【種別】
バスケットボール
バスケットボール
【初出】
1巻
1巻
【解説】
それぞれのチームから一人ずつ出て、高く上げられたボールを取ること。
学生バスケットではジャンプボールが採用されるのは試合の最初だけである。
この後、同じようなシチュエーションの時はボールを取ったチームと相手のチームは交互にボールの保有権を持つことになる。
それぞれのチームから一人ずつ出て、高く上げられたボールを取ること。
学生バスケットではジャンプボールが採用されるのは試合の最初だけである。
この後、同じようなシチュエーションの時はボールを取ったチームと相手のチームは交互にボールの保有権を持つことになる。
例えば、試合中に二人が絡んで取り合いになったときは、ヘルドボールとなり、保有権を持つチームのボールになる。
再開する場所は、ヘルドボールになった場所から一番近いサイドとなる。
再開する場所は、ヘルドボールになった場所から一番近いサイドとなる。
各クォーターごとの開始時も同様とする。
ちなみに、オフィシャル(記録係)がこのボール保有権を表示することになるが、忘れたりしてると試合進行に迷惑をかけかねないので、忘れないようにしよう。
ちなみに、オフィシャル(記録係)がこのボール保有権を表示することになるが、忘れたりしてると試合進行に迷惑をかけかねないので、忘れないようにしよう。
作中では……
硯谷戦では愛莉がジャンパーを務めた。
まだ、仲間の方に向けてボールを弾く余裕はなかったので、結果的には未有にボールが渡ってしまったが、弱気だった愛莉が雰囲気に呑まれずボールに食らいつくことができるようになったということには大きな意味があるだろう。
また、愛莉はジャンプボールの際に、その身長差によって精神的アドバンテージを得ることができ、先制のチャンスには繋がらなくとも相手センターにやりづらい印象を与えることができると昴は考えている。
まだ、仲間の方に向けてボールを弾く余裕はなかったので、結果的には未有にボールが渡ってしまったが、弱気だった愛莉が雰囲気に呑まれずボールに食らいつくことができるようになったということには大きな意味があるだろう。
また、愛莉はジャンプボールの際に、その身長差によって精神的アドバンテージを得ることができ、先制のチャンスには繋がらなくとも相手センターにやりづらい印象を与えることができると昴は考えている。