「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

Revival開始時の各国の状況

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  • オーブ連合首長国
ロゴス壊滅後、ロード・ジブリールが亡命し、そのことからザフトの武力介入を受け、ウナト・セイラン以下主要閣僚が戦死。その混乱の最中、軍部とアスハ派のクーデターにより、事実上、カガリ・ユラ・アスハを頂点とする軍事独裁国家となる。
種死終了直後、プラント併合宣言をおこない、世界統一連合政府の母体となる新たな世界規模の組織「統一連合」の枠組みを提唱した。
全国家が加盟した後、組織は「統一地球圏連合」へと変化し、より良い平和を求めようと、統一国家樹立を目指し、提唱国であるオーブがまず主権返上し以後の世界の中心となる。
人口は約3500万人程度(狭いけど人口爆発している日本を参考に)


  • スカンジナビア王国
北欧の中立国、この時代では珍しい王政を敷いている国。
ブレイクザワールド事件後、世界安全保証条約機構に加盟し地球連合の加盟国となったが、秘密裏にオーブからカガリ代表を拉致し逃亡したAAを匿っていた。
シーゲル・クラインの故郷でもあり、筋金入りの親オーブ国家。
統一連合加盟はCE74、5月。国外テロで外相を失った。
CE77、7月、スカンジナビア王国、主権返上する意向を示し。国民は歓喜と熱狂でこれを支持。
レジスタンスの活動は皆無といっていいほど治安は安定している。
人口は1800万人程度(ノルウェー+スウェーデン+フィンランド合計)


  • ユーラシア連邦
ヨーロッパ大陸とシベリアからなる国家。首都ブリュッセル。大西洋連邦にライバル心を抱く国家。
ジブラルタルを占拠されたり、北アフリカで「砂漠の虎」アンドリュー・バルトフェルドにボコられたりとロクなことがない。 先の大戦で疲弊し、それ以降は大西洋連邦と蜜月関係にある。
ブレイクザワールド事件により、ローマ等各都市が壊滅的打撃を受け、さらにデストロイによる攻撃で東側のモスクワやベルリンまでも壊滅してしまっている。
地球連合が同盟参加国のユーラシア連邦を襲った理由としては、ザフトの支援を受けた東地域のレジスタンス活動が活発化し、それの鎮圧を大西洋連邦(BC支配下)に応援要請したため、デストロイが送り込まれたという説がある。
種死終了時もっとも混乱が続いている地域であった。
現在のユーラシア連邦打倒のため、東ユーラシア地域にて、東ユーラシア共和国が樹立。
東西に分かれて内乱をおこなったため、国力は低下していった。
東ユーラシア共和国(ガルナハン地域含む)は各地域を併合しながら、過去の歴史に言う「鉄のカーテン」地図上まで勢力を伸ばす。
CE75、4月頃から旧PGはユーラシア連邦地域でその姿を見ることができた。
CE75、5月東ユーラシア共和国は統一連合への参加を表明。
旧PGや紛争解決に乗り込んできたオーブ軍との連携もあり、最終的にはユーラシア連邦は、東西に分かれることとなった。また同月末、あまりに頼りない政府に西ユーラシア連邦内部で不満の声が募り西ユーラシア連邦政府に対しクーデターがおき、政府は打倒される。
西ユーラシア暫定政府樹立。 再出発をちかった。
CE75、7月西ユーラシア新政府、統一連合へと加盟。
が、CE75、9月、世界の平和を恒久的なものにしようと統一地球圏連合政府樹立。主権返上が議題となる。
これから西ユーラシアを復興させようと、独立を勝ち取った西ユーラシア新政府の反応は特に過激であった。 東ユーラシア共和国も想いは同じであったが、最初に激発した西の動きを鑑み、議会では擁護しながら今後の指針にしようと静観している。
10月、西ユーラシアの脱退は決定的となり、度重なる会談も意味をもたなかった。
CE75、11月、西ユーラシア新政府は、世界平和への道を乱すものとして打倒され、その地域は、統一地球圏連合政府の直轄地となる。
この動きをみて、東ユーラシア共和国は、ただちに独立を宣言するのは、西の二の舞になると考え、表面的には親統一地球圏連合よりの態度をみせる。が主権返上に関しては基本的に拒否。もしするならばと相手が呑むはずもない条件を提示しながら抵抗していく。
CE77、10月、今度は北半球が記録的な冷夏となり、またも食糧危機に陥る。
6月の南半球の食料危機にあわせ統一地球圏連合政府は再び食料プラントをフル稼働させ乗り切ろうとしたが、追いつかずに多数の餓死者が出る。特に東ユーラシア地域が深刻で、ここだけで飢え、感染症などで100万人以上が死亡。北半球全体で200万人以上が死亡した
とされる(統一政府推計。後の史家の計算によると500万人が死亡したとも)。
これにより、統一地球圏連合政府に対して各国で表立って、また裏で、軍備拡張に予算を費やし、生活福祉に予算の投入が足りなかったことに対する不満がでる。

リヴァイブの本拠であるガルナハンは東ユーラシア共和国にある。
ガルナハン地域は、一時協力したとはいえ、独立地域としての地位を望み、レジスタンス活動を再開させる。だが、政府に独立を約束させたとしてもその上には統一地球圏連合政府。これをもとの統一連合、主権返上などとふざけたことを言い出す前の組織にまで弱体化させなければ、独立など無意味。
東ユーラシア共和国政府の思惑、レジスタンスの思惑、また主権返上にて世界の統一を、平和を実現しようとする統一地球圏連合政府。
それぞれの思惑をかかえながら、Revivalは開始される。

ガルナハンの人口は約826万人(アゼルバイジャンと仮定して)
東ユーラシアは約3億7000万人程度(ロシア方面&鉄カーテンで計算)
西ユーラシアは約4億7000万人程度(EU国家郡を合計して&鉄カーテンで計算)


  • 大西洋連邦
北米大陸及びブリテン島・アイルランド・グリーンランドからなる国家。首都ワシントン。
地球連合の盟主的存在。 開戦直後、親ザフトを表明した南アメリカ合衆国を武力制圧。
先の大戦において月面のダイダロス&アルザッヘル基地、アイスランドのヘブンズベース、更には2度目の大戦で再建した月基地と大統領を失うなど甚大な被害を受けた。
死亡した大統領の公約はプラントを含めた地球圏統一国家設立だったららしい。
そのため、ロゴスやBCを排除しようとしていた感もある。
ユニウス7落下後にはケベック、フィラデルフィアが壊滅している。
世界の中心としてその影響力をいかんなく発揮してきたが、2度の大戦後、オーブが世界の主導権をにぎろうとしていることに危機感を感じ、CE74、8月オーブに対して宣戦布告を行い、戦争をしかける。
が、オーブ軍に勝つことはできず、内部でクーデターが起き、CE74、11月講和成立。
CE75、6月に行われた統一連合参加の是非を問う選挙にて、僅差で加盟賛成が可決され、7月加盟。
ヨーロッパ、カナダ閥(エターナリストが中心)とアメリカ閥(今の地位に不満有り)の政争が激しくなっている。
旧BC系の人間を中心としたレジスタンスがアメリカ側で台頭し始めている。
一度、主権返上案がでるが、国内ではCE78、7月の大統領選挙で、エターナリストではない大統領が選ばれる。
以後の統一地球圏連合政府議会では、様々な法案や決定に異議を唱える国家となっていく。
人口は約4億6600万人


  • 南アメリカ合衆国
ユニウス条約の発効で戦前の状態に国境線が戻されることとなり、
大西洋連邦から脱却、主権を回復した。
発言権はさほど無いが、豊かな資源を持つためか重要視されている。
元からさほど安定した地域でないせいか、最近はレジスタンスによるテロが頻発している。
取り締まりもなかなか進んでいないがこれは統一連合のやり方をかつての大西洋と同一視している住民が多く、 公安に非協力的であるからだろうか。
大統領は親統一連合だが一説によると政府内にもこれらのテロを黙認する勢力は多いといわれる。
またCE77、3月、南アメリカの対テロ特殊部隊隊長エドワード=ハレルソン少佐、部下十数名を連れレジスタンスに身を投じている。
人口は約4億300万人


  • 東アジア共和国
先の大戦では上海が壊滅したが、ユーラシアや大西洋に比べれば大した被害ではなかった。
当面は国土復興に追われており、他の連合諸国と共にプラントへ宣戦布告後沈黙を保っていたがギルバートによるロゴス打倒宣言に呼応し、ジブラルタルのザフト軍に合流。
ロゴス打倒を名目にザフトと共闘関係となる一方で、オーブアスハ派と何らかの関係があるらしい。
CE74、12月統一連合加盟。
復興自体に力を入れていた為かレジスタンス活動はあまり無く、少数民族の独立運動家によるテロが 年に数回あるかないかという平和さである。
昔からのアスハとのパイプがあるが、発言力は大したものではなく、 そこに不満を抱いている。親統一連合ではあるが、この点が不安要素と言えるだろう。
人口は約17億8600万人


  • 大洋州連合
オセアニア一帯からなる国家。首都ウェリントン。親プラント国家。
停戦後においても地球上におけるプラント最大の戦略的パートナーであり、 ブレイクザワールド事件後も他国が世界安全保障条約加盟を決断するのと対照的に親プラント路線を貫いている。
オーストラリアのカーペンタリア湾付近にあると思われる最重要拠点 「カーペンタリア基地」もこの大洋州連合内に存在する。
統一連合参加は初期のCE74、5月。
オーブと近いこともあり、CE77、6月に主権返上案が提出され、9月に国民投票が実施。
58%の賛成を得て、11月に主権返上。統一地球圏連合政府下の直属領となる。
だが58%の賛成という微妙な数字は反対派が動き出すきっかけとなるかもしれない。
人口は約2100万人


  • 赤道連合
東南アジア諸国からなる連合国家、先の大戦では中立であったが、今次大戦では連合側に加盟している。
しかしながら、先の大戦では連合兵が、NJ発掘作業に地元民を徴用し、 今次大戦でも基地建設に民間人を
強制徴用するなど連合に対し地元民の評価はかなり悪い。
とは言うものの、歴史的に内戦が多い地域でもあり、一概に反連合、親連合とは言えない所もある。
連合の勢力は疲弊し、プラントは併合され、そしてCE74、5月再び内乱が起きる。
CE75年の最初辺りから旧PGが赤道連合内部各地を移動しながらで、NGO活動開始。
非戦闘地域を回り人々の楽しみになればとコンサートを開き、また内乱自体に介入はしないものの非戦闘員に危害が加えられそうになれば、PGを使い内乱軍を叩き返した。
各地で救難活動を行いながら、慰安コンサートを開き、危害を加えるものは排除するラクスに、人々は平和の歌姫としての信仰を集めていった。
CE75、3月内乱終了。だが、国内は内戦後でぼろぼろであり、政府も各地域を押さえきれないと判断したのか、自国内で圧倒的な人気を誇るラクスにすがろうと、CE75、10月主権返上を申し入み、受理され、統一地球圏連合直轄地となる。
もともと内乱も多く、そしてラクスの支持派ではない地域、組織がテロ行為をおこなっており直轄領地ではテロ行為が多いが、全体から見れば小数ではある。
人口は16億4600万人程度


  • ムスリム共同体(正式には汎ムスリム会議?)
アラビア半島、小アジア、パキスタン、中央アジアの旧イスラム圏からなる国家。
こちらも種終了時のユニウス条約締結後に、ユーラシア連邦より脱退。主権を回復している。
最大の外交カードであった石油、精神的支柱のイスラム教を失ったため今日では影の薄い存在。
そのためか先の大戦ではまったくと言っていいほど被害を受けずに済んだ。
弱小国ではあるがプライドは高く、プラントを併合したオーブに対しては快く思っていないようである。
世界が統一連合へと次々と参加していく中で、あくまで参加するだけだという立場を崩さずCE75、2月統一連合参加。
主権返上には、強硬に反対している。
それどころか国民は統一連合入りさえ潔しとしておらず、
それゆえかレジスタンス活動が激しい地域の一つとなっている。
また、他の地域へレジスタンタス活動へと向かう傭兵、組織も多数あるようである。
人口は約3億6300万人程度


  • アフリカ共同体
前々回の大戦期に南アフリカ統一機構により併合されたアフリカ大陸の国家。
ユニウス条約によって、アフリカ共同体として主権回復。
先の大戦ではアフリカにおける親プラント勢力。
しかしC・E73年時点では弱体化し、勢力はモロッコやダカール周辺のみでジブラルタルのザフト軍による抑止力により 辛うじて体制を保っている状況であった。
メサイヤ終戦後は敵対している南アフリカ統一機構に再び併合されないようにCE74、5月統一連合参加。
政府の議員たちは、徐々に統一地球圏連合政府へ傾倒していき、平和の利権へ尻尾をふるようになり、自国内をおろそかにしていく。
CE77、1月頃から、レジスタンス活動は活発になっていく。
極貧地域も多く、一部の富を持つもの(政府関係者)、持たざるもの(レジスタンス)の
確執は激しく、主権返上を政府が考えているようでもあり、国内地域の平安は程遠い地域である。
人口は約3億7700万人


  • 南アフリカ統一機構
アフリカ南部の国々による統一国家。首都はナイロビ。
前々回大戦期アフリカ共同体を取り入れ、アフリカ連合となるも、
ユニウス条約によって再び分断する。もともとアフリカ共同体とは中が悪い。
CE75、1月統一連合加盟。
主権返上に関しては、善処する、検討中である、世論を聞いているところであるとのらりくらりとかわしている。
北に比べレジスタンス活動はほとんどないが、これは自国内の安定を意味しているのか。それとも別の思惑で国家が動いているのだろうか。
人口は4億700万人程度


  • アメノミハシラ
Revival独自設定で、オーブの条約加盟時期に、独立国家となる。
種死終了時ではコロニーを修復中(ヘリオポリスにしてみた)。
CE75、4月、旧ヘリオポリスを改修したコロニー「イザナギ」が、アメノミハシラの手によって
完成する。また同時に世界を平和へと導く組織であろうと統一連合への参加を表明する。
国家としてはとても小さいが、技術力は世界規模で秀でている。
統一地球圏連合政府、ラクスの動きを観察し、この政体は危険と判断している。
主権返上に関しては、オーブの勝手で独立させておいて、いまさら帰ってこいとは虫のいい話と相手にしていない。統一政府も元オーブの属国ということで強くでることができない。
表向きには参加しながら態度の硬い国家というだけであるが、裏では豊富な技術力財政をたくみに利用しながら各地のレジスタンス支援も行っている。
ミナとライヒはキツネとタヌキの化かしあい合戦真っ最中である。
人口は約35万人程度


  • プラント
種死終了直後、ラクス派のクーデターにより、議会が効力を失い、オーブに併合される。
戦乱に疲れ、厭戦気分が高まっていたプラント市民はそれを受け入れる。
だが、デュランダル議長を信じ戦っていた兵士や、議長支持の勢力の動向が気になる。
CE78、1月プラント駐留の宇宙第二艦隊の一部が叛乱。統一連合軍宇宙軍との交戦状態に陥る。
2月初旬、反乱軍、宇宙第二艦隊撃破。
2月中旬、反乱軍、宇宙軍第一艦隊、第三艦隊との決戦に敗れ全滅。
また、野に下ったザフト兵の中には、各地のレジスタンスに参加しているもの、また宇宙で海賊をしている輩もいるようである。
人口約4600万人


  • ブルーコスモス
世界がロゴス打倒に動き、コーディネーターとナチュラルの種族対立は収まっていった。
盟主も死亡し、ロゴスもなくなり、組織としては存続できなくなった。
ただ、個人の感情としてBCよりの考えをもつ人間は、これからもいることであろう。
大西洋連邦内部のレジスタンス組織、また各地のレジスタンス組織のなかにはBCの考え方に共鳴して活動しているものも存在する。

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