【名前】エンリコ・プッチ
【出典】ジョジョの奇妙な冒険
【性別】男
【年齢】39歳
【名ゼリフ】「よ…鎧が動いたッ…!?落ち着け…こういう時は心で数を数えるのだ…」
【支給武器】村正@装甲悪鬼村正、ヤクルト@現実

【本ロワでの動向】

ジョジョの奇妙な冒険の登場人物であり、原作ラスボスのひとり。
本ロワにおいても『天国』を実現するために奔走をしていた。

ロワ開始直後、開始位置であった理科室にて支給武器を確認しているとマスターテリオンが入室。
エンリコプッチは彼に世界を一巡させて天国へ至る話をするが、ループ世界にとらわれているテリオンは不快に思った。
だが精神的に摩耗していたテリオンはこの時点ではやる気がなく、それ以上にもそれ以下にもならず部屋を退室。

その後図書室で見つけた資料から支給された村正に“神の血肉”と呼ばれる素材が使われていることを知り、興味をもつ。
同じく図書室で見つけた錬金術の資料と理科室の道具を屋上に持ち運び、村正から“神の血肉”を取り出そうとする。
道具の手入れをしていると、机の上に置いていた村正を狙った水銀燈が空から急接近。
そのまま村正を掴み逃亡を図ろうとするとただの鎧のふりをして様子をうかがっていた村正が女人へ変身。
エンリコも水銀燈も驚いて動揺している間、村正は逃亡。追うように水銀燈もその場から去った。

素数を数えて冷静さを取り戻した彼はひとまず村正のことは諦め、そのまま校内を捜索すると裏門にてイエス・キリストと遭遇。
彼はテリオンと同じようにキリストにも天国の話を説く。
本物のキリストに自身の理想とする天国について説くという不毛な事態は案の定イエスキリストの反論を招き、両者堪忍の緒が切れ喧嘩別れとなる。

その後第一校舎二階廊下にて岡部組こと暁美ほむらと遭遇。
彼女にも天国云々の話をするも、テリオンと同様の理由で不仲のまま別れる。
結果、運よく中学校大戦に巻き込まれることなく、すぐに学校から去る。
そして学校付近にてラインハルト・ハイドリヒと遭遇。
彼もまたループから抜けだそうとしており、プッチの話に同意する事はできず、そのまま別れる。

第三回放送後、森を探索していると突如何者かが鉄パイプを振り回し接近。
プッチは反射的に避けるが、彼女与次郎次葉は続けるように攻撃をしてくる。
天国の話をしようにも聞かないで攻撃してくる彼女にしびれを切らしたプッチはスタンドで攻撃。
幻覚を見せている間に付き合っていられないとそのまま放置して逃走した。

下山した先にあったのは上条当麻湊斗景明であった。
図書室で得ていた情報により、村正だけでなく幻想殺しも神へと通じ天国へ至る可能性があると踏んでいたプッチはこれを襲撃。
しかし幻想殺しにスタンドを無効化されるだけでなく、よりによって景明はプッチの得意とする幻覚・時間操作・重力操作の全てに経験上対処可能だったため、敢え無く敗北。
電磁抜刀にて葬り去られる。

全体的にループや神に関係する人物と遭遇することが多く、そしてその全てが相手を不快にするのみであった。
最終的に上条、湊斗、村正の死亡の原因を作ったこともあり、支給品や図書室の資料的にもジ・エーデル・ベルナルの掌で踊らされていたのだろう。

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最終更新:2013年12月01日 10:47