道化師の哄笑 ◆6XQgLQ9rNg
背の高い植物が群生する森を、細い月光を頼りにして、青髪の青年が駆けていく。
息が荒く、その額にうっすらと汗が滲んでいるのは、焦りと緊張のせいだ。
青年――
アシュレー・ウィンチェスターは、片手に持った短剣――ディフェンダーで草を掻き分ける。
不測の事態が起きた際、すぐさま対応するために、鞘には収納していない。
彼を衝き動かすのは、少女の命が眼前で消えてしまったという事実だ。
無力さと後悔が、胸中で渦を巻く。
もっと早く彼女の元へ辿り付けていたら、もっと何かが出来たはずなのに。
救えたかも、しれないのに。
考えても詮無いし、悔やんでも意味などないと分かっている。
彼女が何者かに襲撃されていると知っていたわけでもないし、起きてしまった事実は覆らない。
だというのなら。
立ち止まって後ろを振り返ったところで、過ぎた時間も散った命も返らないのならば。
前に向かって走るしか、ない。
後悔を足場にし無念さを踏み台にし命を抱えて、進むしかない。
だからアシュレーは行く。
無力さを噛み締め歯を食い縛り、向かう先は南東、島の端にある城下町だ。
距離はあるが、最も人が集まると考えられる場所を目指す。
前進に力が入る。
そうすれば、生まれるのは音だ。
思い切り地を蹴り、強引に草を切り倒す動きの一つ一つに音が付随する。
だが構わない。構っている余裕などない。
そんなことを気にして足を止めてしまったら、無力さも後悔も振り切れなくなりそうだったから。
足場にしたはずの感情から、足を踏み外してしまいそうだったから。
だから、前だけを見つめ、音を立てて走っていく。
ただただ、前へ走っていく。
◆◆
木々の密度が減っていけば、月明かりを直接受けている平野が見えてくる。
森と平野の境界線に到達したとき、道化師のような男――
ケフカ・パラッツォは足を止めた。
背後、暗い森の奥から、疾走の音が近づいてきたからだ。
愚直なその音を耳にして、ケフカは舌なめずりをする。血の混じった唾液を吐き捨てて、彼はそっと振り返った。
男の手にあるのは、紫色の石。
霊界サプレスの住人との契約が結ばれた、サモナイト石だ。
術者は、それに宿った召喚獣を従わせられるという。
要は、幻獣に近いものだろう。
使いようだと、ケフカは思う。
自分以外の存在を使役できるということは、つまり。
自分が手を下したと悟られずに、他者を殺すことができるはずだ。
そういった使い方ができるのなら。
たとえば、力ない弱者のフリをして他人に接触した後でも、優位な状況を作り出すことができる。
サモナイト石のことを知らない限りは、まさかこんなものが武器になるとは思わないだろう。
だがそれは、ケフカ自身も同様だ。
この石に宿る召喚獣が、どれほどの使い勝手なのか、試す必要がある。
使おうとしたときに、上手くいかなくては困るのだ。目論見どおりに動かない駒に、存在価値はない。
他者に取り入ろうと考えたのが、あの少女を殺した後だったため、先ほどは試さなかった。
そして今、誰かが近づいてきている。
それがどんな人物であろうと、ケフカには関係ない。
誰が現れようと、実験台にするだけなのだから。
ケフカは目立たないように木陰に背を預け、サモナイト石を握り締めた。
音の方向を見据えながら、意識を石に集中させる――。
◆◆
アシュレーの行く手を阻むように、突然何かが姿を見せたのは、森を抜けようとしたときだった。
前触れのない何かの出現に、アシュレーは急停止を行う。
人の頭よりもやや大きいそれは、風船のように丸いモノだった。
闇を浮遊するその様は幽霊のようにも思えるが、その外観は恐怖を呼び起こすようなものではない。
半月状の大きな口が特徴的なそれは、ファルガイアに棲息する怪獣、クリッターに似ていて、何処かコミカルだ。
「この島、怪獣もいるのか……?」
思わず呟いたとき、そいつは白い目をアシュレーへ向け、牙の並ぶ巨大な口を開けた。
不気味というよりも可愛らしいその表情は、笑っているように見える。
その顔に、嫌な直感を覚えた。
直感の源は、これまで培ってきた戦闘経験が告げる警告だ。
その声に従い、アシュレーは地を蹴って距離を取り右手を振りかぶる。
下がりながら繰り出すディフェンダーの刃は、怪獣には届かない。
それでもアシュレーは、右手の動作を止めない。コンパクトかつ鋭い動きで、掲げた手を振り下ろす。
その動きは、体に染み付いた投擲の動作だ。
慣れに任せて、ディフェンダーに勢いを与える。流れるように無駄のない動きで、柄から手を離そうとした瞬間、
「――ッ!」
怪獣が、げらげらと声を上げた。
それに、寄せられたように。
一条の雷が、野獣のような鳴き声を上げて駆け降りてきた。
眩い雷光が刹那の間、森を照らし上げる。雷の着地点は、飛び退るアシュレーの眼前だ。直撃の軌道ではない。
だがその閃光は、反射的に目を細めさせ身を捩らせる。
結果、照準がブレて、投擲体勢が崩れた。
それでも、一度投げる直前まで至った動作は止められない。ディフェンダーはアシュレーの手を離れ、縦に回転をしながら飛んでいく。
一瞬の雷光は、アシュレーの闇に慣れた視界を奪っていて、上手く視界を確保できない。
だから、アシュレーは耳を澄ます。轟音の残響とも呼べる耳鳴りに気を取られないよう、注意深く音を拾う。
怪獣の気配を捉えようとするアシュレーの耳に届いたのは、投じたディフェンダーが幹に刺さる音と、
「ひぃッ!?」
細長い、人の悲鳴だった。
「誰か、いるのかッ!?」
アシュレーの背筋を冷や汗が伝い落ちる。
悲鳴は、ディフェンダーが飛んだ方角から聞こえたからだ。
自分の投げたディフェンダーが、誰かを傷つけてしまったとあってはならない。
怪獣は現れたときと同様、前触れもなく姿を消していく。だからアシュレーは、その存在を無視して振り返った。
「すまない。怪我はしてないかッ!?」
少しずつ回復している目を眇め、声の主を見たアシュレーは、思わず息を呑んだ。
ディフェンダーの刺さった木にもたれかかっていた男の顔は、真っ白に染められており、また、鮮血のような赤が、目の周りや唇を彩っていたからだ。
その顔面に打傷があることを考えると、実際に血液を用いたメイクのように感じられる。
それも相まって、闇の中佇むその様は、薄気味の悪い道化師を思わせた。
紫色の石を握り締めたその男は、クリッターのような怪獣よりも、遥かに不気味だった。
「き、貴様、このぼくを殺す気かっ!?」
怒鳴る男の声は震えている。それが怒りのためか恐怖のためなのか、男の仕草からは判断できない。
だがアシュレーは、ひとまず安堵を覚える。男の身には、ディフェンダーによる傷は見当たらなかったからだ。
「違う、そうじゃない。あの怪獣を狙ったつもりだったんだ」
言葉を切ると、アシュレーは頭を下げる。
いくら気味が悪く怪しい男だとはいえ、下手をすれば命を奪っていたかもしれない相手だ。謝罪の意を示すのが当然だった。
「本当に、すまない」
「けっ、わざとじゃなかったと謝って済むんだったら、どんな悪人もしょっ引かれませんよねぇ」
吐き捨てる男の態度は、尊大だ。だがこちらに非がある以上、アシュレーは二の句を継げない。
「そもそも、お前が嘘をついていないとは限らないよな? お前、ぼくを騙そうとしてるんじゃないのか?
さっきの奴を狙うフリをして、本当はぼくを殺そうとしてたんだろ?」
ぶつけられる猜疑心に、アシュレーは首を横に振る。
「……誰かがいるとは、本当に気付かなかったんだ」
応じるアシュレーを、男は下から覗き込んでくる。粘り気のあるような視線は、ひたすらに不愉快だった。
「お前の名前は?」
その問いに、アシュレーは眉根を寄せる。道化師の表情からは、意図を推し量ることはできない。
「訊いて、どうするんだ?」
故に尋ねる。
「……どうするか、だと?」
すると男は口を開け、耳障りな笑い声を上げた。
侮蔑に満ちた哄笑が、森の中に溶けていく。愉快そうに細めた瞳には、嘲りが浮かんでいた。
「名乗れない奴の言うことを信用するなんて、無理に決まってるじゃないですか」
笑い続ける男の意見は、予想外なことにまともなものだった。
だが、アシュレーは名乗ることに抵抗を覚える。
男が放つ独特な不気味さと高圧的な態度が、暗闇を通じてアシュレーの意識に侵食してくるせいだ。
包み隠さない不遜さが、蛇のように絡み付いてくる。
苛立ちと不信感が、募り積もっていく。
生まれた暗い感情は、一つの道をアシュレーに示し出す。
この男が、あの少女の命を奪ったのではないかという、疑念へ辿り着く道だ。
男は顔面に傷を負っている。
それは、彼女が抗った証ではないのだろうか。死をもたらす道化師と、戦った証拠ではないだろうか。
だとすると、ここで倒しておくべきではないのか。
彼女の無念を晴らすために。これ以上の被害を出さないために。
鎌首をもたげて存在を主張する疑心を、アシュレーは深く呼吸をすることで振り払った。
冷静さを欠いていると、判断する。
男の醸し出す雰囲気に流され、早まるわけにはいかない。
疑わしいからすぐに殺すなどという選択肢は、非常に危険だ。
命を奪った後で、その判断が誤りだったとなっては、取り返しがつかない。
全身の強張りを自覚する。張り詰めた神経が、アシュレーの心をすり減らしていく。
暑いわけでもないのに額に汗が浮かんでくる。
嫌な感覚だった。
明確な殺意を向けられていた方が、どれほどマシだろうか。
「まさか、名乗れもしないんですかねぇ?」
催促の言葉には、挑発の意が乗っている。
覗き込んで来る男の態度からは、どうしても真意が汲み取れない。
だから、思考する。
もしもこの言動や仕草が、自身の思惑を覆い隠すための仮面だとしたら、と。
しかし、理解は生まれない。
悪意や罪をひた隠すために、わざわざこのような、相手に不快感を与えるような演技をする理由が分からない。
これではまるで、不信感を植え付けるようなものだ。
そこまで思い至り、アシュレーは男を見る。
道化師はにやついた笑みを浮かべ、答えを待っているだけだ。
攻撃の様子も見せないし、すぐ側の幹に刺さったままのディフェンダーに手を伸ばそうとしない。
ただただ、挑発的な視線を向けてくる。
こちらがこれだけ、逡巡しているにも関わらず、だ。
その視線を受け、ふと気付く。
まさか、試されているのではないか、と。
奇怪な態度を通じ、こちらが本当に信じられる存在なのかを見極めようとしているのではないか、と。
誰もが敵になり得る状況だ。
そんな中で信頼に足る人間を探すため、男は自らの容貌を利用し、わざと不信感を煽っているのかもしれない。
もしも、不気味で不審で奇妙な男にすら信頼を傾ける人間がいたとすれば。
その人間は、本当に信頼のおける存在であると言えるだろう。
そこまで考えて、アシュレーは短く息を吐いて小さく頭を振る。
こんなものは根拠や確信など欠片もない、か細く頼りない推測だ。
正しいと言い切るには遠すぎる場所に浮かぶ、限りなく希望的な直感に過ぎない。
結局のところは。
こうして考え込んでいても正解など見つかりはしないし、最善が明らかになりはしないのだ。
――分からない、分からないな……。
だとすれば。
最善に届くよう、理解に近づけるよう、手を伸ばすしかない。
真意や目的を推し量るため、信頼を掲げて歩み寄る他はない。
こちらが近づいた瞬間、牙を剥いて襲い掛かってくる可能性を考慮した上で、アシュレーは決断し口を開く。
「……アシュレーだ。アシュレー・ウィンチェスター」
男の瞳を見据え、信頼の意を告げる。すると男は両手を広げて笑い、大仰に頷いた。
「アシュレー・ウィンチェスター、ね。うん、覚えた。覚えたぞ。では、私も名乗ってやろう。私の名は――」
芝居じみた動きで一礼をして、男が言いかけた、その瞬間。
西の方で、苛烈な閃光と極大の轟音が巻き起こった。
弾かれたように西に顔を向けると、紅の輝きが眩く飛び込んでくる。
灼熱の火焔を思わせる紅の光の量と、大気の振動を肌で感じられるほどの激音の大きさは、先ほどの怪獣が放った雷による、光量と音量の比ではない。
尋常ではない爆発。
それは大規模戦闘が行われている証であり、命のやり取りが交わされている証明だ。
決して近くはない。
だというのに、炸裂は光と音を以って、アシュレーの元まで、はっきりと辿り着いた。
激しい焦燥感が胸を焦がしていく。焦がされた胸から立ち昇る煙からは、予感の臭いがする。
嫌な予感の、臭いが。
あの輝きは、とてもよく似ていたのだ。
自らの身体と精神を起爆剤にし燃料にし炎そのものにすることで、圧倒的な高温と残虐な火焔と無慈悲な爆裂を作り出し全てを焼き尽くす、災厄の一撃――ファイナルバーストに。
もし、あの爆発がファイナルバーストと似た性質をした技によるものだとしたら。
撃った者も撃たれた者も、無事では済まない。
急いで向かわなければと思う。
無益に命が失われるのを、止めるために。それによって生まれる悲しみを、止めるために。
視線を戻しながら、叫ぶ。
「悪いが話は後だッ! 僕はあの爆発の方へ――ッ!?」
視線の先、男の姿はなく、幹に刺さったままのディフェンダーだけが残されていた。
西の爆発を確認し、退避したのだろうとアシュレーは思う。
あれだけの爆発だ。戦闘の規模によっては、今アシュレーがいる場所までその余波が来ないとは断言できない。
そのため、男の行動を非難するつもりは毛頭ない。むしろ、妥当だとすら思う。
この島に安全地帯があるとは言えないが、進んで戦場へ足を向ける必要はないのだ。
とはいえ、彼に対する疑念や猜疑心は残っている。名乗り、逃がしたことが正しかったのかは、分からない。
だが、その疑問は棚上げにし、アシュレーはディフェンダーを引き抜いた。
現状で行うべきは、思考ではなく行動だ。
不確かな疑念よりも、明らかな問題に立ち向かうべきだと、自分を納得させて。
アシュレーは、地を蹴って身を飛ばし、再度疾走する。
最善を掴み取ろうと、突っ走っていく。
◆◆
「うきーーーっ、お人よしの甘ちゃんめ。吐き気がするっ!」
小さくなっていくアシュレーの背を、一つの声が罵倒する。
その先にある光は収束し消えかけているが、アシュレーは足を止める様子を見せない。
彼を眺めるのは、茂みの中に息を潜めたケフカ・パラッツォだ。
ケフカが名乗ろうとした瞬間に発生した爆発は、アシュレーの注意を一気に引き付けていた。
気取られずに茂みに隠れられたのは、彼が爆発に意識を傾けすぎていたからだ。
こうやって身を隠したのは、使命感を湛えて西を見やるアシュレーの行動に巻き込まれないようにするためだった。
破壊の顕現を思わせる西の爆発に興味がないといえば、嘘になる。
あれほどまでの力を自身の目で見られれば、心が躍ることだろう。
強者が、弱者が、男が、女が、動物が、植物が。
あらゆる存在が残酷に踏み躙られ、一方的に蹂躙され、惨たらしく壊される光景を思えば、昂揚を抑えられない。
だが、しかし。
その破壊に接近するということは、自らの身を危機に晒すということだ。
生き延び勝ち上がるには、上手く立ち回り危険を回避する必要がある。
欲望や興味に任せて行動していては、いつ命を落とすか分からない。
だから今は耐えるべきだ。
この島にいる全ての命を利用し蹴落とし踏みつけ、そして。
魔王オディオを、この手で引き裂くときまで。
アシュレーに取り入り共に行動しなくとも、彼を利用することは可能だ。
その名前を、ケフカは握っているのだから。
聞いた名を、偽りだとは思わない。
実直で誠実で真面目そうなあの男が、こちらを謀ろうとして嘘を吐くとは思えない。
アシュレー・ウィンチェスターは信頼のおける人物だといえる。
そしてそれは――ケフカの大嫌いなタイプの、人間だ。
故に、思う。
アシュレーが戦闘に巻き込まれ、命を落とす可能性は低くない。
だがもしも、生き延びたときのために、敵を作っておいてやろう、と。
アシュレー・ウィンチェスターという名に、悪評を付加してばらまいてやれば、彼の敵はいくらでも作り出せるだろう。
自らの閃きに、ケフカは愉快そうな含み笑いを浮かべる。笑みの色を孕んだ吐息が、闇に溶けていく。
――これはこれで、面白そうですねえ……!
ケフカの脳裏に、イメージが浮かび上がる。
それは必死で信頼を得ようとするアシュレーが、ことごとく裏切られる光景だ。
信頼ではなく刃を向けられ、言葉ではなく攻撃を投げかけられ、絶望を抱いて無様に死んでいく男の姿が、鮮明に描かれていく。
堪らないと、思う。
耐え切れず、ケフカは声を上げて立ち上がった。
「アシュレー・ウィンチェスター! この私を心から楽しませてくれるまで、簡単に死ぬんじゃないぞーっ!」
届けるつもりのない声を笑いに変え、踵を返す。
歩きながら弄ぶのは、紫の石。
サモナイト石と呼ばれるその石に宿るのは、タケシーという名の、雷を操る精霊だ。
どうやら、タケシーに威力は期待できそうになかった。殺傷力だけを考えるなら、ケフカ自身が魔法を使ったほうがいいだろう。
しかし、問題には感じない。何故ならば。
アシュレーは、タケシーのことを『怪獣』と呼称するだけで、ケフカとは無関係の存在だと考えていたようだったからだ。
それだけ分かれば、これは十分に使える武器となる。実験は成功と言っていいだろう。
今にも鼻歌でも歌いだしそうな様子で、ケフカは平野に出る。
月光を浴びて、軽快に歩く様はまるで、新しい玩具を手に入れた子どものようだった。
【F-8 中心部(森林) 一日目 黎明】
【アシュレー・ウィンチェスター@
WILD ARMS 2nd IGNITION】
[状態]:健康。焦燥感
[装備]:ディフェンダー@アーク・ザ・ラッドⅡ
[道具]:天罰の杖@DQ4、ランダム支給品0~2個(確認済み)、基本支給品一式
[思考]
基本:主催者の打倒。戦える力のある者とは共に戦い、無い者は守る。
1:西で起きた爆発の原因となった戦いを止め、怪我人を救う。
2:リルカやブラッドら仲間の捜索
3:他参加者との接触
4:
アリーナを殺した者を倒す
※参戦時期は本編終了後です。
※道化師のような男(ケフカ)に猜疑心を抱いている。
※島に怪獣がいると思っている。
【F-9 北部(平野) 一日目 黎明】
【ケフカ・パラッツォ@ファイナルファンタジーⅥ】
[状態]:上機嫌。顔、腹部に痛み
[装備]:無し
[道具]:タケシー@サモンナイト3ランダム支給品0~2個(確認済み)、基本支給品一式
[思考]
基本:全参加者を抹殺し優勝。最終的にはオディオも殺す。
1:積極的には殺しにかからず、他の参加者を利用しながら生き延びる。
2:アシュレー・ウィンチェスターの悪評をばらまく。
※参戦時期は世界崩壊後~本編終了後。具体的な参戦時期はその都度設定して下さい。
三闘神の力を吸収していますが、制限の為全ては出せないと思われます。
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最終更新:2010年06月27日 20:35