晴嵐仰ぐ雲頂の園

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あらすじ

(※2セッションくらいの分量があります。)

曇天の空。浮かれない気分で過ごすPC達に、突如として異変が襲う。
空から降ってきたのは"雨"ではなく、"カエル"だったのだ。
彼らが、すぐさま飛魚亭に集合すると、
店主のヌックから、国の依頼を仲介される。
それは、この異常事態の解決を求めるものであり、
一早く解決した者に褒賞を与える内容だった

手掛かりを求めた一行は、店主から気象学の専門家を紹介される。
道すがら、石礫が降り出す大事が起こるも、無事専門家から情報を入手。
最も怪しいと思われる、"飛空船"を追うこととなる。

ところが、いざ追いついた飛空船は墜落してしまっており、犯人とは言い難い状況だった。
PC達の提案もあり、飛空船側は疑惑を晴らすため、空の"浮遊岩"を追うことに。
"浮遊岩"はPC達や船員が目撃した、もう一つの目星であった。

順調に空路を行くPC達だったが、雲を抜けたところで白い龍と遭遇。
その能力から、龍が真の犯人だと判明した。理由は不明だが、龍は浮遊岩を襲っている様子。
PC達はその現場に現れてしまったようで、敵と見做され交戦することに。
実力差は歴然だったが、飛空船の設備や、偶然乗り合わせていた音楽家の助けもあり、何とかこれを撃退した。

…筈だった。
安心したのも束の間、復活した龍の攻撃を許してしまう。
一撃を貰った飛空船は大破し、制御を失う。
だが運良く、当初の目的だった浮遊岩が近くにあったため、
そこに不時着することができた。

意識を取り戻したPC達の前には、大きな城が聳え立っていた。
とりあえず探索を開始した彼らは、その奥で魔剣を発見する。
信じられないことに、この浮遊岩も城も、魔剣の迷宮だったのである。
PC達は、探索中に出会った囚われの少女と、ここの支配人からその事実を知る。
少女を救出するため、一行は迷宮の支配人たる"左目"ロウと交戦。
研究者であるロウの撃破は、今のPC達にとって難しくはなかった。
ロウの撃破後、少女が魔剣を取ったことで迷宮は崩壊。
一行は無事脱出することができた。

国からの依頼も無事解決となり、多額の報酬が出たようだ。
また後に、『ベル』によって少女は保護され、『カスミ』と名付けられた。

登場人物

PC

ベルフィエル
露霧
スカーレットスフィア
ヨナ

NPC

ナタリー
ヌック
フレーズ
女の子(カスミ
ロウ
最終更新:2021年08月12日 01:02