ヒストリア

「ああロミオ、あなたはどうして肝心な時に役立たず(ロミオ)なの……」


ロミオとヒストリアにて登場したとても偉そうな人。
尋常じゃなく自己評価が高く、相手を配慮する機能が上手く働いていない。
周囲の態度から、おそらく高貴なお方だと察せられるが、本人からは特に発言はない。
ちなみに現王にはヒストリア・ハーヴェスという妹君がいる。これで何も関係がなかったら国中が驚く。

実は彼女には「魔法文明時代中期から大体現在までの歴史を恣意的に知ることができる」特殊能力があって、ユキが性別を隠していることやロミオが一足遅くやってくることを知っていた。
最初に一人で蛮族にR18行為(ゴア)されそうになっていたのも、視察か何かに連れていた騎士たちが偽物じゃんって気付いて逃げ出してきていたためだし、第一声が「遅刻ですよ」なのもたぶんそういうこと。

ロミオの主人で、なんだかんだ彼を高く評価している。
最終更新:2021年06月21日 14:58