魅力

風俗系イベントその他で効力を発揮すると思われる追加要素。
魅力値と性格値の2種類がある。

性格値のうちサド度だけは特殊で、物理攻撃力と防御力、サディスト&マゾヒストアビリティの獲得に影響する。

魅力を確認する
 魅力値はボディチェッカーを持って日誌でスリーサイズその他を確認するか、
 街などに配置された鏡をチェックすることで確認できる。

 ボディチェッカーを使った場合は数値を直接見ることができるが、
 鏡だとファジーな文章評価になる。

用語
 基礎値:値を出す時の基準となる数値。着飾っていない状態での魅力や性格の数値を表す。
     ボディーチェッカーや姿見では分からない。
     また、基礎値は一定時間ごとにチェックが入り、場合によっては変化する。

 値:基礎値に装備品やキャラの状態を補正した数値。ボディーチェッカーや姿見で分かるのはこちら。

数値

 魅力値
  総合的な魅力。
  基本的に人類よりも人外の方が高い。特に妖魔。
  初期基礎値の基準 人類 20 妖魔 50 
  (キャラによっては、ここからさらにプラスマイナスが入った状態でスタートする。)

 通常の魅力以外にも多様なニーズに対応するために以下の値がある。

 性格値 
  単体で使用する場合は性格、嗜好の評価になる。イベント時の選択によって上下してもよいだろう。
  プレイヤー的には、キャラを自分の好みの性格に変えて妄想したり、
  好みのシチュのイベントを見たりするための要素。
  この要素も、キャラによっては補正が入った状態でスタートする。
  また、いかにも子供っぽいキャラはある程度ロリ度が下がるとそれ以上下がらなくなる、
  飼い犬状態だとビッチ度が高いままになるなど、キャラのステータスによって変化量に制限がかかる。

  ロリ度 子供っぽさ。マイナスで大人っぽさ(ババァっ気)
   高いとロリコンに、低いとマザコンに好かれる。

  ビッチ度 性的堕落度。 マイナスで清純さ 
   高いほど下品で性的に堕落している。低いほど上品で汚れが無く聖女っぽい。
   基礎値が高いと露出癖が付く。一度付くと治らない。

  サ度 サドっ気。 マイナスでマゾっ気
   高いとマゾを、低いとサドをメロメロにできる。マゾ=性奴隷という扱い。
   また、基礎値が高いと物理攻撃力が高くなり物理防御力が低くなる(MAX16%)。低いとその逆。
   またある程度基礎値が高いか低いとサディスト、マゾヒストのアビリティが付く。

魅力値の変化

 時間経過によって一定間隔(10秒ごと)で各パラメータのチェックが行われる。

  魅力は現在の値、魅力以外の値は現在値/2と各数値の基礎値を比較して数値の変動が起こる。

 下限は-100、上限は100。

 値が現在の基礎値より低い場合は、基礎値が1下がり、逆の場合は1上がる。

 つまり、普段着用している衣服の趣味が変化に反映される。
 ビッチな衣装を日常的に着ているキャラはビッチになる。逆も然り。

装備補正
 あぶないみずぎなどのビッチ衣装はビッチ度が上がる。
 鎧系、特に全身鎧系は魅力が大きく下がるがビッチ度も大きく下がる。ただしビッチ度は0以下の場合効果なし。
 エロくても、アブノーマルでハードコアな装備(奴隷、寄生虫など)はマニアックなので魅力が下がる。

装備の魅力補正




製作者向け情報



使えそーなイベントの例
 魅力
  風俗、接待、舞踏会の参加可否、美少女コンテスト、奴隷試験、調教など
 性格
  ロリ度が低いと子供に好かれる、ビッチ度が高いと公衆便所のように扱われるなど


使い方

 イベントを作る時はファジー評価を参考にするとイメージがぶれないと思われる。

 ロリ度やビッチ度が高くても魅力が高くなければ魅力的とはいえないので、
 「魅力の高さ」を評価する際は、ビッチ度などの性格値だけを使うのは避けるべきである。

 魅力の使い方としては、魅力を高めることで専用のイベントが発生するという気合の入った処理よりも、
 魅力が高いとイベント時にちょっと楽ができ(ダンジョンでショートカットできるとか、報酬に色がつくとか)
 低いか特定の値だと(例えばサド度が低い=マゾっ気があるキャラは男に押し倒されるとか)
 損をするといったおまけ的な使い方の方が、気楽に作れるしプレイできるはずである。

 特にイベント作成の際に全ての性格値を参照して分岐を作ろうとすると作業量が膨大になるので、
 好みの数値、例えばビッチ度やロリ度など参照する数値を絞って使用した方が楽だし楽しく作れるはずである。

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最終更新:2017年12月03日 21:56