びて最強体になったフロード。 ロビーの元ネタの作品にも、同じような展開で人間の生命を自分の力にして完成した黒幕がいる。妙な共通点を挙げてみた。 フロードと黒幕 -左腕、左目(黒幕)に大きな古傷がある -ポケモン、人間のエネルギーを奪って自身の力を高める技術を持つ -その力によって人よりも長い時を生きることができる -頭の切れる策士を側近においている -巨大な組織そのものを野望に利用していた -伝説の種族である、竜と直接関わりがある -主人公の父親と因縁がある -ハリル&キャロラのような2人組とも組織がらみの因縁がある -伝説の武器に匹敵する装備品をもっている また、ハリルとの再戦では某十二宮の教皇の間のような地形(玉座と無数の柱)でバトルしており、その教皇も善人のように&color(red){突然の涙}を流したり、入浴サービスシーンや全裸で最強装備を装着するなど、圧倒的な実力を持つ裏でネタ成分も多かったりする共通点もあり、髪型もロングヘアーである。 ギアル(双子)座のB戦士?) この人物にもラスボス関係と、描写において共通点があった。 -敵勢力の最強クラスと常に戦い、助っ人参戦する人物ともバトルする -見開きで繰り出したことのある必殺技を受けても無傷 -突然、人が変わったように涙を流し出す -入浴サービスシーンや全裸披露があり、2回に渡って見せる。 -シリアスな展開を維持しながら、いきなりハダカで変身。すぐにバトル開始 -そして、再登場時にはパンツを履かせられた -最強の装備を装着する、作中でも桁違いの強敵という位置づけ。 -髪型も灰色(悪)ロングヘアー -絶望的な実力を持つが、露出的な部分でネタを持つ。 -わざと「相手の攻撃および必殺技まで真正面から受け止めて無傷→一方的に反撃」する流れ -主人公を終始圧倒し、覚醒して逆転!展開もすぐに終わってしまう -主人公とはほぼ初見で最終決戦開始 -一方的に攻撃され、主人公は死に掛ける。チャンスは最後に放つ奇跡の一撃のみ -勝負に負けても気絶から回復し、命尽きるまで立ち上がって満身創痍の主人公を追い詰める #endregion 終了の名を冠する謎の女も、隠し持っていた装備を切り札にしたり、服を着ていない&footnote(特に全裸ネタは両作品共にオリジナル作品であり、時期も2012年冬期1~3月のため、ほとんどタイムラグが無い。)時が多かったりと、まるで息が合うかのように初登場となったBHSとほぼ同時期に活躍していた。 &bold(){過去編} 元々は市長と思われるカレードの息子で妹と平和に過ごしていたが、争いを好まない父に反発してレシラムのBハートを無断で持ち出して、デロンの事務所を&color(red){襲撃、殺人を犯した}ことから人生が一変する。その後父カレードも&color(red){殺されて}しまい、復讐や反抗心すら抱かせないほどの圧倒的な力で全てを制すれば争いはなくなると力を求め始めたのであった。 もっとも、父の形見であるはずのレシラムのBハートはあっさりと捨ててしまうのだが… **フロードの最期… 以降は、自分こそ最強と力に酔ってリョウガの肉体のみならず精神までも執拗に責め、起き上がっては必殺技ラッシュという一方的過ぎるバトルとなった。とんでもない力の差による絶望感を伝えたいのだが、主人公側と読者には見せ場が全く無く、読破間近にして&color(red){最大の関門}とも言える、ひたすらループするような苦痛が襲う。生中継を使った演説と世界消去は、悪の大魔王のような存在にしたかったのだろう。しかし、組織崩壊と伝説(RPGにおける最強の装備)の破棄の果てに行ったかつてない暴挙の果ては、称える部下や過去の恩師もそこには無い、単なる自己の欲を満たすだけだった。 そもそも、新しい世界を築いたところで自分を慕う幹部さえもいない、たった一人広い星に残されるだけ。あの某白いラスボスも大量に破壊を行い、戦いを満喫して笑っていたが、同胞の最高幹部の死には表情を曇らせていた程だった。明らかにフロードには人の上に立ち、導く才能と器は無いことを思い知らされる。 その最期もあっけなく、両手を挙げながら石化してしまうという内容で、そのまま風化して消えるわけでなく、管理人によって回収されてしまった。笑われてしまうような姿であり、死してなおも格好の悪い立ち姿のため、作中を代表する人物の末路はやはり&bold(){作品独特の結末}となったのである…… ---- *コメント欄 - 楠出の考える巨悪がこんなに無能なゲスキャラだとは・・・。 -- 名無しさん (2014-05-25 00:41:00) - ラスボスが主人公に対して圧勝しておきながら、最終決戦まで生かしておくという展開はサンデーの某変える能力者バトルマンガにもあるが、フロードの場合は主人公を始末せずに生かしておく理由(最終決戦の余興にふけりたいかららしい)に動機上の必然性はない。というかフロードは2回目でのリョウガとのバトルで圧勝しておきながら満足しなかったのかよ・・・。 -- 名無しさん (2014-05-28 23:27:08) - サンデー編集部の案で「まずはラスボスが主人公に圧勝して、再選時に主人公がラスボスに勝つ」という展開をすることになったんだろうな。当然その展開にするためにはラスボスが主人公を生かさないといけないが、楠出はその動機を考えるのがめんどくさがったのか、フロードが戦闘狂のそぶりをしていたことを利用してその動機をこじつけた可能性が高いな。 -- 名無しさん (2014-05-28 23:36:10) - なんでこんな無能な奴は最終的にリョウガじゃないと手がつけられなくなるんだ? -- 名無しさん (2014-05-31 08:27:02) - サカキ、それもポケスペの彼だったらあっさり倒せるだろうな。劇中でもデオキシスの力もあったとはいえ暴走族を瞬殺してたし。 -- 名無しさん (2014-05-31 09:55:23) - 何でキリキザンの力とレシラムの力とアルカデスの力を使い分けていく発想がないのか?何でレシラムの力をアルカデスの力の下位互換と見なしたんだ?。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:14:16) - 考え過ぎかも知れないがアルカデスってダイ大の超魔ゾンビにも思えてくる。無数の命を犠牲にして創る最悪の発想って点が特に。最も強さに関して全く別項だが。 -- 名無しさん (2014-06-07 02:17:27) - レシラムのBURSTを完全に使いこなすには肉体に大量の生体?エネルギーを注入してレシラムとのBURSTに適した体質を得る必要がある設定がある。だが、こんな設定はフロードが無能で外道な性格のせいで中のレシラムに認められず完全なBURSTができなかったせいだろうな・・・。 -- 名無しさん (2014-06-18 23:49:40) - 悪役のボスが外道なのは普通だが、何らかの方向性をもって人格や悪事、ポリシーが描写されるのが普通だろう。しかしReBURSTでは作者が方向性を大して考えずにひたすら外道で不快な悪役を描いてきたと思われる結果、作戦が失敗気味で、組織をコントロールしきれず、無意味に部下を切り捨てるダメすぎるボスが登場した・・・。 -- 名無しさん (2014-06-20 20:41:59) - フロードの価値観及び人への判断基準は快楽の対象>目的>実績>忠誠心だろうな・・・。ゲルブやリョウガ、ハリルへの扱いからそう予想してみた。世界に絶望して生物を滅ぼそうとしているのに快楽の対象(戦闘での強敵)を目的より優先にするとか論外だろ・・・。しかも、強敵との戦いが命を懸ける程の余興になる理由が全く描写されていないし・・・。 -- 名無しさん (2014-08-29 19:32:30) - 「とんでもない力の差による絶望感を伝えたい・・・etc」 話の展開なら絶望的に悪い方向は進んでいることは伝わるが、奴の強さによる戦闘面での絶望感はポケモンの設定を知れば知るほど(知らなくても)説得力がなくなる。というかそもそも素でチート身体能力を持つゼクロムマンに対して絶望感を与えること自体、作者の悪ふざけだと感じる。 -- 名無しさん (2015-01-22 20:59:40) - とんでもなく無能だけあって慢心が凄まじい。いくら戦闘狂でも圧勝した相手で最大の計画の邪魔者を生かしておくとは思えない。自分の命が長くはないと知ってるならなおさらだ。結局フロードも楠出の都合で動かされてきたコマだったというわけか・・・。 -- 名無しさん (2015-06-21 09:45:14) - そもそもこんな無能としか言いようがないフロードがどうやってGGのボスにまで上り詰められたのだろうか。いや、フロード自ら作った組織なんだろうけど、まずこの人望の無さでどうやって部下を集めたのよ、と。 -- 名無しさん (2015-08-06 00:57:47) - キャラのひどさを力説するのはいいけど文章も相当ひどいな -- 名無しさん (2015-09-14 18:27:15) - なんか他作品ネタが多すぎて読んでて訳が分からなくなった。まあこれくらいめちゃくちゃな文章の方がこの露出狂の解説にはあってるのかもな -- 名無しさん (2018-09-13 08:34:55) - ポケモン外伝作品について調べてたらここに辿り着いたのだが、読んでいて全く意味がわからない説明文だ。主語抜けが異様に多く、それに伴い指示語の指す先も不明瞭になっている。また、キャラの説明のために他作品・他の百科サイトから引用するのは良いのだが、その際には「某」だの「○」だの使わずに出典を明記した上できちんと書くべきである。 -- 名無しさん (2020-07-10 23:32:08) - あなたが書き直してもいいし、ページと該当文章を指定した上でサンドボックスに修正依頼を持ち込んでもいい -- 名無しさん (2020-07-12 23:31:54) - まあ、フロードが出てきた時点でもう修正不可能な感じだったし、もし変に良キャラだったらリョウガがさらに叩かれていた可能性を考えると楠出的にはアンチに冷酷無能ボス扱いされててよかったのかもしれない。まあ別に鬼滅の無惨みたいに傲慢で愚かな敵役でもいいのだけど、それを考慮しても裏切りがあまりにも多かったりキャラがチグハグなのがダメなのかな。悲劇の悪役っぽい過去や露出狂ネタはサンデーや楠出ではなく田村が考えたっぽいし、やはり彼も行き当たりばったりなシナリオや制作陣の連携が取れてないことの表れなのかな。 -- 名無しさん (2021-02-03 22:31:46) - 無惨のキャラ的にはフロードというより主人公補正の取れたリョウガに近いと思う。行き当たりばったりで癇癪持ち、それでいてめちゃくちゃな強さを持ち部下から恐れられてる。が、立場が悪くなると逃げの姿勢に入るとまんまそれ -- 名無しさん (2021-02-06 03:22:29) #comment
主人公やライバルが倒さなくてはならない共通の敵であり、物語を象徴する悪役。アンチスレでの&s(){蔑称}通称は『フ』『腐』『風呂』等。リョウガの『リ』が定着するまでは、『腐ロード』とも呼ばれていた。数々の描写によって、変態・無能と呼ばれることも。作中では悪魔・最強・絶対王者(アオリ文のみ)と呼ばれ、強さをアピールされていた。 #contents *キャラクター概要 BHS編で初登場。この時点では主に顔をフードで隠し、怪しい雰囲気をまとったモブキャラ程度の扱いだったが、3回戦からはダークホース的な存在となり、相性的には&color(red){天敵}といえるはずのキャロラに圧勝して重傷を負わせ、物語で暗躍する片鱗を見せ始める。 容姿は銀色の長髪と十字型の眉毛が特徴。街の市長?の息子で長男。&s(){この中に}一人、妹がいる!GG設立以前からレシラムのBハートが存在しており、父親がお守りとして常に持ち歩いていたが、無抵抗な父親を侮辱するギャングのボス?に復讐するために盗み出す。若返る以前は長髪ではなく、初老でいかにも軍隊の首領のような容姿をしていた。最強体以降は、かつてのフード姿でも服越しに筋&bold(){肉}が超サイヤ人第三形態のように&footnote(3ではなく筋肉が膨れ上がった形態。作中でも、「これではバランスが悪い」と評されたため、出番が貴重。)膨れ上がっているのが特徴。また、左腕の古傷が完治している。 [[必殺技>BURST戦士の必殺技集]]は『鉄壁斬刻(シールドシュレッド)』『斧頭斬刻(アックスドシュレッド)』さらに奥の手の最強わざとして、『剛鉄巨腕(メタルエクスハンド)がある。 主人公リョウガと対を成して、作中を代表する悪役として個別記事となった。なぜ個別で纏める必要があるのか?と言うと、数々の描写からラスボスにあるまじき行為や描写が連発されたことで読者との隔離を生み出してしまい、それら全てが三流の悪役が行うような行動ばかりのため、反面教師として参考になるぐらいの暗君となってしまったからである。 Pixivにおけるラスボス(笑)の要素を5つ中4つも満たしており、他作品のラスボス(笑)と比べても頭一つ抜けていることが決め手になった。 現代のアルカデス(フロード最強体)については[[アルカデス]]のページを参照のこと *変態疑惑 フロードを語る上で掛けられている疑惑の一つが変態(ロ○・ショ○コン)疑惑である。 人物を紹介する際にBHSでの行動を洗ってみることでとんでもない事実が判明していったのが始まりであり、女性のサービスシーンならまだしも、2回以上も読者に自らの全裸を披露したために変態かつ、B戦士自体がコスプレイヤーみたいな姿なのでかなり危ない性癖を持つと思われる。 -まだ幼いハリルとキャロラ勧誘 -GGとしての経験をつませる→幹部昇格 -リョウガを泳がせるよう指示 -二人にBHS参加指令を出す→自分も参加 -二人の行動を見守る→自らハリル・キャロラと戦う -七戦騎を超え、自ら育てたお気に入りに幼い男の子がいた -三闘将に対してオレが直接育ててやる!発言 -ミルトのわき腹(人によっては敏感な場所)をつかんで投げ飛ばす -フードをかぶった変質者のような格好で執拗にリョウガの元へ迫ろうとする しかも、元々は老人の姿から若返ったのであって実年齢は禁則事項。このお歳(初老?)で子供たちを狙うというのは無理がありすぎる。 殺人なども平気で行う危険で残酷非道な人物・・・のはずだが、こちらのほうも危ない行動を繰り返すので疑惑はそう簡単には消えないのが現実である。さすがにこのままではまずいと思ったのか、三闘将編からは下着を着用し始めた。 *無能説 フロードが再登場した三闘将編では、かつてBHS予選突破の猛者でさえ恐れられた七戦騎3人からいきなり&color(red){裏切られる}事態が発生する。すでにヒルグレイツも倒され、ハリルとキャロラも組織の真実を知って&color(red){離反}しており、リョウガによって完敗したゼンガイは&color(red){命令違反}を犯した挙句、敗退して行方不明となっている。 この時点で七戦騎は本来の7人から半数近く減ってしまい、残りは3名である。本来であれば、この3名こそが組織を守るため絶対的な忠臣として立ちはだかるのが普通であるが…作中では、3名全員がそろって主君に対して&color(red){謀叛}を起こす展開となった。 しかも、組織が深刻な状況にあるにもかかわらず雑務程度の任務をこなす程度に成り下がり、住む場所も牢獄の様な狭い施設だった。この時の内戦によって主力幹部だった七戦騎を全滅させ、組織図を壊して戦力を大幅に低下させてしまう。 自ら育てた軍の切り札・三闘将も倒される前提の駒であり、Bハートごと最強体の礎となる。この時にコバルオンたちが解放されなかったことから、フロード最強体計画のみならず、伝説のポケモンさえも物語のためにかませ犬にしたことが決定的な事実となる。 例え、フロードが徹底抗戦の構えを見せて主人公勢力を迎え撃ったとしても、GG主力の将は全滅しており、誰一人として組織の未来を考え、滅亡を危惧する重鎮いない。&color(red){上層部にまで及ぶ無意味な粛清と制裁}を重ねた結果、本城を守る兵力すら整えられるわけが無く、この時点ではどう転んでも自業自得で組織は滅亡すると思われる。 作中の結果は、最終的には自ら力の酔いしれてGG本部を破壊。主人公達の手ではなく、作った本人の手で組織を壊滅させたために、どう見ても人の上に立つ器ではないことも判明した。 本来は主人公達が倒さなくてはならない悪の幹部・七戦騎も7人中5人が、内部崩壊を狙った陰謀では無く、フロードやGG上層部の手で&bold(){直接倒された}&footnote(具体的にいえば、海の神殿を守る7本の柱を命令違反といった名目でボスの粛清や内戦によって5本とも破壊される。)だけでなく、ここまで見てくれた読者は少なからずも期待するであろう、親子二代に渡って立ちはだかった巨悪を追い詰めて、GG本部での&bold(){主人公達との本丸決戦}も日の目を見ることもなく、あっけなく&color(red){自壊}した。 組織壊滅後も付き従った側近のゲルブをも最後には自分の理想に含まれないと告げ、&color(red){絞殺}する。おそらく、元の年齢はフロードと同じくらいであり、GG立ち上げ当時から苦楽を共にしてきた人物と思われ、一国の&bold(){軍師と言える人物}をを自ら手打ちにするということで血も涙も無い人物を魅せたかったと思われる。 ただ単に弱者を無差別に切り捨てる悪役なら、無能ではなく冷酷のままで済んだだろう。しかし、ここで問題なのはゲルブは作中で一度も&color(red){致命的な失敗や敗北}もしておらず、戦闘で致命傷を受けたり、命令を果たせなかったために粛清を受けるような状況に置かれていないからである。そもそも、七戦騎と違って裏切るような素振りや、フロードを利用して下克上を伺うような人物ではないことが強調されていた。同時に多くの謎を産み出したばかりか、フロードの変わりに彼と戦うことで、カルタ(大)&ラグのコンビが&bold(){最初で最後の勝利を飾れる}期待感までも裏切られてしまった。 **ポイ捨て・キリキザンのBURSTハート &color(red){&bold(){フロード無能説を決定的}}なものとしたのが、BURSTハート(ポケモン)のポイ捨てである。BHSにて打ち出された解釈を元に、&bold(){Bハート=生き物であるポケモン}を捨てれば&color(red){真の外道!}。もしくは某邦人少女の様に、ネフ○ュタンの鎧→魔弓・イ○イバルへと本来の装備にチェンジして「本気を出すぞ」と読者に思わせようとしたのだろうが、これが裏目に出てしまい、今度は&bold(){Bハートを変身アイテム兼・武器であり防具}という解釈を打ち出したことで、敵の眼前で装備を脱ぎ捨ててハダカになるような行動をしたことになる。 ここでの最大の問題点は、武器防具を捨てて交換するのでは無く、カードバトル系で言えば&bold(){対象のカードや自分のデッキそのもの}を、ミニ四駆やベイブレードを題材にしている場合は、今まで使用していた愛機を&color(red){直接捨てた}ことにある。この手の作品では&bold(){ホビー=人物の半身}設定が敵味方関係なく適用されている。というか、この設定がないと世界が成り立たない。 墓地を利用したり、破壊を中心としたデッキを使った&color(red){第2部ラスボス}のザ○ラを参考にしたようにも見えるが、他の命や自分のクリーチャーを捨てる戦術は、カードを題材にしたからこそできたのであって、こういった人物の&bold(){破壊とカリスマ性}を参考に取り入れたかったのだろうが、モンスター作品のように本物の生き物と共に戦う作品で行うのは好ましくない。 また、カードやホビーを題材にした作品で、デッキやマシン本体を捨てたり、故意に破壊する人物は、例えどんな切り札を使用してこようと&color(red){弱者の象徴}と見なされて、作中内でも蔑まれる傾向にある。 肝心の彼もカプセルにいることが多かったり、ハダカネタもあり、伝説級の貴重な存在を遣うことになるのだが、「その力は自分にも災いをもたらす」と、本来は悪人が使うべきではない力でないことを、警告と言う形で説明されていた。 主人公との決闘で追い詰められた時に「神のカード」をザコと称したが、直後にその力を自分の本当の切り札を出すための素材にする。その切り札も、2部当初から使い続けた種族の強化版と言うべき存在だったため、言葉こそ悪いが、見方を変えれば長年の相棒に、自分の野望を託すという描写のため、同じ悪役でも愛刀をどのように扱かったのか決定的な違いである。 そもそも戦術で墓地を肥やしたり、鎧を脱ぎ捨てるのとは違い、&bold(){Bハートはポケモン}で&bold(){同時に生き物}であるためポイ捨てすることは許されない。変身作品の見所の一つである、&bold(){フォームチェンジの要素}を終盤に来てようやく見せながら破棄したため、ポケモンの醍醐味である&bold(){状況と判断でポケモンを入れ替え}する、最大の駆け引きも失われた。バトルのみを見ても、某邦人少女の場合は解除からの即変身で隙を最小限に抑えたのに対し、フロードは変身解除して戻った姿でべらべらと喋りだした。 B戦士たちは、変身が大破・解除されるなどで生身になってからがバトル本番という設定は持ち合わせていない。しかも、この行動は&color(red){2回に渡って行われた}ため、丸腰になった時に倒せばよい&footnote(装備を壊されて危機的な状況に関わらず、装着物の先駆け作品は敵も味方も容赦なく丸腰を狙って来るため、暗黙のルールは通用しない)という隙だらけな状況まで生み出し、ポケモン世界において、&color(red){三流悪役の証}とも言えるポケモンを捨てた三下&footnote(過去にポケモンを捨てたり、道具やおもちゃ扱いした人物は世界そのものに喧嘩を売るような行為とされていて、作中でも非難の的となってしまう。逮捕されてしまい、物語から事実上ロストしてしまう結末まで存在する。)の称号を得ただけでなく、バトル漫画として見た場合でも、借り物ではない正規の変身アイテム(切り札)すら放棄。二つが合わさって、&color(red){&bold(){無能なラスボスの象徴}}とし黒歴史を真っ黒に彩ってしまった。 **ポイ捨て・レシラムのBURSTハート 特に最強体の目的とされていたレシラムの使用と放棄によって得た[[アルカデス]]の力も問題だらけであり、ポケモンBWのポケモンのみが登場し、世界観も第五世代を舞台にしているならば、誰もが期待する&bold(){チャンピオンマッチ}とも言えるゼクロムVSレシラムの対決を、直前まで匂わせながら&color(red){試合中止}の様な虚脱感を読者に与えために、BHSが無意味なだった時と同じように落胆も大きい。ただの中止ではなく、この決闘には、二人の正々堂々とした一騎打ちに横槍を入れる第三の勢力や、疲弊したところで漁夫の利を得ようとする存在はいない。 ポイ捨て以前の問題に、&color(red){パッケージポケモンの放棄}は長い歴史を見ても考えられず、知らないポケモンファンに「伝説のポケモンを捨てた」と説明しただけで、&color(red){擁護不能の評価}を与えてしまう。しかも放置されたままであり、救済策も一切行われなかった。正義の力の切り札、神話クラスで世界の象徴2匹のポケモンと、伝説のポケモン3匹が封印された挙句、手も足も出ずに悪に屈してしまう内容は紛れも無く&colo(red){&bold(){絶望の未来の完成}}である。 特にレシラムを捨てたという展開は、連載が終わっても&color(red){火に油を注ぐ話題}となっている。 ゼクロムVSレシラムの頂上対決を匂わせた一連の流れ -主人公が黒き英雄・ゼクロム 最初から所持。 -ラスボスが白き英雄・レシラム 最後の相手をにおわせる。 -ラスボス・フロードがついにレシラムを解禁する -強敵限定の切り札助っ人となった主人公のライバル・ハリルが挑むも、力のインフレにより一撃で再起不能 -リョウガはフロードに勝つため、アルカデスの聖地で修行をする -フロードもアルカデスの聖地へと向かう -リョウガは修行を完成させるため、カルタとラグを犠牲に最後の総仕上げにかかる -リョウガの修行はついに完成。満を持してフロードと再会する -バトル開始…まさにゴングが鳴る寸前で、試合を放棄。 *ラスボス(笑) なんと、フロードはラスボス(笑)と呼べる5つの要素のうち、4つも満たしているため、4つそれぞれをまとめてみました。 -単純な強さ 17タイプの力は他作品で言えば、全部の武器をマルチに使いこなす能力や、歴代のヒーローの力を使いこなすといった内容だが、ポケモン世界では全てのタイプ相性を把握して戦い、あらゆる技タイプを4つまでだが、多彩に使いこなす前提であるため、他作品における反則の力を使ったとしてもそれほどパッとしない。 肝心の強さも、負ければ石化して即終了。世界そのものを変えるとされているが極端な破壊描写が無く、先代は悪の首領と相打ちになった程度で、平和も取り戻せたどころか&color(red){組織も壊滅できなかった}ため、お世辞にも強いという評価を下すのは難しい。 -カリスマ性・魅力 幹部から命令違反されたり、&color(red){謀叛}まで起こされる人望の無さで、大半が彼をボスとして慕っていない。その後は意味も無く重要人物を次々と戦闘不能にしたり、殺害を繰り返す。最終的には争いを無くすという名目で、自分の無能さも語って全てを消去&footnote(よくある展開だが、決定的に違うのは「同胞や組織の仲間だけは助ける」といった発言が一切無い。)しようとする。 -醜態、およびネタのインパクトの方が目立つ 何度も全裸を見せたり、&bold(){大の大人が目立つ組織}で態々才能のある子供を育てるために、大規模な破壊と計画を用意したり、挙句、最高幹部に就かせたりするロ○&シ○タ説まで生まれ、変身した姿がバニーガールの&color(red){なりそこない}だったりと、極悪非道な一面よりもネタの部分の方が明らかに強い。 -ラスボスとしての意味 主人公との直接的な関係は全く無く、父親と争ったツケが回ってきただけ。親子二世代に渡って君臨する組織といっても、父を陥れた竜騎士のような存在でも無く、そもそも&bold(){主人公は悪の組織を壊滅することを目標にはしていない}。ちなみに父との関係も唐突に語られた。 一方で、ライバル側が両親を陥れた&bold(){因縁の相手}となっており、組織を裏切った上級幹部VS組織中核4人との顔なじみ対決や、VS組織を変化させた全ての元凶という組み合わせまで存在する。 ---- *各編での(問題)行動 **超展開による影響? 2回戦でアフロンと会話している時は何故か髪が短かったり、若返りが&bold(){計算できなかった副産物}と称していることや、本来登場したと思われる老人での姿も鮮明に描かれていることから、急遽表舞台に登場した可能性があるのかもしれない。 **[[BHS編>BHS編 活動レポート20~30話]] 本格的に登場した準決勝では今まで戦ってきた悪の組織・GGのボスである正体と、ポケモンのエネルギーを浴びて肉体の強化と予想していなかった若返りにも成功したことなど、秘密を次々と暴露。そのため、左腕の古傷を見せるまで、現時点での最高幹部・七戦騎&footnote(事実上のナンバー2。他で例えれば、ス○ー○ュンの立ち位置。)のハリルとキャロラもボスだとはわからなかった。あと誰得入浴シーンで&bold(){全裸}も披露した。 さらに大会の主催者だということが判明する。ハリルとキャロラの才能に目を付け、村を自ら襲って両親や仲間を全滅させた後に一人でいる心のスキマを突いてGGへスカウトさせ、七戦騎へと成長させたことも明らかになる。その時にハリルにはアルカデスが父の敵と嘘を吹き込んでいた。決勝戦ではリョウガと戦い、左腕を巨大化させた圧倒的左腕で苦しめるが、幼い頃のハリルによって付けられた傷がそのまま弱点となって無敵の技を破られてしまい、勝負自体は引き分けだが自腹で用意した10億円をリョウガに奪われ、自身も行方不明となった。 **GGの休日 [[クーガ村編・ラグ編>クーガ村編・ラグ編 活動レポート]]~[[体力自慢大会編>体力自慢大会編 活動レポート]]まで。 特にこの時点でのGGの活動はリョウガとゼクロムのBハートを、どこぞの一味の船長のように賞金を賭けたこと以外にない。幹部ではない、唯一の今週の怪人役・ルーカムが、出世欲のために独断でリョウガ達に勝負を仕掛けるが、カルタの覚醒によって敗れる。 **[[三闘将編>三闘将編 活動レポート]] 1巻後(わずか10話程度)という短い潜伏期間を得て三闘将編から再登場。ゲルブにGGの全権を任せている。療養中の身のため、登場はするがセリフはほとんどなかった。 またしても裸をさらしたが、世間の空気を呼んだかのように&bold(){パンツはいていた}。アルカデスを撃破するためにポケモンのエネルギーを浴び、最強体になろうとしている。七戦騎の大半に&bold(){あっさりと裏切られる&footnote(7人中6人が裏切り。ハリルは一方的に疑われ粛清された後、真実を知って離反した。)部分}を見るかぎり、ボスとしての器やカリスマは全く無く、巨大な悪の組織でもまれに見る&color(red){無能なボス}である。冷酷非情なボスという反面で登場するたびに&bold(){ボロが出て}、ますますネタキャラ化が進行していく……。さらに三闘将との初対面では、「&bold(){オレが直接育ててやる}」と発言、&s(){子供好き}[[過保護ぶり>https://www52.atwiki.jp/rebursthuman/pages/70.html#id_f30fe822]]を発揮した。三闘獣のBハートでとうとう最強体になる。 三闘将編が収録された7巻の四コマ漫画では、アムと&color(red){全裸の良さ}について語り合い、BHSの時から噂された露出狂&変態説・ロ○ショ○説を&bold(){作者自ら公認}するような内容だった。 **[[決戦編>決戦編 活動レポート]] &bold(){最強体}が完成し、部下を次々と倒してGGも用済みだと衝撃発言をした。そのため、意図はしていなかったがお金持ち・スタイル抜群・容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能だが、性格が変態過ぎて&color(red){友達が少ない}という、某肉&footnote(この人物は上記の特徴全てを持つが、女王様な性格から同姓の女子に嫌われていたり、プレイしたゲーム内の女の子や主人公の妹に対して異常なまでに興奮する。また、間違って裸を晒してしまったこともあった。)のような残念な人物(料理)が出来上がってしまった。&s(){あたしも友達が欲しいのよ!} 余談だが、その人物はキツネ(黒が特徴)と罵る人物と犬猿の仲である。向こうも相当口や性格が悪く、顔を合わせてはお互いに恥をかかせて出し抜こうと悪巧みを考えるほどである。 &bold(){真実、そして絶望} さらに、キリキザンのBハートを捨て、ひそかに隠し持っていた&bold(){レシラム}&footnote(真実を求める伝説のポケモンであるレシラムと関わりを持たせるためなのか、実はBHS編では後々の複線とも言える、驚愕の真実!というアオリ文や2話連続で「真実」を使ったサブタイトルを採用し、強調して使われていた)へBURSTする。レシラムだからこそかっこよく見えた頭のフサフサな角?が、まるで兎耳のように生えているので、最近はB戦士のデザインも少しは評価されてきたが、今回のデザインはまるで&color(red){バニーガールのコスプレ}のようだったので、早くから不評だった。 また、ハリルを一撃で倒した後にいきなり涙を流し、絶対的な力で悲しみのない世界を手に入れると誓う。 まるで「善人のような顔をしやがって」と言いたくなるような、BHS編であったキャロラやルリマルの様な唐突な変化に読者側がまたしても戸惑うことになった。 &bold(){過去編} 元々は市長と思われるカレードの息子で妹と平和に過ごしていたが、争いを好まない父に反発してレシラムのBハートを無断で持ち出して、デロンの事務所を&color(red){襲撃、殺人を犯した}ことから人生が一変する。その後父カレードも&color(red){殺されて}しまい、復讐や反抗心すら抱かせないほどの圧倒的な力で全てを制すれば争いはなくなると力を求め始めたのであった。 もっとも、父の形見であるはずのレシラムのBハートはあっさりと捨ててしまうのだが… **フロードの最期… 以降は、自分こそ最強と力に酔ってリョウガの肉体のみならず精神までも執拗に責め、起き上がっては必殺技ラッシュという一方的過ぎるバトルとなった。とんでもない力の差による絶望感を伝えたいのだが、主人公側と読者には見せ場が全く無く、読破間近にして&color(red){最大の関門}とも言える、ひたすらループするような苦痛が襲う。生中継を使った演説と世界消去は、悪の大魔王のような存在にしたかったのだろう。しかし、組織崩壊と伝説(RPGにおける最強の装備)の破棄の果てに行ったかつてない暴挙の果ては、称える部下や過去の恩師もそこには無い、単なる自己の欲を満たすだけだった。 そもそも、新しい世界を築いたところで自分を慕う幹部さえもいない、たった一人広い星に残されるだけ。あの某白いラスボスも大量に破壊を行い、戦いを満喫して笑っていたが、同胞の最高幹部の死には表情を曇らせていた程だった。明らかにフロードには人の上に立ち、導く才能と器は無いことを思い知らされる。 その最期もあっけなく、両手を挙げながら石化してしまうという内容で、そのまま風化して消えるわけでなく、管理人によって回収されてしまった。笑われてしまうような姿であり、死してなおも格好の悪い立ち姿のため、作中を代表する人物の末路はやはり&bold(){作品独特の結末}となったのである…… ---- *コメント欄 - 楠出の考える巨悪がこんなに無能なゲスキャラだとは・・・。 -- 名無しさん (2014-05-25 00:41:00) - ラスボスが主人公に対して圧勝しておきながら、最終決戦まで生かしておくという展開はサンデーの某変える能力者バトルマンガにもあるが、フロードの場合は主人公を始末せずに生かしておく理由(最終決戦の余興にふけりたいかららしい)に動機上の必然性はない。というかフロードは2回目でのリョウガとのバトルで圧勝しておきながら満足しなかったのかよ・・・。 -- 名無しさん (2014-05-28 23:27:08) - サンデー編集部の案で「まずはラスボスが主人公に圧勝して、再選時に主人公がラスボスに勝つ」という展開をすることになったんだろうな。当然その展開にするためにはラスボスが主人公を生かさないといけないが、楠出はその動機を考えるのがめんどくさがったのか、フロードが戦闘狂のそぶりをしていたことを利用してその動機をこじつけた可能性が高いな。 -- 名無しさん (2014-05-28 23:36:10) - なんでこんな無能な奴は最終的にリョウガじゃないと手がつけられなくなるんだ? -- 名無しさん (2014-05-31 08:27:02) - サカキ、それもポケスペの彼だったらあっさり倒せるだろうな。劇中でもデオキシスの力もあったとはいえ暴走族を瞬殺してたし。 -- 名無しさん (2014-05-31 09:55:23) - 何でキリキザンの力とレシラムの力とアルカデスの力を使い分けていく発想がないのか?何でレシラムの力をアルカデスの力の下位互換と見なしたんだ?。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:14:16) - 考え過ぎかも知れないがアルカデスってダイ大の超魔ゾンビにも思えてくる。無数の命を犠牲にして創る最悪の発想って点が特に。最も強さに関して全く別項だが。 -- 名無しさん (2014-06-07 02:17:27) - レシラムのBURSTを完全に使いこなすには肉体に大量の生体?エネルギーを注入してレシラムとのBURSTに適した体質を得る必要がある設定がある。だが、こんな設定はフロードが無能で外道な性格のせいで中のレシラムに認められず完全なBURSTができなかったせいだろうな・・・。 -- 名無しさん (2014-06-18 23:49:40) - 悪役のボスが外道なのは普通だが、何らかの方向性をもって人格や悪事、ポリシーが描写されるのが普通だろう。しかしReBURSTでは作者が方向性を大して考えずにひたすら外道で不快な悪役を描いてきたと思われる結果、作戦が失敗気味で、組織をコントロールしきれず、無意味に部下を切り捨てるダメすぎるボスが登場した・・・。 -- 名無しさん (2014-06-20 20:41:59) - フロードの価値観及び人への判断基準は快楽の対象>目的>実績>忠誠心だろうな・・・。ゲルブやリョウガ、ハリルへの扱いからそう予想してみた。世界に絶望して生物を滅ぼそうとしているのに快楽の対象(戦闘での強敵)を目的より優先にするとか論外だろ・・・。しかも、強敵との戦いが命を懸ける程の余興になる理由が全く描写されていないし・・・。 -- 名無しさん (2014-08-29 19:32:30) - 「とんでもない力の差による絶望感を伝えたい・・・etc」 話の展開なら絶望的に悪い方向は進んでいることは伝わるが、奴の強さによる戦闘面での絶望感はポケモンの設定を知れば知るほど(知らなくても)説得力がなくなる。というかそもそも素でチート身体能力を持つゼクロムマンに対して絶望感を与えること自体、作者の悪ふざけだと感じる。 -- 名無しさん (2015-01-22 20:59:40) - とんでもなく無能だけあって慢心が凄まじい。いくら戦闘狂でも圧勝した相手で最大の計画の邪魔者を生かしておくとは思えない。自分の命が長くはないと知ってるならなおさらだ。結局フロードも楠出の都合で動かされてきたコマだったというわけか・・・。 -- 名無しさん (2015-06-21 09:45:14) - そもそもこんな無能としか言いようがないフロードがどうやってGGのボスにまで上り詰められたのだろうか。いや、フロード自ら作った組織なんだろうけど、まずこの人望の無さでどうやって部下を集めたのよ、と。 -- 名無しさん (2015-08-06 00:57:47) - キャラのひどさを力説するのはいいけど文章も相当ひどいな -- 名無しさん (2015-09-14 18:27:15) - なんか他作品ネタが多すぎて読んでて訳が分からなくなった。まあこれくらいめちゃくちゃな文章の方がこの露出狂の解説にはあってるのかもな -- 名無しさん (2018-09-13 08:34:55) - ポケモン外伝作品について調べてたらここに辿り着いたのだが、読んでいて全く意味がわからない説明文だ。主語抜けが異様に多く、それに伴い指示語の指す先も不明瞭になっている。また、キャラの説明のために他作品・他の百科サイトから引用するのは良いのだが、その際には「某」だの「○」だの使わずに出典を明記した上できちんと書くべきである。 -- 名無しさん (2020-07-10 23:32:08) - あなたが書き直してもいいし、ページと該当文章を指定した上でサンドボックスに修正依頼を持ち込んでもいい -- 名無しさん (2020-07-12 23:31:54) - まあ、フロードが出てきた時点でもう修正不可能な感じだったし、もし変に良キャラだったらリョウガがさらに叩かれていた可能性を考えると楠出的にはアンチに冷酷無能ボス扱いされててよかったのかもしれない。まあ別に鬼滅の無惨みたいに傲慢で愚かな敵役でもいいのだけど、それを考慮しても裏切りがあまりにも多かったりキャラがチグハグなのがダメなのかな。悲劇の悪役っぽい過去や露出狂ネタはサンデーや楠出ではなく田村が考えたっぽいし、やはり彼も行き当たりばったりなシナリオや制作陣の連携が取れてないことの表れなのかな。 -- 名無しさん (2021-02-03 22:31:46) - 無惨のキャラ的にはフロードというより主人公補正の取れたリョウガに近いと思う。行き当たりばったりで癇癪持ち、それでいてめちゃくちゃな強さを持ち部下から恐れられてる。が、立場が悪くなると逃げの姿勢に入るとまんまそれ -- 名無しさん (2021-02-06 03:22:29) #comment

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