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白桃伝説 第二話『無知と鞭』

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rozen-yuri

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第二話『無知と鞭』


「はぁん!あぁっ!」

ここは第82633世界、雛苺の部屋
そこに響く喘ぎ声の主は雪華綺晶

「きらきー可愛いのー!」
「ひゃぅ!お姉さまっ!お姉さまぁぁっ!!私っ…もう…!!」
「そのままイっちゃえなのー!」
「あぁぁぁぁっ!!」

二人の交わりは、雪華綺晶が果てて終わる
雛苺にはして欲しいという願望も性的な欲求もなく、ただ雪華綺晶を蔓で犯すだけだった

「はぁっ…あぁ…」
「気持ちよかったの?」
「はい…お姉さま…んっ…」

優しく抱き寄せキスをする雛苺
ますます堕ちていくのを雪華綺晶自身もわかっていた

もっとこの人の役に立ちたい…

「ヒナはもう寝るの…きらきーはどうなの?」
「添い寝させていただきます」
「わかったの…お休みなの…」
「…」

10分もせずに、可愛らしい寝息が聞こえた
寝顔も愛くるしい

「桃薔薇のお姉さま…」

雛苺の目的は真紅を手込めにすること
そのための一歩として翠星石の拉致…
これを1人でやったら、褒めてくださるだろうか

雪華綺晶は雛苺が完全に眠りについた事を確認し、1人歩き出した


目的地は無論、桜田家
昨日と同様に物置部屋へ降りたった

初めは奇襲を考えていたが、そんな不意打ちが成功する確率は極めて低い
さらに敵に気付かれれば以後警戒されてしまい、褒めてもらうどころではなくなる
交戦になり、真紅や他の姉妹にまで気付かれるなど最早論外
ならばどうするべきか?
考えが纏まらず、再び身を潜めていると、それは起こった

「まずは君に…話しておきたい…」
「蒼星石…?」
「僕は…アリスを目指す!」
「!!」 

昨日は濃厚な絡みまで見せつけてくれた二人が喧嘩をしている

「ローザミスティカを集める…いずれは君とも…」
「そんなっ…待つです!蒼星石ぃ!!」

静止の言葉も聞かず、鏡へと消える蒼星石
残された翠星石はその場に力なく崩れ、やがて泣き出した

「あんまりです…あんまりです…蒼星石ぃ…うっく…ひくっ…」

今までぬるい仲間ごっこをしていたせいか、それとも一番仲の良い姉妹だったからか…
だが、そんなことは雪華綺晶には関係なかった

「──誰っ!?」

何かの気配を察知した翠星石は泣き顔ながら咄嗟に如雨露を構える
だが、それは遅すぎた

「あっ!痛ッ!」

白い茨に巻き付かれ体の自由が効かなくなる

「初めまして翠薔薇のお姉さま」
「誰…です…うっ…ぐっ…」
「ローゼンメイデン第七ドール…雪華綺晶」

「きら…きしょ…?第…七?」 

今まで会った事のない姉妹の登場と、突然の強襲で混乱する翠星石

「やめっ…です…」
「失敗は…許されない」
「ひっ!」

服の中にまで茨が侵入し、翠星石の体は、完全に雪華綺晶の成すがままとなる

「痛ッ!痛いぃ!!」

それは締め上げられた痛みというよりは棘の痛みだった

「もう少し遊びたいですが…時間がないので手短にさせていただきます」
「あ゛…ァ…くる…し…」

首にまで巻き付く茨
思いっきり左右に振れば、首が取れてしまうのではないか
そう思わせるほど強く締まっていた

「…い…ぁ…ぐ…」
「フフ…」

思ったより簡単だった
雪華綺晶は安堵のため息をついた
その油断が致命的だった

(舐めんじゃ…ねぇです!!)

持っていた如雨露を指先だけで傾ける
いつものような飛び出す感じではなく、こぼれるように水が垂れた 

「!!!」

その場所から生えた細い鞭のような茎が雪華綺晶を弾き飛ばす
翠星石の能力を知らない事が反応を遅らせ、それは直撃した

(まずい…逃げられる!!)

壁に叩きつけられた雪華綺晶はすぐに体制を立て直す
しかし翠星石は予想に反し、目の前にいた

「お返しですぅ!!」
「うぐっ!」

如雨露で思いっきり頭を殴らる
それは物理的な使用をしてもいいんですか?
そんな事を思っていると二発目を顎に入れられた

「あぐっ!」

バランスを崩す雪華綺晶
そこに追い討ちをかけるように、三発目を再び頭に入れられ倒される
即座に馬乗りになられ、腕をよくわからない植物の蔓で固定された

「今は機嫌が悪りぃです…初対面だろうとそっちから仕掛けて来たなら容赦しねぇです」

ビチャビチャと
雪華綺晶の上半身に水が垂らされる
形成を逆転され、抵抗できない雪華綺晶は黙ってされるがままだった

「ひーひっひ…悶えるがいいです」
「!!」

水が床まで到達した時、そこから再び植物が生え、
雪華綺晶の服の中へと侵入した

「あっ…やっ!」
「なぁ~にが『やっ!』ですか。さっきまで翠星石にしてた事と変わらないですぅ」

服の中で触手のごとく暴れまわる
胸や乳首を重点的に責めている事から翠星石の狙いはそっち系のようだと雪華綺晶は理解した

「あぁっ!いやぁ!」
「服が透けて上から見ても丸見えですぅ」
「んんっ!あぅ!」
「へっへっへ…いい声で鳴くじゃねぇかです」

歪な笑顔の翠星石を見ながら、雪華綺晶は出しゃばった事をひどく後悔した…

「やめ…て…くださ…あぁっ!」
「どの口がホザきやがるですか。絶対許さんです!」

こんなキャラでしたっけ?翠薔薇のお姉さま…

「ひぅ!」
「何だかんだ言って感じてやがるです」
「やぁっ!イヤっ!」
「あんまり声出すと真紅まで来るです。さらに状況が悪くなるのはそっちですよ」
「ッ……」
「いい子です。ひーひっひ…さて、こっちはどうです?」

翠星石がスカートに手を伸ばしたが、
雪華綺晶は足を閉じて抵抗を試みた

「無駄ですぅ」
「ひっ!」

ジョロロロロ
股の辺りに広がる水
足まで植物に絡まれ、M字開脚をさせられる

「ここは水じゃないもので濡れてますぅ。ぬるぬるですぅ」
「やめて…ください…ひゃぁぁ!」
「指が簡単に入るですぅ」
「あっ!んぁっ!!」
「喘いでるじゃねぇですか」

桃薔薇のお姉さま以外となんて…
そう思うと同時に、快楽を受け入れている自分を情けないと雪華綺晶は思った

「これだけ濡れていれば…」

翠星石は指の挿入をやめると雪華綺晶から降り、開かれた股の間に座って乱暴に下着を破る
次は得体の知れない植物を挿入されるのか…

「如雨露を入れてみるですぅ」

───────え?
一瞬理解ができなかったが、翠星石が如雨露の先端を雪華綺晶の性器なあてがっているところを見てようやく理解した

「やめっ…お願いです!やめてください!そんなことされたら…!!」
「敵に懇願するなんて…薔薇乙女の恥ですぅ」

チュクチュク…グチュ!

「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

抵抗虚しく、如雨露は雪華綺晶を貫いた
その形状ゆえに激痛が走る

「痛いぃ!!痛い痛い!!」
「私はもっと苦しかったですぅ!」
「ひぃぃ!!あぁぁぁぁぅぅぅ!!」

もう叫んだ
叫ぶしかできなかった
誰でもいい
真紅でもこの家の人間でもいい
誰かこの声に気付いて来てくれたら、とりあえずは止めてくれるかもしれない
雪華綺晶はそう願った

「残念ですぅ。今この家には誰もいねぇですぅ。さっきのはただの脅しですぅ」

希望はあっさりと潰えた
そして如雨露は容赦なくピストン運動を始める

「あぁぁっ!!!いやっ!!痛い痛い痛いぃぃぃ!!」
「ひーひっひ!ならこれを食らえですぅ」
「ひぃぃ!?!?!?」

胎内で冷たい感触…
如雨露の中身を膣内の最奥部で流し込まれていた

「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!抜いてください!!抜いてくださいぃぃ!!」
「どんな感じですぅ?膣内洗浄ですぅ」
「苦しいぃぃ!!やめて!やめてぇ!!」
「逆流してきたですぅ!おしっこを漏らしたみたいですぅ!恥ずかしいですぅ」

中身を注ぎ込みながら再びピストン運動が始まった
壊される…そう覚悟した雪華綺晶であった

「限界まで入れてみるですぅ」
「あぐっ…うぐ…」
「まだ壊れんじゃねぇですぅ」

もう少しで白目を向きながら泡を吹いてしまいそうな顔の雪華綺晶
その姿を愉快そうに見ながら攻めを続ける翠星石は、まさに悪魔に見えた
如雨露の中身を注ぎ込みながら、さらに奥へと挿入を試みる

「ひーひっ…ひ…!?」

しかし、突然輝きだした鏡によってそれは中断させられた

(そ、蒼星石!?…ヤバいです!)

先ほど別れた蒼星石が来た
と、思ったが現れたのは意外なドール

「…チビ苺…?」

数日前から行方不明になり、オディールも昏睡状態になっていたので一切情報が手に入らず諦めかけていた時だった
 
 
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