魔列車

「私の走行を妨げる者に死を…」

登場作品 / FINAL FANTASY シリーズ(GBA版Ⅰ 携帯アプリ版Ⅳ Ⅵ)

ファイナルファンタジー(以下FF)Ⅵで初登場した、同名ダンジョンのボス。
疾走する列車から逃げながら戦うという戦闘シーン。あるスキルを使うと列車を持ちあげて投げる。蘇生アイテム「フェニックスの尾」を使うと昇天してしまうなど、インパクトの強い敵であった。

某銀河鉄道(999ではない)のように、死者の魂をあの世へ運ぶ列車。
原作では、マッシュ、エドガー、シャドウの三人がうっかり乗ってしまい、降りるために奔走する。生者が乗ってしまっても容赦なく走るあたり融通が効かない性格のようだが、戦闘に勝つと降ろしてくれる、優しいんだか厳しいんだか分からない奴。
しかしGBA版FFⅠでは、周辺住民を町ごとゾンビ化させるなど、かなり非道なことを行っている。

本ゲームでは、南斗列車砲にZガス(ゾンビガス?)なるものを使ったら変化したという、何が何だか分からない設定。何故かそのまま魔列車としての業務も始めたようである。
そして、元祖FFⅥ同様、アビスルートで魔列車ステージのボスとして登場する…のだが、外見はFFⅥ時代と比べると大きく変わっているというか、どう見ても魔列車じゃないだろお前!

+ vs魔列車
HP1900
SP180
攻撃力255
防御力666
精神力666
敏捷性120
使用スキル/超音波(全体混乱)/怪しい霧(全体魔封じ)/メイルシュトローム(全体水属性ダメージ+即死)/眩しい光(全体光属性?ダメージ)

見ての通り、精神力と防御力が異常に高い。属性耐性はどうかは分からないが、防御無視攻撃以外ではまともにダメージが与えられないので、持てる限りの防御無視技を駆使して攻撃しよう。
メイルシュトロームの即死が怖いので、疑似ローザミスティカは必須。幸い、ステージ途中の中ボス対策に買っていると思うので、装備しておこう。魔封じ対策に、雛苺カタリナティアナには、アークドミノを装備させておくと良い。混乱は成功率が低いので、対策しなくても大丈夫だと思う。

なお、仕様の関係上、蘇生アイテムを使って即死させることはできない。

この魔列車には元ネタがあり、

このシリーズのパート4に登場する。

ちなみに、第一部に登場するピッコロ大魔王もこのシリーズが元ネタである。作者曰く、『このシリーズがなかったらROZEN戦記は生まれなかった』らしい。

+ さらに ゲームネタバレ注意
なのはStsステージラストのゆりかご崩壊イベントに置いて、ゆりかごに体当たりを仕掛け、沈めてくれたりする。
その際、魔列車内で落とし物をして困っている幽霊を助けていると、トーマスホイッスルというアイテムをもらうことができ、装備していると魔列車を召喚できるようになる。

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最終更新:2010年05月15日 13:46
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