やる夫が行動する際に、GMがその必要があると判断した場合行動判定が発生する
行動目的
判定で行う活動の内容
難易度
判定の難易度。
後述の一時的要素と能力判定で得られた達成値が難易度を超えれば行動は成功となる
期限
その判定が行える限度
1度の行動判定で1アクションとされる
それ以内に難易度を達成すれば成功となる
複数回アクションの場合、達成値は累積されるが
時間の経過や状況の変化の可能性もあるため注意
前提変換
『行動内容』を変化させることで難易度を下げることが可能な場合がある
「具体的な行動内容」「具体的な行動範囲」を行動内容に加えたり
「目的を限定」「その場にあるものを利用」を行ったりできる
プレイヤーの発想力が試される部分でもあります
一時的成功要素
毎回5個、可能そうな行動を提示して行動内容に合致した場合達成値が得られる
「合致しなくても難易度増加等はない」
1つ成功ごとに達成値が1点与えられるが、内容が的確であれば2点与えられる
こちらはクリティカルだが、あまり出す気が無いので当たればラッキーぐらいに思おう
能力判定
毎回5個、状況に合致した〔能力〕を提示してどう使うかを追記してもらう
状況に合致すれば「能力の数値÷10(端数切捨て)」分の達成値が得られる
場合によっては使える能力の数が制限されたり、
状況に合致しないどころか不利になるような能力を使うと達成値が減少する場合もあるので
能力を選ぶ時は慎重にしよう
判定に使用した能力には成長点が1点入る。
チリも積もれば山となる。能力はガンガン使っていこう
判定の流れ
1回目の質問:
この質問で適した前提変換の内容を探るといいだろう
変換した内容によって変化する難易度も返答します
2回目の質問:
前回の質問から派生した質問に答える。もちろん新規もOK
変換する前提の決定:
安価によって前提を決定する
前提に対しての行動提示:
一時的成功要素と能力判定の提示する
その中でいくつかのプランをこちらで抜き出すので安価で決定する
行動結果:
最終的に決定した行動によって何が起こったかを発表する
判定の失敗
判定に失敗した場合、達成との差分×10点のダメージを受ける
ダメージの受け方なんだが、まず防具を装備していた場合、それが受ける
防具に最低10点のダメージを与えたら後は、自分の〔能力〕に残りのダメージを与える
もちろん可能なら防具で全て受けてもいい
ダメージを受けて能力が低下すると次に使うときはダメージ後の数値になる
自分自身の能力なら4時間に10点回復する。道具類は修理しなければならない
総能力が0になった場合、
アイテムなら破壊され、生物なら死亡する
う一つが「達成値の減少」。何らかの要因によって最終的に加算される達成値が減少する
たとえば、防具によって阻まれた…とか、攻撃を受け流された…とか
死亡について
判定の失敗等により死亡することもありえるが
本体の触手は「脳と脊髄に寄生している生物」なので「肉体を破棄する」ことも可能
肉体が死亡する程度なら「脱出」して、他の体を捜してそいつに寄生しなおせば良い
ただし、肉体を取り替えるため前の肉体で出来た事を再現できる保証はない
まず能力が劣化するであろう
触手そのものが破壊されても、そもそも「創造主が外界への配信機構を持った生物」だから作り直せば良いだけだったりする
だが、肉体交換以上に大きく能力が劣化する
最終更新:2013年10月22日 10:11