利用された、自然の脅威
第十二話『
怒れ狂うは大地の意思』にて登場した、凶暴な魔物「ヒドラ」。
その被害の大きさから、PC達に討伐依頼がなされた。
沼地を探索し、ついにその姿を確認したPC達だったが、何やら様子がおかしい。
動物の気持ちなど分からないが、一目で苦しんでいることが見て取れた。
原因は分からないが、この「ヒドラ」は何らかの理由で凶暴化したのだ。
激闘の末、討伐した「ヒドラ」の体内から『
蠢く臓物』が発見される。
この魔物の正体は、『
療神トーナル』の"使徒"だったのだ。
◇第六の寵愛
▶セフィラズ・ティファレト/12(19)/精神抵抗力/消滅
自身を中心とした「半径50m」以内のキャラクター全てを対象とします。
対象は1ターンの間、近接攻撃や戦闘特技《ターゲティング》の有無に関わらず、
このキャラクターを対象とする、あらゆる行動で誤射する可能性を付与されます。
また、この能力は戦闘特技《ターゲティング》を持たないキャラクターが抵抗を行うことはできません。
効果を受けたキャラクターが必中攻撃を行う場合、対象は回避力判定や抵抗力判定を行うことができます。
この能力の使用には、MPを8点消費します。
最終更新:2020年08月23日 11:13