歴史

514 :1:05/02/25 02:34:16 ID:dUy5uL7j
ナナッシは見たことも無い石を拾った・・・
それは、黄色くてキラキラと太陽の光と反射する奇妙な石だ。
拾った場所は、水晶が出てきた洞窟だ。
水晶がまだないかと、松明を持って入ったところ、足元にきらりと光る石を発見したのだ。
天井を見ると崩れたところには、所々光る石が埋め込まれているようでもある。
とりあえず、光る石を回収して帰ってきた。

石の大きさは幅5寸、長さが6寸、奥行きが2寸といった全体に白っぽい石だ
その石に、四角く黄色い塊が埋め込まれている。黄色い塊の大きさは1寸よりも小さい。
水晶で傷をつけると、その部分だけ黒くなる石だ。

「さて、拾ってきたはいいだが、どうすだかねー」
珍しい石だったので、思わず持ってきてしまったが、それだけだ。

「ま、とりあえずおいとくかねー」
元自分の住んでいた洞窟、今はただの物置となっている場所にそれをおいておく。
いずれ、必要になるだろうその日まで、それは眠りつづける。
それが、必要になるのはいのことだろうか・・・

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最終更新:2005年05月09日 23:59