ヴィスタリア「ご機嫌ようプロデューサー」ヒカリ「!?」 > 2 > 1 > 1 > 3 > 1

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ヒカリP「抜群のコンビネーションでした」

ジニア「でしょ?これがわたしたちの絆の力だよ!」

ヒカリP「本当に大したものです、私の目に狂いはなかった」

ジニア「……あのね、プロデューサーさん」

ヒカリP「どうかしましたか?」

ジニア「その…わたしをアイドルにしてくれてありがと」

ヒカリP「なんですか、急に改まって」

ジニア「わたしね、ヴィスタリアとマトリが修道院を出てってから、ずっと寂しかったの」
ジニア「ずっといっしょに育ってきた家族なのに…二人が遠くに行っちゃう気がして」

ヒカリP「ジニアさん…」

ジニア「だけどね、こうして三人でアイドルになって…同じステージに立って、やっぱり独りじゃないんだってわかったの」
ジニア「わたしたちが何をやっていても、どんな道に進んでも…それでもきっと、わたしたちはずっと家族なんだって」
ジニア「だからなんていうか…上手く説明できないけど、とにかくありがとうプロデューサーさん、わたしたちにいっしょのステージをくれて」

ヒカリP「…ふふ、お礼するにはまだ早いですよ、これから先、いくつもステージに立って貰うんですから」

ジニア「ほんと?わたしまだステージに立っていい?ヴィスタリアとマトリほど上手くできないかもしれないよ?」

ヒカリP「もちろんですよ、私が見たいのはヴィスタリアだけのステージでも、マトリさんだけのステージでもありません」
ヒカリP「私が見たいのは…プロデュースしたいのは、あなたたち三人のステージですから」

ジニア「そっか…えへへ、これからもよろしくね、わたしたちのプロデューサーさん!」

ジニアEND "Your" HOME TOWN

最終更新:2021年04月07日 20:16