諜報の定義
まず重要なのは「情報を得たい任務に配置されているか否か」
街の情報を得たい場合には街に配置すればいいし
賞金首の情報が欲しい場合は賞金首を追わせればいい
ただし、最低一人は配置しなければならない。これはモブでもいいが
信頼性を考えれば即産子触手を憑けるのがいいだろう
能力的にも融通が利くし
諜報のルール
配置された諜報員は1日ごとに〈諜報〉の能力分「諜報ポイント」を得る
情報を引き出したい時は、このポイントを消費して情報を得ることが出来る
情報取得は、ほぼ即時とする。通信手段の構築などそれを含めてのポイントだと思って欲しい
なお、十分なポイントが溜まっていた場合に緊急事態が発生すると
ポイントを消費してその事象が伝えられる。ただ、通常の場合と比べて消費は抑えられる
ただ、相手も黙って不利な情報を引き出されるのをよしとする訳も無く
諜報員がその存在を察知される場合がある。
確立は「情報を引き出した際、その情報の重要度」と「潜伏期間」「警戒度」によって左右され
一日ごとに判定がなされる。コレに抵抗するには〈アンブッシュ〉〈忍殺〉〈隠身〉などの隠れる能力となる
確立自体はマスクデータだが、単純な足し算引き算なので確立が0%の場合もある
当然このときは発覚する恐れは無い
発覚した場合、諜報員は「逃走する」か「捕縛される」かのどちらかになる
捕縛された場合、普通なら尋問などが行われるが「子触手を仕込んで居た場合、捕縛された時点で自爆する」
自爆といってもハデに爆発するわけでなく、灰化する。証拠は何も残らない
ラクーンシティやグンマー、商業都市に潜伏させる場合
その街に不利な情報さえ引き出さなければ、発覚率はまず0%のままである
あくまでも、不利な情報の発覚を恐れているだけなので街に起こった事を
連絡する程度で目くじら立てるやつは殆どいないだろう
ただ、何かあったときの為に一人づつは配置しておくと便利ではある
諜報ポイントについてなど
現在各地に展開している諜報員からのポイントが溜まっていっていると思うが
このポイントは基本的には「使うもの」で「使われるもの」ではないので注意
メタに言うと「でっちあげる為の下地」。身も蓋もないかもしれないがそんな感じ
能力や立場、細かい地位など指定が多いとそれだけポイントを使う
使う場所にも注意を。神聖王国で聖騎士を探すのにはソレほど補正は掛からないが
大手振って活動している悪人を探すとなると大きく補正が入る
そういうやつはグンマーか、新しく悪人がはびこってる地方や国を探してそこで探すのがいいかも
ちなみに、捕獲目的で新キャラを出した場合、冒険者なら仲間が、国家所属なら兵士成り護衛が居る
コレによってやるお単独では接触しにくくなる。かといって他のメンツを使うと「つながり」をたどられる場合も
諜報員に指示して、切り崩すと言うのも一つの手になる
ついでに護衛は使いまわしのキャラになる。能力を持ったモブと言う感じ
下手すると4桁のモブとか言い出す場合もあるかもしれん。もっと成長すればそうなるかも
まあ、それはそれで捕まえたら相応の使い方が出来るのだが
事件を探す(起こす)というのも諜報Pの使い道
事件を解決すれば評価が上がるし、事件そのものでその地域に干渉することも出来る
このあたりは、使い方次第で効果が高いんじゃないだろうか?
遠征組の派遣に備えて「儲かりそうな場所探せ」と諜報員送り出して ある程度ポイントたまったら消費して場所でっち上げる
実の所盗賊団の活動は「それが前提だったりする」
適当に行ってもいいが、諜報活動次第ではリスクリターンの効率が全然違ってくる
国の内部に入り込むなら「仕事さえちゃんとやってりゃ文句言われない、殆ど外に出ている上位諜報員」
とかを出して吸収してしまえば、それなりに入り込めるだろう。もちろん複数の所でやってもいい
ただ、仕事はちゃんとやらないと解雇や粛清となるので、諜報自体は他のやつがやってもいいので
しっかり成果を出そう。実際やるとなりゃトリプルクロス(三重スパイ)どころの騒ぎではなくなるが
情報をコントロールできるというのはかなり美味しいだろう
とりあえず、言うだけ言って見て足りなかったら「後何点」ってのは提示するので
試しに色々やってみるといいかも。その際、気になるのは「諜報Pはやるおの物=プレイヤーの共有財産」と言う点
最終更新:2013年12月04日 15:23