Re:どんなときでも、ひとりじゃない ◆iDqvc5TpTI



本来、深夜の砂漠は昼間とは打って変わって冷え込むものである。
されど、今、ゴゴ達が歩む砂漠は、快適とまではいかなくとも、心地良いと感じられる位には暖かかった。
戦いの余熱が未だ残っているからであろう。
無論その熱は、全てを憎み、破壊する、ルカやロードブレイザーの冷たい炎のものではない。
大切な絆を護りきった、トッシュとアシュレーの熱くも温かい炎の熱だ。
そう、ゴゴは信じている。

「温かい……な」

ああ、温かい。
肌に感じる熱も、心にくすぶる熱も、背負った命も、手を繋いだ少女も、全てがみんな、温かい。

「ゴゴおじさん大丈夫? 重くない?」

手を繋いだちょこが、ゴゴの背を見上げ聞いてくる。
つい先程まで少女に安寧を与えていてくれたその場所には、一人の男が背負われていた。
アシュレー・ウィンチェスターだ。
彼の勝利を信じ、迎えに行ったゴゴ達が目にしたのは、気を失い地に伏していたアシュレーだった。
そこでゴゴは、ちょこの、ちょこはもう大丈夫だからという言葉に甘え、少女を降ろし、男を背負うことにしたのである。

ただ、それからのゴゴの歩みは御世辞にも、順調であったとは言えなかった。
ちょこを背負っていた時でさえ、疲労の極みにあり、ゆっくりとしか歩けなかったゴゴだ。
少女よりもぐっと重い、鍛えた身体を持つ大人の男を運ぶとなると、行き以上に帰りはきつかった。

それでも。
ゴゴはこの重さを辛いとは思わなかった。

「大丈夫だ、ちょこ。命の重みだからな。重くて……当然だ」

生きている。
意識は未だ戻っていないが、背に感じる鼓動が示すように、アシュレーは生きている。
感応石の反応が消えた時には、その死をも覚悟していた友が生きている。
ならば、背の重みを好ましく思いこそすれ、苦行だと嘆くはずがない。

「うん、そうなの。おじさんの言うとおりなの。そこには、ティナおかーさんも、狼さん達もいるの~!」

そうだったなと、ゴゴは頷く。
彼らがアシュレーを発見した時、アシュレーは意識を失っていさえしたが、傷一つない状態だった。
ロードブレイザーに無傷で勝利した――ということが考えられない訳でもなかったが。
それにしたってルカと対峙する前からあった、フィガロ城戦での傷まで跡形もなくなくなっていたのだから、怪しむなという方が無理だ。
もしかしたら、アシュレーは再びロードブレイザーに取り憑かれてしまったのではないか。
不可思議な全快を果たしていたアシュレーを前に、ロードブレイザーの治癒力を知るゴゴは、そう警戒してしまった。
トッシュが命を賭けて成した人と魔神の分離。
それを無駄にしてたまるかと、自身でも困難だと思える紋次斬りの物真似さえ決意した。
しかし、全てはゴゴの取り越し苦労だった。
人ならざる者達の声を聴くことのできるちょこが教えてくれたのだ。
狼さん達の声がする、と。
ティナおかーさんと、ティナおかーさんのおとーさんと、狼さんと、狼さんのおにーさんが、アシュレーおじさんを助けてくれたの、と。
子どもらしい独自の言葉で説明してくれたちょこの言葉を要約すると、ティナ達の魔力を借りて、
ルシエド達がアシュレーの傷や欠損を埋める形で実体化したとのことだ。
彼らガーディアンの実体化は、幻獣のそれとは違い、生きる者の強い心の力さえあれば実体化し続けることができるらしい。
アシュレー程の心の強さの持ち主なら、まず実体化が解除される心配はないだろう――とのことだ。

正直、ちょこが語ったことの半分以上を、ゴゴは理解できていない。
ゴゴにルシエド達の声を伝えてくれたちょこにしたって、難しいことはわかんないと首を傾げていた。
だが。
分からないことだらけでも、分かっていることならあった。
アシュレーは助けられたのだ。
幻獣とガーディアン、二組の家族の力によって。

(家族……か)

家族――それはアシュレーを救った力
家族――それはちょこが失ったもの
家族――それはシャドウに少女を護らせたもの

ふとゴゴは遠き日を想う。
正体不明を売りにはしているが、ゴゴとてれっきとした生命体だ。
生みの親はちゃんといるのだ。
当然、幼き頃には、彼ら、彼女らの中でゴゴも笑っていた。
友達と呼べるような存在だって確かにいた。
されど。
ゴゴはいつしか一人になっていた。
たった一人、物真似の道に生きていた。

何もそれは家族や友人が物真似に魅せられたゴゴに理解を示さなかったから――というわけではない。
ゴゴの物真似は時に人を楽しませ、時に人に笑顔を与えた。
ゴゴのファンになったと言う人々も沢山いた程だ。
それに、ゴゴからすれば物真似は自身の生き様なのであって、別に他人がどう思おうと構いはしなかった。

だからゴゴが一人になってしまったのは、単にその物真似への欲求と、追随する行動力があり過ぎたからに他ならない。
あれも真似したい。これも真似したい。まだ見ぬ何かを真似したい。
その願いがゴゴに一箇所に留まることをよしとさせなかった。
時には鳥や魚や魔列車の物真似をしているうちに、大陸を横断しきってしまったこともあったくらいだ。
そんなゴゴについて来れる存在なんて、ゴゴの故郷にも、旅先にもいなかった。
正しくゴゴは渡り鳥だったのだ。
誰の追随も許さず、心を許した者さえも置き去りにして、ただ高く遠くへと飛んでいく。
一人ぼっちの鳥だったのだ。
一人ぼっちの鳥……だったはずなのだ。
あの時までは。忘れもせぬあの時までは。

(あの時は驚いたものだ。まさか、俺以外にあんな辺鄙な地に来るものがいるなどと、思ってもいなかった)

世界中のありとあらゆる物を真似して行くうちに、地上には、ゴゴが真似したことのないものは少なくなってきていた。
たとえ同じ物や生物でも、一分一秒ごとに変わり続けていることくらい、物真似師であるゴゴは誰よりも知っている。
故に同じ対象を何度も何度も真似たところで、ゴゴが物真似を飽きることはない。
けれども、全く真似したことのないものへと想いを馳せたくなるのもまた、人情というものである。
そこでゴゴは、地上がダメなら、いっそ海中やら地中やらに潜ってみるのはどうだろうかと、思いたったのであった。
結果は、ゴゴにとって大変満足のいくものだった。
海の底や、大地の中には、ゴゴにとって未知の世界が広がっていた。
味を占めたゴゴは、それからもあちこちを旅しては様々な世界へと文字通り、没頭していったのであった。

その最果てが、小三角島の洞窟とゴゴが名付けた、とあるモンスターの胃袋の先に広がっていた世界だった。
モンスターに食われたと思ったら、不思議な洞窟に行き着いていたという話を旅路で聞いたゴゴは、
いてもたってもいられず早速食われてみたのであった。
それはもう、躊躇とか恐怖とかそんな言葉は全力で置いてきぼりにしてである。
実際、ゴゴは五体満足で目を覚まし、目的だった洞窟でたっぷりと物真似を満喫できたのだから結果オーライであった。
……結果オーライではあったのだが。
ここで流石のゴゴも予想だにしていなかった事態が発生した。
なんと、ゴゴが長き物真似道の末に辿り着いた人っ子一人来ないであろう洞窟に、ゴゴ以外の来訪者がこぞってやってきたのである。
このところ辺境や魔境にばかり出かけていたゴゴからすれば、それは久しぶり過ぎる他人との邂逅だった。

だからだろう。

ゴゴは問われるまでもなく、口を開いていた。
物真似師といえど人の子だ。
心のどこかでは人恋しさもあったのだろう。
ゴゴは名乗りも早々に、彼ら彼女らを物真似したいと思った。
そして、彼らが今何をしているのかを聞いた時。
ゴゴは彼らについていく決心をした。

『世界を救う』

そんな夢物語のようなことを力強く行ってのける彼らなら、ゴゴにでも置いて行かれはしないと思ったが為に。
こんな辺鄙な地へと故意か偶然かに赴くような彼らなら、ゴゴにもっと新たな世界を見せてくれるだろうと期待したが故に。

ゴゴは物真似をすることにした。
世界を救うという物真似をすることにした。

そうしてゴゴの何年か、十何年か、何十年かぶりの、一人じゃない旅が始まった。
ああ、だけど。

(もしかしたら、それ以前でさえ俺は一人ではなかったのかもしれないな)

どんなときでも、ひとりじゃないと、言い切った男がいた。
どんなときでも、ひとりじゃないと、頷いた自分がいた。

つまりは、そういうことなのだ。
どれだけ空間的な隔たりが横たわっていようと、どれだけ時間の壁が立ち塞がっていようと。
思い合う限り、忘れえぬ限り、人の繋がりは消えはしない。
ゴゴはそのことに気付くのに随分と遠回りをしてしまった。
ゴゴを笑って見送ってくれた故郷の家族や旅先の友達のことを、一方的に記憶の隅に追いやっていた。
もうそんなことはしない。
これからはゴゴも彼ら彼女らと共に生きていく。

(それが、俺のアシュレーの物真似だ)

背負ったアシュレーへと顔を向け、口には出さず、心に誓う。
そんなゴゴを祝福するように、ゴゴの目に目的地だった建物が映り込む。
フィガロ城。
ゴゴの仲間であるフィガロ兄弟の居城にして、トカが起動し、リオウが護ったトッシュが修繕した起動城塞。
死しても尽きぬ絆があると証明せんと、かの城は焔の厄災にも飲み込まれず、ゴゴ達を迎え入れたのであった。






「わ~いの~! ふかふかのベッドなの~」

大分元気を取り戻し、ぴょんぴょんと隣のベッドの上で飛び跳ねるちょこを傍らに、ゴゴはアシュレーをベッドへと横たえていた。
勝手知ったる他人の家。
フィガロ城へと辿り着いたゴゴは、大勢が休憩することに向いている客間にちょこを案内。
眠ったままのアシュレーも運んできて、これから皆で休憩に入ろうとしているのである。
セッツァーのことが気になるところではあるが、今のゴゴとちょこはいつ倒れてもおかしくないような状態だ。
アシュレーとて外傷は見られぬものの、長く目を覚まさないところを見るに、疲労が溜まっているのかもしれない。
座礁船で待っていたはずの松という人物が死んでいた件もある。
以上のことより、ここはまず一休みして体勢を整えるべきだと判断してのことだ。
幸い、ゴゴが何度か上空に跳んだ時に見た光景から察するに、城の付近には誰もおらず、全員が休んでいても危険ではない。
ちょこが自然に話しかけた結果でも、もうここら一帯には誰もいないことは確かである。
まあ、ロードブレイザーが行ったような、広域破壊がまたひき起こされる可能性もある以上、油断は禁物ではあるのだが。
その点に関しても、フィガロ城の潜行機能である程度はかわせるだろう。
幸か不幸か、傷ついたフィガロ城は以前程には地中を高速では動けないため、裏をかえせば地中での滞在時間は増している。
身を休める為の拠点としては、これほど以上はない状態だ。

(エドガー達が護っていてくれていると――そう想っていいのだろうな)

アシュレーをベッドに寝かし終え、ゴゴもまた一息つく。
現状三人の中で一番傷を負っているのはゴゴだ。
アシュレーとちょこを気遣い、先に休ませはしたが、本当はゴゴ自身が一番最初に休まなければならなかったのだ。
ゴゴは億劫な動作で自らの服へと手を伸ばす。
ちょこが回復魔法を使えず、ゴゴがその物真似をできない以上、傷の手当は包帯や水といった原始的な手を使うしかない。
ゴゴはトッシュが残してくれた水で傷口を消毒しようと、正体がさらされない程度に、服を緩め始める。
と、その手が何かに触れて動きを止める。

それは首飾りだった。
小さな白い花で幾重にも編まれた首飾りだった。
友達になりたいと、ゴゴに言ってくれた少女からの、大切な贈り物だった。

だけど。

「おはなさんたち、元気ないね」

ちょこの言うとおりだ。
送り手である少女の死を追うように、綺麗な花弁を咲き誇らせていた花々は、すっかりしおれて生気が抜けていた。
ゴゴは慌てて、手にしていた水をかけてやるが、そんなものは雀の涙にしかならない。
花飾りを成す花々はどれも切り花だ。
此処に来るまでも、ゴゴは時より水をやってはいたが、度重なる激戦や、砂漠の暑さに揉まれては、小さな花の生命力など保つはずがない。
ビッキーが死んだ以上、物真似として着けっぱなしにする理由もなかったのだから、しまっておくべきだったか。
後悔すれどももう遅い。
寂しいことだが、この花達ともここでお別れ――

(……待て)

寂しさに傾きかけた心を慌てて引き起こす。
ゴゴの中で引っかかる点があったからだ。
さっき、ゴゴは花飾りが元気がないことを当然とした。
あれだけの戦いや、熱砂の中、ずっと身に着けっぱなしだったのだからと。
だがそれは、果たして当然の結果なのだろうか?
シャドウやルカ、ロードブレイザーを相手に立ち回り、多くの死者が出る程の戦いの中、か弱い花々がしおれる止まりで済んだことが当然だと?
そんなわけあるはずがない。
しおれるどころか、ちぎれ、吹き飛んでいてもおかしくない――どころかそうなっていないとおかしいくらいだ。
けれど、そうはならなかった。
小さな小さな白い花は、ずっとずっと、ゴゴの首元で揺れ続けていた。
傷つき、弱まって尚、強く可憐に咲き続けていた。
それはいったいどれだけの幸運が重なればなし得ることなのだろうか。
ゴゴはこれまでも花の真似をしてきた中で、花の強さを理解しているつもりではあったが、それでも驚かずにはいられなかった。

「はは、ははは。奇跡だ。小さな、奇跡だ」

驚きはいつしか笑い声になっていた。
笑うしかないほどに、ゴゴは驚き、その小さな奇跡を喜んだ。
そのゴゴに応えるように、また一つ、小さな奇跡が起こる。

「ゴゴ」

声がした。
少女のものではない声がした。
慌ててゴゴが振り向くとそこには身を起こしたアシュレーがいた。

「アシュレー……? 目が覚めたのか」

アシュレーおとーさん、やったのーっと飛びついてくる少女を受け止め、アシュレーは笑みを浮かべて頷く。

「ありがとう、ゴゴ。君や、トッシュや、ちょこや、ティナや、アティのおかげで僕は帰って来れた」

わしゃりとアシュレーはちょこの頭をなで、ゴゴにも礼を述べる。

「聞きたいことや、伝えたい事はいっぱいあるけど、でも、きっと、なんとなくだけど、僕はまず、君に教えてあげないといけないことがある」

そして彼は続ける、ゴゴの手元の花々を愛おしげに見つめて。
ゴゴと、花に、ティナの魔石から習得したのであろう癒しの光を放ちながら口にする。

「僕達の世界、ファルガイアでは『ちいさなはな』は幸運のお守りだと信じられているんだ。
 荒廃した世界に生きる僕達にとっては、そんな世界にも負けずに咲き誇る『ちいさなはな』は希望の象徴なんだ」

その言葉を聞いて、ゴゴは全てに納得した。
ああ、そうか。そういうことなのかと。
小さな小さな花飾りは、その幸運をもってして、枯れることなく、繋がったままここにある。
しかしながら真に幸運だったのは誰だろうか。
身につけていた首飾りが壊れてしまわないくらいに、致命傷をことごとく避け得ていたのは。

ゴゴだ。
ビッキーにこの首飾りをかけてもらったゴゴ本人だ。
ゴゴはずっと護られていたのだ。
あの一輪の花がもたらしてくれた幸運に。
ゴゴに、友達になるという物真似をさせてくれた始まりの少女に。
ずっとずっとずっと。

「アシュレー」

なら、ならば今こそ。
そのことに気付けた今ならば。

「俺達は、どんなときでもひとりじゃないんだな……」

ゴゴは前へと進める。
ビッキーに会えてよかったと心の底から思うことができる。

「当然だ」

幾時間か前にゴゴがしたのとそっくりそのままの返答。
アシュレーなりにゴゴの声を真似したそれを聞いて、ゴゴはニヤリと笑みを浮かべた。

「俺相手に物真似をするには十年早い」
「そうかな? 僕的には渾身のできだったんだけど」
「……まあ悪くはなかったな」

ぷいっとゴゴはそっぽを向きながら、手にした首飾りに力を込める。
ケアルラの光を受けた花は、元気を取り戻してはいたけれど。

「……あ」

ぽろり、ぽろりと、たったそれだけの動作で、繋がり合っていた花々が分かたれていく。
悲しげな声を出したちょこに、これでいいんだとゴゴは告げ、ばらばらになった花を拾う。

「アシュレー。目が覚めて早々に悪いが、この城の書庫から適当に紙や使えそうなものを取ってきてくれないか。
 俺達の、いや、より多くの人数分だ」
「紙を?」
「ああ。この花々を栞にしようと思うんだ。そしてお前やちょこにも、お守りがわりに持っていて欲しい」
「いいのか?」

ご本好きなの~と、きゃっきゃっと喜ぶちょことは違い、アシュレーは聞き返してくる。

「いいんだ。花も、幸運も。独り占めにするものじゃない」

それに、ゴゴとビッキーの絆は、例え花飾りを解いてしまっても、ずっと、ずっと、繋がったままなのだから。




【G-3 フィガロ城 二日目 深夜】
【ゴゴ@ファイナルファンタジー6】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(中)
[装備]:小さな花の栞@RPGロワ、ジャンプシューズ@WA2
[道具]:基本支給品一式×3、点名牙双@幻想水滸伝Ⅱ、解体された首輪(感応石)、閃光の戦槍@サモンナイト3、
    天罰の杖@DQ4、小さな花の栞×数個@RPGロワ
[思考]
基本:数々の出会いと共にある中で、物真似をし尽くす。
1:ひとまずは休憩しつつ、これからのことを考える
2:フィガロ城でA-6村に行き、座礁船へ?
3:テレパスタワーに類する施設の探索と破壊
4:セッツァーに会い、問い詰める
5:人や物を探索したい
[参戦時期]:本編クリア後
[備考]
※本編クリア後からしばらく、ファルコン号の副船長をしていました。
※基本的には、『その場にいない人物』の真似はしません。
※セッツァーが自分と同じ時間軸から参戦していると思っています。



【ちょこ@アークザラッドⅡ
[状態]:疲労(極)
[装備]:なし
[道具]:海水浴セット、基本支給品一式、小さな花の栞@RPGロワ
[思考]
基本:みんなみんなおうちに帰れるのが一番なの
1:おとーさんになるおにーさん家に帰してあげたい
2:おにーさん、助けてあげたいの
3:『しんこんりょこー』の途中なのー! 色々なところに行きたいの!
[備考]
※参戦時期は本編終了後
※殺し合いのルールを理解しました。トカから名簿、死者、禁止エリアを把握しました。
※アナスタシアに道具を入れ替えられました。生き残るのに適したもの以外です。
 ただ、あくまでも、『一般に役立つもの』を取られたわけでは無いので、一概にハズレばかり掴まされたとは限りません。



【アシュレー・ウィンチェスター@WILD ARMS 2nd IGNITION
[状態]:健康、気絶  希望の守護獣『ゼファー』、欲望の守護獣『ルシエド』を降霊
[装備]:バヨネット、解体された首輪(感応石)
[道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品0~1個(確認済み)、焼け焦げたリルカの首輪、小さな花の栞@RPGロワ
[思考]
基本:主催者の打倒。戦える力のある者とは共に戦い、無い者は守る。
1:オディオや、アキラなど、夢の中のできごとをみんなに話す。自分が何故全快しているのかも聞きたい。
2:フィガロ城でA-6村に行き、座礁船へ?
3:テレパスタワーに類する施設の探索と破壊
4:ブラッドなど、仲間や他参加者の捜索
5:セッツァー、アリーナを殺した者(ケフカ)には警戒
[参戦時期]:本編終了後
[備考]:
※ロードブレイザーが内的宇宙より完全にいなくなりました。
※バヨネット(パラソル+ディフェンダーには魔導アーマーのパーツが流用されており魔導ビームを撃てます)
※心臓部に『希望のかけら』『欲望の顎』のミーディアムを内蔵しています。
※ティナの魔石よりケアルラを習得しました。他にもティナの魔石抜きで覚えれる魔法や、マディンの魔法を習得しているかもしれません。



【小さな花の栞@RPGロワ】
とある少女が物真似師の為に編んだ花飾りを、物真似師が仲間のためのお守りとして、幾つもの栞に作り直したもの。
少女は白い花が好きだった。
少女を見守って死んだ男も、荒野に咲く白い花が好きだった。
少女と友達になった物真似師も、その日、白い花を好きになった。


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117-3:ファンタズムハート ゴゴ 128:アシュレー、『名』を呼ぶ
ちょこ
122:第四回放送・裏 アシュレー


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最終更新:2011年06月24日 20:14