チャットログ
「ず、随分と早かったね……」
普段は使われないエピックシーカーの個室に集められた面々、そこで待っていたのはかつての英雄
モスルクだった。
彼によると、泳がせていた研究者がどうにも怪しい状況になったという。
アギトの麓に構える隠れ家を襲撃し、研究成果を手に入れてくるよう依頼された。
罠の張り巡らされたアジトを進み、その最奥で見つけたのは気弱そうな男だった。
男は冒険者たちと少しの問答をすると、自らの創造物に足止めを任せて隠し通路から脱出し行方をくらませた。
足止めを命じられた錬金生物たちは新種と既存種の変異体で、新種についてはその凄まじい能力から冒険者たちを大いに苦しめる。
またしても生命の危機に立たされる前線、PLのダイスをたたきつぶすGMの出目。決死の攻撃でどうにか勝利を掴んだ一行は資料を回収し花の都へ帰投した。
登場人物
レティ、ファリス、
マトリ、マキラ
モスルク、錬金術師
【お知らせ】
シナリオ中にマナ・サーチによりアルケミア種の存在を感知するという一幕がありました。
これは誤りで、実際にはアルケミア種をマナ・サーチで感知することはできません。
お詫びして訂正します。
最終更新:2021年08月11日 22:09