みんないっしょに大魔王決戦-勇者への終曲- ◆wqJoVoH16Y
遺跡ダンジョン地下71階に門の力で
ビジュが得たパラソルが召還される。
ジョウイはそれに手を取り、しばし眼を閉じた後、それを咲き誇る花の中に優しく置いた。
「勇者とは、全てを救うもの――――ならば続けて問わねばならない。“救う”とはなんだろう」
そして、ジョウイは虹色に輝く巨大感応石に目を向ける。
この島にある全てと死喰いを繋くターミナルポイント、それはつまり、この島の全てと繋がる場所だ。
「傷ついたものがいたとしよう。そのものを救えるだろうか――――救える。痛いと言えばいい」
その感応石に右手を翳す。魔剣と始まりの紋章を取り込んだ右手ならば、この感応石を通じてこの島そのものに干渉できる。
接触の瞬間に、膨大な意識が右手を通じて膨れ上がる。
「ならばそのものが口が利けなかったとしよう。救いを求められない。
そのものを救えるだろうか――――救える。その場にいる誰かが助けてと言えばいい」
西から嘆きが聞こえる。狂える皇子の無慈悲な一閃で、私たちは焼き尽くされた。
北から叫びが聞こえる。突如現れた隕石によって、僕たちは抉られた。ただ邪魔だと欠片も残さず焼き尽くされた。
南から悲鳴が聞こえる。壊れた道化師と、それを倒そうとしたもの達の戦いで砕け壊れ何も残らない。
島の中心で怨嗟が聞こえる。蒼い災厄が、紅い災厄が描いた軌跡が我らの半身をもぎ取った。
島が泣いている。燃やされ、地獄と冥府にすりつぶされ、天から降り注ぐものに全て滅ぼされた。
救いの雷さえも、その癒しにはなりはしない。私たちは、救いを求められないから。
遺跡が狂う。この楽園に、ささやかなる魔界に帰るべき王女はもういない。
「ならば、そのものがその状態を当然だと思っていたならどうだろう。
貧困でも欠損でもいい、その傷は生まれたときからあって、そうであることが当然だと思っている。救いを求める動機がない。
そのものを救えるだろうか――救える。とにかくそれを見た誰かにとってその状態が異常であればいい。
本人の意思がどうかではない。誰かにとってその状態が不足であれば――こうではないのだと救いを求める理由に足る」
幽けき声が響き渡る。意図して行ったものも、意図せず行ったものも、
彼らを傷つけた原因は、もうこの世にはいない。彼らよりも大きなものが食べてしまったから。
もはや糾弾すべきものは誰もいない。そもそも彼らに責める資格などない。
彼らはあくまで道具であり、創造物であるから。
ならば、その声は何処にいけばいい。名も亡き声は、聞こえぬ叫びは、最初から無いものと同じなのか。
この嘆きに、意味など無いというのか。
「ならば、解決策が見つからなければどうだろう。救われた後の状態が誰も想像できない。
こうなればいいのに、という指向性がない。
それならば救ってほしいと祈れるだろうか――――祈れる。
帰る場所は分からないけど、ここは私のいるべき場所ではないのだから。だから帰してほしいと」
否定する。その声を聞く魔剣の王が否定する。
意味のない死など無い、喪失を無価値になどしない。
“僕は貴方を忘れない”
「つまり、その前提として、私はここではない何処かから来て、
ここは私のいるべき場所ではないのだという確信が存在しなければならない。
そして祈る――――あるべき場所へ帰りたいと。それが救いだ」
その声に全ての叫びが集う。
勝者敗者という前に、敗者にすらなれなかったもの達が集う
その存在を無意味にしないために、この嘆きに、確かな意味があったのだと信じたいがために。
「帰る場所――――そんなものは、ない」
その島の全てを背負<うば>ったジョウイは感応石を通じてその魔力を送る。
地下50階、玉座の間に集めた――集まった骸に、黒き刃を注ぎ込む。
ガタガタと骨が動き出す。ずるずると肉が脈動する。つぎはぎのそれらが一人分に集まっていく。
死骸を依代に、未練と憎悪だけで駆動する亡霊兵、その数50が一時の眠りから目覚める。
「僕たちは最初からここにいる。ここで失って、ここで死んで、ここで亡くし続ける。
そんな場所に、最初からいるんだ。帰るべき場所なんて、ない」
ジョウイ=ブライトには何もない。
剣才はなく、紋章術の才はなく、棍とて一級ではあっても達人ではない。
あるのはただ理想一つ。数多の想いを染め上げて、束ねる狂気のみ。
「だから行くぞ僕は。
ここではない場所へ、何も失わない場所へ、誰もが平穏にあれる楽園へ。
たとえその果てに僕が、何もかもを失うとしても」
真なる27の紋章、その真に恐るべきは“戦争を引き寄せる力”。
戦争。何よりも忌み嫌うその行為だけが、ジョウイ=ブライトに残された術だった。
空中城。遙かな高みに存在するオディオの城から見下ろされる光景は、悪夢そのものだった。
フィガロ城――だったものが突如浮上した。
その上、その中から50もの亡霊やアンデッドモンスターが現れればそうも思いたくなるだろう。
ましてや、それが規則正しく半分に分かれ、それぞれ行動を取り始めれば。
ビジュ――であったものの方についた半分の兵は、
その指示のもと、荒れ野となった大地に散乱する石礫を拾い、投げつけている。
それだけを見れば、子供の喧嘩のようだがミスティックが付与されたとあっては話が違う。
ジョウイを介し魔力と怨念を注がれた石は、それだけで凶器となる。
致命傷だけは喰らわぬ位置で、亡霊の隊長と収まった人形は、嘲笑を上げ続けている。
残る半分は対照的に、積極的に6人に襲いかかっている。
いや、襲いかかるというのは語弊があるだろう。彼らはとにもかくにも彼らにまとわりつき、動きを封じにかかっている。
それも当然。呪いのように蒸気を噴かせながら前進する城塞を見れば否応にも理解できるだろう。
自分たちが攻撃する必要など無い。ただ彼らの前を通過するだけで、彼らの死は約束されるのだから。
とはいえ、彼らとてここまでの死線をくぐり抜けた勇者たち。
まとわりつくグールも、石を投げ過ぎ逃げ遅れたスケルトンも、一太刀二太刀浴びせれば簡単に崩れさる。
だがそこはお約束と言うべきか、砕かれた死骸に力が注がれ、再び形をなす。
その核は、かつて一振りで何千もの兵士の傷を癒した輝く楯の紋章の輝き。
尽きせぬ傷つけられたこの島の嘆きが魔力となって疑似的な不死を形成している。
亡者が笑い、亡城が進撃し、嘆きが人の形を取って歩き続けるそれは、軍勢というよりは――――
「まるで葬列。喪主を気取るか、ジョウイ=ブライト」
墓場からあぶれたものを墓場まで連れて行こうとするような、その光景を見下ろし
オディオは淡々とそう吐き捨てた。
ジョウイの狙いなどオディオには分かっていた。それは読み合いのような小難しい話ではなく、
放送直前にフィガロ城が動けば、空からは一目瞭然というだけの話だった。
この葬列を構築しているのが、なんであるかも、オディオには検討がついている。
死喰いに死を喰わせるシステムを利用して、ディエルゴの真似事をしているのだろう。
驚くにも値しない。制裁を加えるにも値しない。だが、ただ。
「……お前は、何だ?」
不意に口ずさんでしまったのは、疑問。
制裁を加えないのは、余裕でも油断でもない。必要がないからだ。
ジョウイ=ブライトが今何をしているのかをオディオは正確に理解している。
ならば、ジョウイはとうの昔に死んでなくてはならないのだ。
驚きではない。ましてや恐れでもない。ただ不意に浮かんだ疑問。
空中城の感応石越しに見る、廃人間際の人間へのわずかな感情。
【――――――僕は、魔王だ。お前と違って】
だから、その想定外の返事に僅かに――虚を突かれた。“感情の手綱を外してしまった”。
地下71階の楽園、その場所に突如4つの影が現れる。
クラウストロフォビア、スコトフォビア、アクロフォビア、フェミノフォビア。
オディオが来るべき来訪者を迎え撃つために用意した手駒ども。
腕や魔力を構えるその様は、明らかな攻撃意志を示している。
当然、オディオはそんなことを命じていない。
彼女たちが感じたのは、オディオが一瞬だけ、しかし確かに抱いてしまった殺意。
それを汲み取ってしまった彼女たちは、ジョウイに向かい攻撃を仕掛けようとする。
「勇者とは救われぬものを救うもの――――ならば問わなければならない。
その対立者としての魔王とは一体なんだろう」
オディオがそれを制し、引き戻そうとする。
だが、それよりも一歩速く、フォビア達の動きが止まる。
まるで、より強い糸に絡め取られたように。
フォビア達に背を向けながら、ジョウイは淡々と語る。
その背のマントの一部が刃を形成し、フォビア達に触れていた。
「救われぬものを救う。ここにいるべきではない人を、ここではない場所に帰す。
ならばその勇者に対立するのは――――彼らの居場所を変えてしまう奴のことなんだろう」
島の意志とは、文字通り島にある全ての意志を取り込むもの。
完全な形であれば、その島に存在するもの全てを意のままに操るという。
有線接続とはいえ、ジョウイが行ったのはまさにそれだった。
無論、確固たる意志を持つ
ストレイボウ達に通じるわけもなく、
フォビア達にも通じるはずもない――――オディオが渡したくないと想いさえしてくれていれば。
「勇者が、人の想いを以て世界をあるべき場所に帰すのであれば……
魔王とは、己の想いを以て誰かを……世界を変える者に他ならないッ!!」
フォビア達に干渉しながらジョウイは歌い続ける。
規模は関係がない。自分以外の何かを変えようとする者は須らく魔王。
変革者という意味では、オスティア候ですら魔王。
世界征服だろうと、姉だろうと、魔界だろうと、英雄と認める世界であろと、楽園だろうと。
自分の外側にあるものをここではない何処かへ変えてしまう者。
魔法<おもい>を以て、王<せかい>に至る――故に魔王。
変わりたくない、帰りたいと願う人の祈りを汲む勇者と敵対するもの。
「ならばお前はどうだ、オディオッ!
ルクレチアの全てを憎悪し、殺したお前は何故ここに止まっている?
愚かさを知らしめる? そんなこと最初から分かっているッ!
なぜそれを改めようとしない。お前は僕なんかよりずっともっときっと、力を持っているだろうッ!!」
今ならばオディオがフォビアを取り戻すのは簡単だ。
オディオとジョウイが真っ当に綱引きをすればどうなるかなど見えている。
だが、オディオにはそれが出来ない。なぜなら、彼女たちを呼んだのは裏切らないからだ。
裏切られるかもしれないから、そうならないように努力をするという人として当たり前の発想が、根本から抜け落ちている。
留めておきたいという想いがない力と、奪ってでも欲しいという狂気の籠もった力では、決定的な差が生まれる。
「答えられないなら教えてやるッ!
お前には何もない、憎悪だけはあっても、殺意も、敵意も、願望もない。
世界にこうあってほしいという想いが――魔法がないんだッ!!
だからお前は全てを失った! 失っても取り戻すそうとさえ思えないッ!!」
力の差は歴然。だが、それでもこの綱引きでジョウイが負ける理由はない。
魔王を魔王たらしめる唯一にして絶対の核が、オディオには欠けている。
だから絶望するほどに試行錯誤をしたのに全ても徒労に終わった。
数多の敗者に機会を与えながら、何一つ満たされなかった。あたりまえだ。
「お前は、“お前に魔王であってほしい”というルクレチアの人々の祈りを叶えた――――“勇者でしかないからだ”ッ!!」
憎悪する<すくう>ことしか知らない勇者オルステッドでは、何かを変えることなど出来はしないのだから。
その一言が楔となったか、フォビアの腕が完全に垂れ下がる。
ジョウイによる支配が完了した証だった。
「言祝げオディオ、いや勇者オルステッドッ!
僕は弱いけど、吹けば飛ぶような存在だけど、それでも魔王だッ!!
お前がいないと嘆いた魔王が、ここにいるッ!!」
ジョウイは迷うことなく門を開き、彼女たちを戦場へ飛ばす。
そこには、戦場で何千の兵を死地へと送ってきた第四軍の将の顔があった。
「だからそろそろ退けよ勇者――――お前がそこにいると、あの子が泣き止まない……ッ!!」
全ての欺瞞を奥歯で噛み潰すようにして、ジョウイは全てを奪い続ける。
奪った全てを積み上げて、偽りの魔王が座すその場所にたどり着くために。
「やっちゃったわねえ。案外内心でマジギレしてるかもよ、オル様」
「……遅かれ早かれこうなっていたことです。それに、ちょっとすっきりしました」
後ろからその光景をずっと見ていたメイメイがジョウイに声をかける。
吹き出た鼻血を拭いながら、ジョウイは答えた。
「それに、遅かれ早かれ僕は僕でなくなる。なら制裁もなにもないでしょう」
「まあ、そうでしょうけどね」
今のジョウイは核識――――死喰いを除けば文字通りこの島の全てだ。
この島に刻まれた傷がジョウイの傷であり、
ビジュのダメージも、破壊される亡霊兵も、フィガロ城を動かした結果の大地の損耗も、全てがジョウイのダメージだ。
ひとえに肉体が滅んでいないのは、魔剣がジョウイを生かしているからに過ぎない。
何せ死を背負った今、現在の魔力はこの島の全て――致命傷ぐらいならば死ぬ前に甦る。
当然、それは肉体だけの話。精神は何度も死に、常人ならばとうの昔に砕けている。
「でも、僕はこれでよかったと想っていますよ。人を殺して感じる痛みで、死ぬことなんて無い。
でも今は、それをちゃんと理解できるのだから」
それを好しと思えるのは、優しさか、あるいはもっとおぞましい何かなのか。
分類としては、間違いなく狂人のそれだろう。
壊れているものが、もうこれ以上壊れることがないように。
「でも、何で数で攻めることにしたの? そこがよく分からないわね」
「……今更陣形がどうだ、伏兵がどうだ、ということがしたいわけではありません。
ただ……戦闘では勝ち目が見えないので、戦争にする必要があった」
戦争が本格化すれば、負荷はこれまで以上になるだろう。
そうなるまえに、ジョウイはメイメイの問いに答えた。
魔王対勇者、その構図では絶対に負けるとジョウイは確信している。
だが、魔王軍VS勇者軍という構図ならば、負ける“かなあきっと”程度には変わる。
その曖昧さこそにジョウイには重要だった。
「それに、僕もひとりじゃ、ありませんから」
ジョウイは右手を見つめながら、ぼそりと呟く。
その右手に集めた破片はどれも小さく、たよりないものだけど。
魔女の力も、核識も、冥府も、真紅も、モルフも。
それでも託されたもので、信じてくれたもので、決してなくしてはならないものだ。
「貴方達をルカ以上と評価する。それが6人ならば、これが最低限だろう」
100の葬列、将が4人、フォビアが4体――――宿星<ほし>になれぬ屑石の群。
日没とともに諸共消える陽炎の如き軍勢。それがジョウイ=ブライトが賭けた全て。
逃げるならばそれでもいい。だが、この身は最早止まらない。
メイメイから伝えられた名前を告げる。
この剣にて死喰いへの扉を開き、偽りの魔王を玉座から叩き落とす。
「Sword murdering reincarnation antiquated―――――――」
偽りの楽園の片隅に、一つの腕があった。
そして、その掌の中には、汚れた頭飾りが一つ。
それらを背に、最後の魔王は世界で一番優しい地獄<らくえん>を創る。
The RPG Battle Royal――――――――Final Battle
VSジョウイ率いる
S.M.R.A.
勝利条件:敵リーダーの撃破/
/
/敗北条件:主人公の死亡
「S.M.R.A――逆しまのARMS<ネガ・アームズ>――この一戦を以て英雄の輪廻を断ち切り、楽園を切り開くッ!!」
訪れるのは昨日か、明日か。齎されるのは、救いか、導きか。
勝者も、敗者も、そうでないものも。この島の全てを巻き込んで。
勇者と、英雄と、魔王を巡る、最後の決戦が切って落とされた。
CAUTION!―――――――――――――――――戦争イベントが開始されました。リーダーを選定して部隊を編成してください。
【イスラ=レヴィノス@サモンナイト3】
[状態]:ダメージ:小、疲労:小
[スキル]:動揺(極大)心眼 勇猛果敢 フォース・プリズナー№666(Lv1~4)
[装備]:魔界の剣@DQ4 ドーリーショット@アーク2 44マグナム@LAL*残弾無し ミラクルシューズ@FF6
[道具]:召喚石『天使ロティエル』@SN3 召喚石『勇気の紋章』@RPGロワオリジナル
[思考]
基本:十字架に潰される
1:???
[参戦時期]:16話死亡直後(病魔の呪いから解かれている)
【
アナスタシア・ルン・ヴァレリア@
WILD ARMS 2nd IGNITION】
[状態]:動揺(大) ダメージ:中 胸部に裂傷 左肩に銃創(いずれも処置済み) 精神疲労:小
[スキル]:せいけんルシエド
[装備]:アガートラーム@WA2
[道具]:ラストリゾート@FF6 いかりのリング@FF6 日記のようなもの@貴重品
[思考]
基本:私が、ジョウイ君と……同じ……
1:???
[参戦時期]:ED後
【ストレイボウ@
LIVE A LIVE】
[状態]:ダメージ:中、疲労:中、心労:中 勇気:大
[スキル]
ルッカの知識(ファイア、ファイガ、フレア、プロテクト)*完全復元は至難
[装備]:フォルブレイズ@FE烈火 天罰の杖@DQ4 マリアベルの手記@貴重品 “勇者”と“英雄”バッジ@クロノトリガー
[道具]:クレストグラフ@WA2(クイック、ハイパーウェポン)
[思考]
基本:“オルステッド”と向き合い、対等になる
1:???
2:俺はオルステッドを、どうすれば……
[参戦時期]:最終編
※アキラ以外の最終編参加キャラも顔は知っています(名前は知りません)
※ルッカの記憶を分析し
【バトルロワイアル開催以降の記憶】と【千年祭(ゲーム本編開始)以降の記憶】を復元しました。
※ジョウイより得た空中城の位置情報と、シルバードの情報をほかの参加者に伝えました。
【
カエル@
クロノ・トリガー】
[状態]:瀕死:最大HP90%消失 精神ダメージ:小 覆面 右手欠損 左腕に『罪の証』の刺傷
疲労:中 胸に小穴 勇気:真
[装備]:天空の剣(二段開放)@DQ4 パワーマフラー@クロノトリガー バイオレットレーサー@アーク2
[道具]:ブライオン@武器:剣
[思考]
基本:幸せになれと、その言葉は刻み込んだ。ならば痛みにこの身を晒し、幸せを探して生きるのもひとつの道かもしれんな。
1:???
[参戦時期]:
クロノ復活直後(グランドリオン未解放)
【
ピサロ@ドラゴンクエストIV】
[状態]:クラス『ピュアピサロ』 ニノへの感謝
ロザリーへの純愛 精神疲労:小
[スキル]:魔封剣、デュアルショット、アルテマバスター*いずれも要バヨネット装備 ミーディアム:ラフティーナ
[装備]:バヨネット@RPGロワオリジナル
[道具]:ミーディアム『愛の奇蹟』@WA2 クレストグラフ@WA2※ヴォルテック、ゼーバー、ハイ・ヴォルテック
データタブレット×2@貴重品
[思考]
基本:すべての命が、自らの意志で手を取り合える世になるよう力を尽くす
1:???
[参戦時期]:5章最終決戦直後
※バヨネットからパラソルが無くなりました。魔導系コマンドはそのまま使用可能ですが、魔力補正がなくなりました。
【アキラ@LIVE A LIVE】
[状態]:ダメージ:中、疲労:大、精神力消費:大
[装備]:デーモンスピア@DQ4 激怒の腕輪@クロノトリガー
[道具]:双眼鏡 不明支給品@魔王が初期に所持していたもの
[思考]
基本:本当の意味でヒーローになる。そのために……
1:???
[参戦時期]:最終編(心のダンジョン攻略済み、ストレイボウの顔を知っている。魔王山に挑む前、オディオとの面識無し)
[備考]:超能力の制限に気付きました。テレポートの使用も最後の手段として考えています。
※
カノンの名をアイシャ・ベルナデット、リンの名をリンディスだと思っています。
※松のメッセージ未受信です。
※自由行動中どこかに行っていたかどうかは後続にお任せします
※以下のアイテムは城出現の際に破壊されました
【ドラゴンクエスト4】
毒蛾のナイフ@武器:ナイフ
【幻想水滸伝Ⅱ】
点名牙双@武器:トンファー
【SMRA隊】
【反逆の死徒@???】
[状態]:クラス『モルフ崩れ』 軍服黒焦げ
[装備]:蒼流凶星@幻想水滸伝2@城に投げ捨てられたもの 黒き刃@幻想水滸伝2 亡霊兵(25名)
副将:フェミノフォビア(抜け道付加)、アクロフォビア(飛行付加)
[スキル]:暗器・凶毒針 状態付加・麻痺
遠距離攻撃・召雷 ゲレハラスメント(憑依:攻撃力防御力20%減少)
再生能力(毎ターンHP25%回復)俊敏、逆襲、狙い撃ち
[思考]
基本:ただ導かれるままに
1:皆殺し
部隊方針:距離をとって投石攻撃 ※周囲の石はミスティック効果にてアーク1相当にまで強化されています
[備考]
※部隊は亡霊兵@サモンナイト3、スケルトン系@アーク2、グール系@アーク2、リッチ系@アーク2の混成です。
ステータスはいずれも雑魚相当。残る参加者のレベルなら普通に戦闘すれば1、2撃程度で倒される程度です。
ただし、輝く盾の紋章効果にて時間復活します。
部隊長を倒せば配下兵力の復活はありません。また、副将を倒せば更に弱体化します。
【反逆の死徒】
かつて裏切り、裏切られたもの。死喰いに喰い尽くされたその残り滓に泥を与えられたモルフ未満の生命。
特に欠損を補填するために融合させられたタケシーとの親和性から、タケシーの召喚術・特性を行使できる。
また、亡霊兵を駆動させるエネルギー中継点となっていることから、再生能力もある。
しかし所詮はそれだけ。並み居る英雄達には敵うべくもない。
だからこそ掬われる。楽園を形作る礎となるために。
【砂喰みに沈む王城@???】
[状態]:クラス『大魔城』外壁損傷 駆動部中破(スペシャルボディにて無効化)
[装備]:亡霊兵(25名)データタブレット@自由行動中にジョウイ(正確にはクルガン・シード)が捜索したもの
副将:クラウストロフォビア(石化攻撃付加)、スコトフォビア(HP吸収付加)
[スキル]:ハードボディ、スペシャルボディ
[思考]
基本:ただ導かれるままに
1:皆殺し
部隊方針:敵に張り付き、移動を制限する
[備考]
※部隊は亡霊兵@サモンナイト3、スケルトン系@アーク2、グール系@アーク2、リッチ系@アーク2の混成です。
ステータスはいずれも雑魚相当。残る参加者のレベルなら普通に戦闘すれば1、2撃程度で倒される程度です。
ただし、輝く盾の紋章効果にて時間復活します。
部隊長を倒せば配下兵力の復活はありません。また、副将を倒せば更に弱体化します。
【大魔城】
王位継承者を喪い廃絶の決定した王国の城。それを良しとできない未練から伐剣王に終わりを奪われる。
その蒸気はあらゆる物を灼き、左右の回廊は一撃必殺の腕。
その城塞はあらゆる物理ダメージを半減させ、あらゆるステータス異常を無視する。
ゴーストロード同様、ミスティックで強制的に能力を引き上げられため、動くたびに、進むたびに崩れゆく。
だが城は止まらない、止まる必要がない。この城が守るべき国は、もうどこにもない。
【F7 アララトス遺跡ダンジョン地下71階 二日目 午後】
【ジョウイ=ブライト@幻想水滸伝Ⅱ】
[状態]:クラス『伐剣王』 ダメージ:計上不能 疲労:計上不能 金色の獣眼(右眼)
首輪解除済み 腹部に傷跡 『魔王』としての覚悟
紋章部位 頭:蒼き門の紋章 右:不滅なる始まりの紋章
[スキル]:紋章術・蒼き門(Lv1~4)、不滅なる始まり(Lv1~3)
フォース・クレストソーサー(Lv1~4)
アビリティドレイン、亡霊召喚、モルフ召喚 返し刃のダブルアタック 盾の鼓動は紅く輝く
[装備]:キラーピアス@DQ4 絶望の棍 天命牙双:左 ハイランド士官服 魔王のマント 亡霊兵×50
副将:クルガン、シード(主将にしてユニット化可能)
[道具]:賢者の石@DQ4 不明支給品×1 基本支給品
[思考]
基本:優勝してオディオを継承し、オディオと核識の力で理想の楽園を創り、オディオを終わらせる。
1:残る6人を殺害し、オディオを奪う。
2:部隊を維持し、六人の行動を見て対応
3:攻撃の手は緩めないがストレイボウたちが脱出を優先するなら見逃す
4:メイメイに関しては様子見
部隊方針:待機
[参戦時期]:獣の紋章戦後、始まりの場所で
2主人公を待っているとき
※部隊は亡霊兵@サモンナイト3、スケルトン系@アーク2、グール系@アーク2、リッチ系@アーク2の混成です。
ステータスはいずれも雑魚相当。残る参加者のレベルなら普通に戦闘すれば1、2撃程度で倒される程度です。
ただし、輝く盾の紋章効果にて時間復活します。
部隊長を倒せば配下兵力の復活はありません。また、副将を倒せば更に弱体化します。
[備考]
※無色の憎悪の『始まり』を継承し、憎悪を限定的に制御できるようになりました。
ただし、毒性はそのままのため、日没までには憎悪に喰われます。
※マリアベルの欲望の残滓を魔剣に取り込んだことで、アビリティドレインが使用可能。
無色の憎悪を介して伐剣王が背負った(魔剣に想いを取り込んだ者)の能力を限定的に使用できます。
ただし、その為には死の痛みも含めた全てを背負う必要があります。
また、ロードブレイザーのようなジョウイの理想に全く繋がらない想いは背負えません。
※アビリティドレインにより『災いを招く者』の力と誓約しました。
その力とグラブ・ル・ガブルにより、亡霊騎士をモルフ化しました。
この2体のみ維持のための魔力コストがなくなりましたが、破壊されれば再召喚はできません。
※メイメイが地下71階に待機し、オディオにも通じる状態でジョウイを観察しています
※死喰いの誕生とは、憎悪によって『災いを招く者の闇魔道』を起動させることで、
グラブ・ル・ガブルとプチラヴォスの亡霊をモルフとして再誕させることです。
ただし、現在は闇魔道の半分がジョウイの魔剣に封じられたため、
現時点ではジョウイにもオディオにも不完全な形でしか誕生できません。
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最終更新:2014年02月22日 22:21