「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

第2話「逃避行」

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だれでも歓迎! 編集
2話アバン:アメノミハシラ。シンを見送るミナ。AIレイ登場。
2話Aパート:クルーザーで移動中(豪州へ)
ソラとコニールの会話
ソラの心理描写
ソラがシンとコニールの会話を聞く
豪州到着
2話Bパート: 駄目もとでソラの事を現地のレジスタンスに相談
レイとソラの漫才
レイがお目付け役でレジスタンスの観察日記
オーブでの魔女と蝙蝠の会話
シンとコニールのドツキ漫才
飛行機でGo!



2話Aパート

レジスタンスの高速艇により、無事オーブを脱出した一行は一路豪州を目指す。食事を摂ってすぐクルーザーの一室に篭ってしまったソラ。シンによって連れてこられてしまったソラの境遇に同情したコニールは、なんとか慰めて元気付けようと話しかけるが、現実に打ちのめされているソラには、その気遣いは逆効果で、かえって抑えていた怒りに火をつけただけであった。コニールはすぐに無駄なことを悟ると、ソラに詫びて部屋を出た。
結局その夜、ソラは寝るに寝られず、シンに巻き込まれてしまい無理矢理誘拐同然に連れてこられた現状に涙するのであった。
それでも寝ようと努力しているソラに、外の方から自分の境遇に関して激しく口論をしているシンとコニールの会話を聞く。
経過はどうあれ、彼らは本気で自分のことを心配している。
内心複雑な思いを感じながら、ソラは気づけば眠りについていた。


Bパート
ようやく辿り着いた豪州。現地のレジスタンスにソラをオーブに帰せないかと相談相談するシンだったが、案の定現在の状況でオーブに近づくことは自殺行為であること。そして、彼女を巻き込んだのはシンのミスでもあることから協力を得ることはできなかった。 
シンとスリッパ片手のコニールが相談した結果、結局ソラに関してはガルナハンに連れて行き、リーダーを交えて今後の処遇を決めることに。
その頃、ソラはシン達に与えられた個室で、一人暇をもてあましていた。机の上にはシンが置いていった腕時計とサングラス。
何の気なしにそれを眺めていると、ソラに突如声がかけられた。
だが、周りには人はいない。一瞬パニックに陥るソラに再度声がかけられ自分の目の前においてある腕時計が、声の発信源だとようやく気がつくのであった。
自分はAIだと名乗るその腕時計に、ソラはこれまでの生活、昨日の事件を語り、気づけばこれからの自分の事について腕時計に相談している事実に一人笑うのであった。彼の提案でシン達が戻るまでの間、ソラはレジスタンスのアジトを歩き回ってみることになる。
その頃オーブにおいて「魔女」と呼ばれる女性が動きだしていた。
レイの案内で、レジスタンスの内部を探検していたソラは、彼等を観察するうちに「彼等は何で戦うのだろう」と疑問に感じた。
何故彼らは平和である世界を否定し、あえて犠牲を生む戦いに身を投じているのだろうかと。部屋に彼女が戻ると、そこにはシンとコニールが待っていた。彼らと共に空路で中東のガルナハンへと向かうこととなったソラ。不安を感じながら離陸する飛行機の中で、彼女は寂しげにうつむくのだった。

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