【名前】球磨川禊
【出典】めだかボックス
【性別】男
【年齢】18歳
【名ゼリフ】『そんなの失ったことも奪われたことも、なかったことにすればいいじゃないか』
      『It's All Fiction』
【支給武器】剣@GANTZ、エプロン@めだかボックス

【本ロワでの動向】
最弱にして最凶の過負荷(マイナス)。
本心を話さず平然と嘘をつき、常に『』付けて(カッコつけて)喋る。
『大嘘憑き(オールフィクション)』という『現実(すべて)を虚構(なかったこと)にする能力』を持つ。
取り返しのつかない能力であるため、一度なかったことにしたものは『大嘘憑き』でもなかったことにできない。
参戦時期は改心前のため『却本作り(ブックメイカー)』は取り戻していない。

ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利がモットー。
強者やエリートが大嫌いで、愚か者と弱い者の味方。

支給品はエプロン。
誰がどう見てもハズレ支給品だが、大好きな裸エプロンが見れると一人歓喜する。
ちなみに、これを着せるべき女子がこのロワにはほぼいないということに気づくのは死後の出来事である。

この場でも弱者の味方というスタンスは変わることなかったが、周りがチート揃いであったため必然的に敵対者を螺子伏せる展開となる。

失われたものに対する考え方から言い争う藤井蓮美堂蛮にちょっかいをかけ、いろいろと台無しにしたものの、仲良く連携する二人にブッ飛ばされ結果的に蓮と蛮の絆を深めるのに貢献する。
ロワ内でもトップクラスのこの二人にブッ飛ばされて、よく生きてたなクマ―。

その後、自分と同じ、もしくはそれ以上の過負荷であるいーちゃんと出逢う。
仲間意識の強い球磨川はこの出逢いに喜ぶも、過負荷とはまた違ういーちゃんのあり方に結局そりが合わず、仲違いをし舌戦で敗北する。

それでも懲りることなく、通りすがりに藍染惣右介の鏡花水月をなかったことにしたり、そのほか、余計な事をしながら進む道中で、東方不敗に襲われるヨシュアを発見。
当然のように東方不敗に茶々を入れ敵対するが、なかったことにするべき特殊能力を持たない、ただシンプルにバカ強い東方不敗に敗北する。
東方不敗が強者でありながらも病魔を患い自身と同じく最終的には勝てない存在であることを悟った彼は、東方不敗に勝ちたいと思わなかったこともあり、脚本作りを取り戻すこともなくこの世を去った。
最後まで弱者の味方であり続けた男だった。

余談だが、「裸エプロン」に対する情熱は死者スレでも全く衰えることなく、参加者に女子が少ないことを知ってもなお会場の様子をチェックし続けていた。
しかし、当のエプロンは自分を殺害した東方不敗によって奪われており絶望的な状況。
最終的には、仙水忍との決戦においてマスタークロス替わりに使用されてしまう始末に。
マーダー同士の潰し合いという、本来なら特に誰にも悲しまれる事の無いイベントでありながら、エプロンが酷使されズタボロになっていく度に苦悶の声を上げ、何故か出血までしながらダメージを受けていく様はある意味圧巻の一言であった。
遂に夢の詰まった白い布切れは粉微塵となり、最凶の過負荷は『ああ…ちくしょう……また勝てなかった…』と言い残しながらその場に崩折れ、失意のどん底に突き落とされる。
しかし、それを見かねた正統派サービス担当がロリ&お姉さんのW裸エプロンを披露。
最後の最期でようやく念願の裸エプロンを拝むことの出来た球磨川禊は、第二回人気投票の時のような満面の笑みと滂沱の涙を流しながら、満足して逝ったのである……。
(注:既に死者スレにいるので、当たり前ですがこれ以上死ねる訳がありません)

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最終更新:2013年11月27日 20:42